2023年

  • マンドリン部の定期演奏会が開催されました。ハンガリー舞曲からしっとりと始まった演奏会は、コンクールで大好評を博した「序曲」や「AQUAEXPRESS」などを情感豊かに演奏し、聴衆を引き込みました。マンドリンのトレモロにギターやチェロが厚みを加えて、マンドリンオーケストラは独特の魅力に満ちています。緩急自在、川の流れのように激しい流れと緩やかな流れを繰り返し、聴く人の心をどこまでも広げていきます。「ヒーロー」や「パプリカ」「栄光の架橋」などのおなじみの曲も盛り込み、バリエーション豊かな曲目を披露しました。3年生の仮引退の挨拶やダンスなど「青春の輝き」がキラキラと降り注ぐような舞台でした。たくさんのお客さんに見守られ、大盛況のうちに幕を下ろしました。
  • 4月29日、新体操のインターハイ西部地区予選が、本校を会場として行われました。浜松市立高校からは、4人が出場しました。4人とも、本番前からボールとこん棒を使っての動作確認をしながら、気持ちを高めていました。本番では、写真のように、笑顔でマット上を躍動していました。競技前は、会場から敵味方なく「がんば!」などの声があがり、会場全体が一体感のある温かな空気に包まれていました。4人の演技を間近で見ていると、緊張感のある中でも精一杯自分の力を出し切っている姿に胸が熱くなりました。そして、「しなやかさ」と「力強さ」が融合した演技にただただ感心しました。左右田さん3位で県大会出場、鮫島さんが6位に入賞しました。
  • 常に高みを目指して疾走する陸上部の皆さんがIH西部地区予選に挑みました。110MHで宮本くんが大会新記録で優勝、諏訪間さんが100mで大会記録タイで優勝など素晴らしい成績でした。澤田さんも1500m、3000m、磯貝さんも200m400m、冨士盛さんも幅、三段で貫録の2冠です。上級生の圧巻のパフォーマンスに2年生も負けじと一生懸命ついていきます。また、その様子に一年生も刺激を受けて、先輩の活躍に胸を熱くしました。お互いが励まし合い高めあう日々です。
    優勝者
    石澤くん 800m   宮本くん 110mH(大会新記録)  諏訪間さん100m  磯貝唯菜 200m 400m   鈴木さん 800m
    澤田さん 1500m 3000m   西村さん 100mH    冨士盛さん  走り幅跳び 三段跳び
    4×100mR (冨士盛さん 小池さん 諏訪間さん  西村さん     4×400mR  諏訪間さん 冨士盛さん 鈴木さん 磯貝さん
    女子学校対校121優勝 (トラックの部90点優勝 フィールドの部31点優勝)
    男子9人 女子13人が県大会(5月19~21日エコパ)に出場します。

     
  • バドミントン部のみなさんがインターハイ予選を戦っています。熱気あふれる体育館で、ひたむきに黙々とシャトルを追い続ける皆さんです。ダブルス、シングルス、団体と試合が続き、息つく暇もありませんが、一つずつ丁寧に戦っていきます。久しぶりに有観客の試合となり、保護者の拍手もたくさんありました。引き続き応援よろしくお願いします。
  • 夏日となった4月21日。水泳部のみなさんがプール掃除を行いました。冬の間にたまった泥を丁寧にブラシでかきだします。水の冷たさが心地よく、ブラシをにぎる手にも力がこもります。市立高校のプールで泳げるようになるのも間もなくです。新入生をむかえて、ますます楽しくわきあいあいの水泳部の皆さんです。昨年もさまざまな大会での大活躍でみんなに大きな勇気を与えました。今年ものびのびいきいき、そして全力の泳ぎを是非見せてください。
  • 図書室前の廊下をちょっとした展示が癒しを与えます。文化創生部のみなさんの俳句と華道部さんのお花です。入学式、ランドセル、桜餅などなど春の光景をみずみずしく詠ったり、春独特ののんびりとした雰囲気を伝える俳句が並びます。今後も四季折々の作品を展示するそうです。また華道部さんのお花は毎週新しいお花が生けられます。図書館前の廊下の彩です。
  • 生徒総会 ☆

    2023年4月29日
      生徒総会が開催されました。昨年度はコロナ対応で、一部の学年のみ講堂に参加だったり、リモートで教室でテレビ視聴だったりと、なかなか難しい運営でしたが、今年は写真の通り、全校が講堂に集まりました。しかし、一千人以上が会場に集まってもさすが市立、私語は一切ありません。全員がしっかりと議長や委員長の話に耳を傾け、粛々と会は進行しました。議決時には大きな拍手があり、議題はつつがなく承認されました。
    • サッカー部が一次リーグ首位通過を果たしました。対遠江総合に17-1で勝利 対浜松学院に10-0で勝利 対浜松北に1-1で引き分けという結果で上位リーグに進出します。特に対浜松北戦では、相手のキーパのファインセーブが続き、なかなか点がはいらず、あわや0-1で負けか・・・と思われたところを、アディショナルタイムで得点をいれ、ぎりぎりのところで引き分けに持ち込みました。この粘り強さが浜市生です。見つかった課題を克服しつつ、次の大会に向けて走り出します。
    • 全国出場校の貫録を見せつけました。西部地区予選でベスト4を独占です。花川テニスコートのそこかしこで市立対市立の試合が繰り広げられました。お互い相手に敬意を表して、全力でぶつかり合います。シングルス結果:藤本さん優勝、伊藤さん2位、木下さん3位、小島さん4位、岸井さん8位、阿部さん9位、佐藤さん17位、鈴木さん19位、田邊さん20位、細川さん25位。予選免除の二宮さんを含め11名が県大会出場です。ますます精進を重ねて、強くたくましい浜市テニスを追求していきます。
    • 男子テニス部のインハイ西部地区予選の結果をお伝えします。宇野・松澤ペア準優勝、小木・藤枝ペア9位、春日・藤井ペア11位、杉本・櫻井ペア20位で4ペアが県大会出場を決めました。息の合ったプレーで、どのペアも最後の最後まで粘り強く全力を尽くしました。負けた試合の後に、悔しい表情を見せるペアもありました。この悔しさこそ成長の原動力です。県大会でも全力を尽くします。応援よろしくお願いします。