2022年

  • 夏休みいっぱい工事で使用できなかった体育館ですが、この度新しい照明、ピカピカの床に生まれ変わりました。照明はLED,床はタラフレックスです。特に床材は、走ったりジャンプしたりした時の衝撃を和らげる「体に優しい」素材です。体育館をのぞいたら、さっそく教員が試走して感触を確かめていました。今まで以上にのびのびとプレーできそうですね。大切に使用したいものです。
  • 2学期がスタートしました。校長先生からは、「成長の2学期に」「主体的な生き方を」とのお話がありました.「主体的に生きるとは、自分はこうするんだ、と覚悟を決めること、腹をくくること」という激励もありました。高校時代は青春のゴールデンタイム。もがいたり苦しんだり仲間と切磋琢磨し合う中で、自分の生き方を模索する時代です。短い間に驚くほどの成長を遂げられる時期でもあります。「2学期の終業式には、自分の成長を実感してほしい」という言葉で締めくくられました。また、夏休み中に成果をあげた合唱部、マンドリン部、放送部の表彰や世界大会入賞の澤田さんの紹介等がおこなわれました。段取りのよい生徒会の皆さんの運営のおかげで大変スムーズに行われました。
    合唱部
    マンドリン部
    放送部 放送部は全国総文祭とNHK全国とのダブル表彰です。
  • 新人戦西部予選結果です!連日の活躍が続きます。
    男子 
    200m自由形 夏目竜樹 3位
    100m自由形 増田莉蔵 1位(大会新)     50m自由形   増田莉蔵 1位(大会新)
    200m個人メドレー 西丸瞬 1位
    400m個人メドレー 西丸瞬 1位
    4×100m メドレーリレー 山本、阿部、西丸、増田 2位
    4×200m フリーリレー 増田(大会新)、夏目、山本、西丸 1位
    男子総合 96点 2位
    女子
    100mバタフライ 平澤真咲 3位
    200mバタフライ 平澤真咲 2位
    400m自由形 大江佑花 1位
    800m自由形 大江佑花 2位
    女子総合 57点 5位
    上記に加え、多くの選手が9月の県大会出場を決めたり自己ベストを更新したりしました。新チームで県大会も頑張ります。応援よろしくお願いします。
  • 全国大会で大活躍をしたマンドリン部と放送部の代表者が、静岡県庁を訪問し、県教育長に成果を報告しました。ブログでもたびたびお伝えしてきましたが、マンドリン部はギターマンドリンコンクールで文部科学大臣賞、放送部は全国高文祭で優秀賞という結果でした。どちらの部活もたくさんの時間をかけて、作品を高めてきた末の受賞です。手をかけて、心を注いで、つかんだ栄光の喜びは何にもかえがたいものでしょう。両部活とも、たった一人の頑張りではなしえない、チームで頑張りぬく中で勝ち取った栄冠ということで、高校の部活動の醍醐味を体現してくれているのではないでしょうか。
  • 東京の辰巳国際水泳場にて開催されたジュニアオリンピックにて、水泳部の皆さんが好成績をおさめました。インターハイ高知が終わって息つく間もない選手たちですが、ハードスケジュールをものともせず、安定して実力を発揮しました。
    増田莉くん  男子100m自由形 51.24にて2位  200m自由形 1分51秒83にて3位
    増田修くん  男子200m背泳ぎ 2分6秒11にて予選9位 
    岡田くん  男子100mバタフライ 55秒10にて予選12位 200mバタフライ 2分1秒47にて予選10位
     
  • マンドリン部の1,2年生が引退した3年生を招いて、部内発表会を行いました。自分たちを導いてくれた先輩の恩に報いるために一生懸命練習した曲を披露します。「だから僕は音楽をやめた」「アイデァ」「新宝島」「栞」などなどおなじみの曲をノリノリで披露します。各グループごとパートごとの演奏ももちろん素晴らしかったのですが、何と言っても圧巻は学年演奏です。1年生は「チェリー」を心を込めて弾きました。2年生は県大会の演奏曲「序曲」を完成度の高い美しい調べで披露しました。この「序曲」は最初の1音から空気感ががらりと変わり、部員たちの顔つきも真剣そのもの。何か迫ってくるものさえ感じました。コンクールが楽しみです。3年生は終始なごやかに後輩を見守っていました。一時間半のコンサートでしたが、マンドリン部のみなさんの仲の良さが、誠玲館に心温かく満ちみちていました。
  • 自然科学部が地域の方々にむけて、科学実験講座「サイエンスハリケーン」を開催しました。部員のみなさんは、お子さんとその保護者の方たちに向けて、分かりやすく丁寧に科学現象の説明を行いました。身近なところにある科学の芽。ちょっとした工夫で不思議と出会えます。
    最初のコーナーはダイラタンシー現象。片栗粉に水を入れて、力を入れれば個体、力が加わらないと液状という不思議な液体をつくります。子供たちはその手触りににこにこ。女神が海の上を渡ったという神話も実はダイラタンシー現象だったのではないか?とのこと。
    続いては割れないシャボン玉つくり。洗剤に洗濯のりを混ぜて、割れにくいシャボン玉をつくります。何回お手玉できるかな?練習するうちに20回以上お手玉できるようになりました。
    最後は空気砲。ドライアイスを使って空気砲を作ります。ドライアイスは素手で触ると凍傷になったり、気化した二酸化炭素を吸いすぎると気分が悪くなってしまいます。部員のみなさんは丁寧に注意事項を説明しながら実験します。牛乳パックを使った手軽な空気砲にお子さんたちは大興奮。白い小さなドーナツがいくつもいくつもできました。科学に触れるとても楽しい企画でした。
  • 講堂前のホワイエを利用して吹奏楽部が練習をしています。9月の様々なコンサートに向けて懐かしい曲ばかりです。「もののけ姫」「紅いスイトピー」「魔女の宅急便」「優しさにに包まれて」・・・・おなじみの曲をノリノリで。今までコンクールに向けて培ってきた技術をここでも存分に披露します。一つ一つの音を丁寧に丁寧に、聴く人にむけて心をこめて。吹奏楽部はこれからもコンクール、マーチングバンド大会、コンサートと大忙しです。
  • 高知のくろしおアリーナにて行われている競泳のインターハイの結果をお伝えします。先日200M自由形で5位に入った増田莉蔵くんが100M自由形に登場。自己ベストを更新しましたが、おしくも決勝進出ならず。B決勝に回り51秒68で11位に入りました。また200M背泳ぎにて増田修士くんが2分6秒11で11位に入りました。その他先日も活躍をお伝えした岡田君やリレーメンバー等として奮闘した選手のみなさんも立派につとめを果たしてくれました。集合写真にはやりきった達成感に満ちた笑顔が溢れます。連日の熱戦を戦い抜いた水泳部の皆さんに拍手です。
  • 日常や社会の問題に関心を持ち、取材に取り組んでいる放送部が、静岡朝日テレビの取材を受けました。アナウンス原稿のテーマにと、復興記念館で太平洋戦争について調べていた1年生が、ちょうど朝日テレビの取材陣と遭遇し、声を掛けられたのだそうです。この様子は8月16日の夕方のニュースで放映されました。毎年8月になると、戦争をめぐるニュースや慰霊祭等が話題になります。太平洋戦争自体は80年近く前の出来事ですが、若者が関心を持ち続けることで平和への願いとして語り継がれていきます。ニュースの中で1年生は、そうした思いを切々と語ってくれました。