広い市立高校の敷地内には立派な樹木がたくさん植えられています。本日は生物基礎の時間に、構内の樹木を観察です。ポプラ並木や松の木、コナラ、サルスベリ。正面玄関横にある3本の大きな木は「フェニックス」。生物の先生の豆知識が満載の楽しい時間です。「松の木には赤松と黒松とある。よく見ると樹皮の色が違うよ。(市立の構内には赤松は1本しか植わっていないそうです)フェニックスの下のほうにはシダが生えているんだよ。サルスベリは百日紅と書くが、これは花がとても長持ちするから。3か月以上花がもつ・・・・」普段何気なく見ている樹木も、よ~くみると不思議だらけ!生徒の皆さんは一台端末を片手に配信されえた樹木ビンゴをチェックしつつ、先生の話にうなづいていました。