2023年

  • マンドリン部が静岡県教育長表彰を受けました。夏に文部科学大臣賞を受賞した栄誉をたたえての表彰です。昨年も同様の賞をいただきました。こうした名誉が連続することは、本当に学校全体の誇りでもあります。先日は県新人コンクールが行われ、こちらも最高賞を受賞しました。先輩から後輩へ、マンドリンを愛する、音楽を愛する心が受け継がれていきます。
  • 剣道部が新人戦に挑みました。2回戦から登場、初戦は聖隷です。素早い動きで粘り強く打ち込みますが、相手の技量が勝り、敗退。敗者復活戦にまわります。そこで横須賀に勝ち、浜松工業に勝ち、無事に県大会出場を決めました。剣道の試合は、猛烈な体力を必要とします。この日は短い間隔で3試合を戦い、最後は気力の勝負でもありました。「えぃ」「やぁ」の掛け声も勇ましく、一歩も引かない戦いぶり。次の県大会でもさらなる向上を目指します。
  • ダンス部のみなさんが、ホンダサッカー競技場でのハーフタイムショーに出演しました。元気もりもり、笑顔いっぱいのチアリーディングです。オレンジ色のボンボンが緑の芝に映え、赤のチア服との相性もばっちり。自分たちで考えだした振り付けを全員で協力して磨き上げてきました。飛び跳ねるようなはつらつさが、サッカーを観戦にきたたくさんのお客さんを和ませました。
  • 第25回 全日本吹奏楽高等学校大会IN横浜(横浜みなとみらいホール 大ホール)のご報告です。
    1曲目「ピース、ピースと鳥たちは歌う」
    冒頭のオーボエソロから始まり、トロンボーンのソロとそれぞれが見事につなぎ、木管の旋律に入る前奏は、とても良い響きでした。最後のクライマックスもとても重厚な音で演奏することができました。
    続いて、2曲目は、ジャズの王道「フライ・ミー・トゥー・ザームーン」は、大人のジャズを感じる演奏でフルートソロ、フリューゲルソロがとても上手でした。ピアノソロ、ボンゴソロも目立ってとても心地よいジャズの演奏ができました。
    結果は、審査員長賞。残念ながら来年度のシード権は取れませんでしたが、来週19日の静岡県高等学校総合文化祭吹奏楽祭で同じ曲目で気持ちを切り替えて、練習に励みたいと思います。
     
     
  • 書道部のみなさんからうれしいニュースが届きました。県高文祭書道部門の審査にて、小粥さんの作品が連盟会長賞を受賞し、来年度の全国高文祭岐阜大会への参加が決まりました。また、石倉さん、古橋さんがそれぞれ特選、特別賞に輝きました。団体の部では2年生の合作「日本神話」が会長賞(県1位)の栄誉です。
     はまいち書道部の「書」はどの角度から見ても、どの部分を見ても一切の手抜きがない丁寧さが持ち味です。一文字一文字に神経が行き届いたすばらしい書です。何一つゆるがせにしない芯の強さと思い切って筆をおくすがすがしさを兼ね備えています。まるで市立高校の正門を飾る「ナニワイバラ」の花のようです。受賞作品の前で、たおやかにほほ笑む書道部のみなさんの写真をお届けします。
     
  • 男女テニス部の皆さんが、新人戦西部大会で上位を占めました。
    男子 宇野・藤井ペア 優勝  小木・河島ペア 3位 
    女子 木下・小島ペア 優勝   伊藤・阿部ペア 2位 佐藤・田邊ペア 3位  
    また、上記のペアに加えて、
    男子 春日・櫻井ペア 女子 下石・細川ペアが県大会に進出します。
    団体戦での東海大会が間もなくです。この勢いに乗って東海大会でも全力パフォーマンスをお願いします。
     
  • 高校バレー選手権、全県一斉の大会です。1回戦は下田 2回戦は静岡学園、どちらも2-0のストレート勝ちをおさめました。選手の皆さんは体がよく動き、ボールをつないで粘り強く取り組みます。全員がトスをあげ、全員がレシーブし、全員がアタックする。常に試合の流れを見極めて、臨機応変なプレーが印象的でした。3回戦はシード校聖隷との対戦。お互い粘り強く一歩も引きません。つないでつないで・・・私の隣で観戦していた人が「よくつなぐなぁ・・」と感心するほどです。1セット目は競り合って勝ち切ったものの、2,3セット目はあと一歩及ばず敗退しました。しかし、見つかった課題こそが宝物、女子バレー部の歩みはこれからです。
  • 元気はつらつの男子バレー部のみなさんが選手権静岡大会に挑みました。代替わりしてもパワフルなプレーを受け継いでいます。シード校ゆえ3回戦からの登場。掛川東、続いて富士宮北にはストレート勝ちです。セッターのトス回しが冴え、速攻が決まります。威力あるジャンプサーブでエースを奪うなど、着実に力をつけている様子がうかがわれました。しかし、準々決勝は聖隷と激突。敵の高さに圧倒され、1セット目の最初はいつもの元気がでません。そこで応援の力が励みになりました。「エブリバディはまいち」の掛け声で、後半からエンジンがかかり始めます。残念ながら 11-25 16-25 で敗退しましたが、エコパアリーナでの経験が明日のプレーを切り開きます。 県ベスト8の成績でした。
  • 11月5日吹奏楽部が日本管楽合奏コンクールに挑みました。文京シビックホールという東京の大ホールでの演奏です。時間をかけて磨き上げてきた「ピース、ピースと鳥たちは歌う」を披露しました。緊張感のある滑り出し、同じモチーフが繰り返される大変難しい曲ですが、重厚なハーモニーを奏でることができました。全国大会の大舞台で全身全霊の演奏でした。結果は優秀賞。さらに上を狙っていただけに少し残念な結果ですが、今度は横浜での全国大会が控えています。より美しい音、さらに心に届く音を目指して・・・・はまいちバンドの歩みは決してとまりません。
  • 写真部 入選☆

    2023年11月10日
      県高校写真コンクールにて高橋さんの作品が見事入賞を果たしました。1546点の応募作品の中から68点が選ばれました。高橋さんの作品は「夏のおと」ガラスの器にビー玉。水の涼やかさを美しく切り取りました。写真だから音は聞こえないのに、さらさらからからという音がします。11月になり、夏の猛暑の記憶が薄れつつあるころですが、写真を見ると去りし夏の日々に涼を求めていたことを懐かしく思い出します。