2024年4月

  • 市立高校の正門付近には、ナニワイバラが植えられています。昔静岡大学の工学部があったころからの名残です。毎年初夏にかけて私たちを楽しませてくれます。そのナニワイバラが一輪咲きました。白く凛としたナニワイバラは、潔く立つ市立生の象徴でもあります。昨年より5日遅い開花。ここ数年、温暖化とともにかなり早い開花がみられます。満開のころは5月初旬・・・これから、一輪、また一輪と咲いていくことでしょう。
     
  • まずは男子バレー部です。
    1回戦 浜松湖東、初戦のため硬さが見られましたが、徐々に調子を取り戻しました。2回戦は磐田東を下して2日目へ。
    準決勝は対 浜松商業、ここも2セット目を競り勝ってストレートで勝ち上がり、決勝進出。決勝の相手は前回の新人戦で敗れた 浜松工業です。しかし、今回は勢いが違いました。誠実に実直に丁寧に、自分たちのバレーを展開。生き生きプレーでストレート勝ち。見事西部1位で県大会へ進出を果たしました。3年生の最後の大会にかける気持ちが、下級生にも伝播して、バレーを楽しむ気持ちが満ち満ちた、絶好調の男子バレー部です。
    続いて女子バレー部です。女子バレー部も西部6位で県大会出場を決めました。
    1回戦、浜松工、2回戦 浜北西を下し、迎えた準々決勝は袋井商業でした。ジュースが続く緊張の展開でしたが、相手の攻撃力が勝り敗退。順位決定戦に回りました。掛川西を下したものの、小笠にフルセットの末やぶれ、西部6位となりました。少ない人数ながら、心ひとつに一生懸命なプレーが光ります。どんなボールもあきらめずに拾い続けるはまいち女子バレー部!悔しい結果ではありますが、この雪辱は県大会にて果たします。
  • 恒例 書道展示☆

    2024年4月5日
      恒例の書道選択者、自由作品の展示です。個性あふれる書が並びます。「いちりつあるある」から「日常あるある」まで。目を引くのは部活動の感想です!この展示は毎年入れ替わり、前年の1年生のつぶやきを見ることができます。これからやってくる新入生は、先輩のつぶやきを見て、市立高校の1年を思い描きます。間もなく、新学期!
    • 市立高校の春☆

      2024年4月4日
        間もなく新学期。市立高校にも春が訪れています。つくし たんぽぽ さくら・・・・
        3年生が卒業し、慣れ親しんだ先生方が離任し・・・寂しさがただよう春休みでしたが、芽吹きの春が来ていました。新しい先生方が赴任されます。新入生がやってきます。まもなく新生「浜松市立高校」のスタートです。
      • 伝統ある女子テニス部 この度2年連続21回目の全国選抜テニス大会への出場を果たしました。1回戦は昨年2回戦で対戦した聖霊女短との対戦。見事4-1で勝利し、2回戦へ。2回戦も昨年3回戦で対戦した岡山学芸館と激突。第一シード相手に奮戦しましたが、力及ばず敗退しました。しかしながら、強豪校相手にチャレンジスピリッツ全開の積極的なプレーが光りました。この経験を糧に、4月からははやインハイ予選がスタート。前へ前へ出る気持ちを大切にしていきます。
      • 卒業生の澤田さんから素晴らしいニュースをいただきました。3月30日にセルビアにて開催された世界クロスカントリー大会、男女混合8キロリレー7位の大健闘です。クロスカントリーは世界では大変人気のある種目です。トラックとは全く違い、アップダウンはもちろん、地面も砂利道を走ります。強靭な体力と精神力が必要な種目ですが、澤田さんは世界のしかもシニアの部にて一歩も引けをとらない素晴らしい走りを見せました。リレーメンバーには数々の日本記録を持つ田中選手も!たった18歳の澤田さんですが、見事世界に存在感を示しました。感動をありがとう!
      • 春休みも様々なところで活躍するはまいち吹奏楽部。中日本大会のご報告です。フルート4重奏が見事銀賞に輝きました。人々の心を動かす音を追求し続けています。息をしっかり吹き込んで、一音たりともゆるがせにしない気持ちで音楽とむきあってきました。アンサンブルを通して個人の力量もぐんぐん伸び、新年度はこの技量を合奏にて発揮していきます。