2025年5月

  • ゴールデンウィーク明けの今朝、「朝会」がありました。6年児童が、全校の代表として朝の挨拶をして会が始まりました。校長の講話の後には、ふたばっ子自慢の校歌を、全校で心を込めて歌いました。
    ゴールデンウィーク明け、子供たちは気持ちを切り替えて、よいスタートを切ることができました。

    【校長講話】
    皆さんが新しい学年になって約1か月が経ちました。学校生活は楽しいでしょうか。『楽しいは、自分でつくる!自分たちでつくる!』・・・・・自分が楽しくやろうとしなければ、楽しいとはなりません。楽しいにするため、自分で『気づき・考え、行動する』こと、『楽しむ』ことが大切です。1学期の終業式の日、「1学期は、とっても楽しかったな。」と言えたなら、それはあなた自身が頑張った、成長した証拠です。素敵な1学期にしていきましょう。
     
    さて、私は始業式から約1か月間、ふたばっ子とともに過ごしてきて、皆さんの素敵なところをたくさん見付けました。今日はその中で二つを紹介したいと思います。
     
    一つめは、『相手を幸せにする挨拶ができる』ところです。
    挨拶は、気持ちを伝えるものです。明るく元気な挨拶をしてもらうと、嬉しい気持ちになりますね。それは、挨拶をしてくれた人の優しさや元気が伝わるからです。
    相手を意識した挨拶ができるよう、私は皆さんに、手を振って挨拶をしてみてくださいとお願いしました。すると、たくさんの人が手を振って挨拶をしてくれるようになりました。手を振っている皆さん、手を振ってもらっている皆さんの顔を見ると、みんな素敵な笑顔です。手を振って挨拶をすることで、笑顔が増えています。幸せが広がっています。
    「おはよう」「さようなら」「こんにちは」「ありがとう」・・・・・手を振って挨拶をして、もっともっと幸せがいっぱいの双葉小になるといいなと思います。大きな声を出すのが苦手な人がいますね。でも大丈夫です。挨拶をしながら笑顔で、頭をぺこりとさげてみてください。小さな声でも、あなたの気持ちは相手に伝わりますよ。相手に気持ちが伝わる挨拶ができるあなたは、とても素敵です。とても輝いています。
    また、おうちの人、友達や先生、地域の方や学校にいらっしゃるお客様など、誰にでもできるようになると、さらに素敵ですね。
     
    二つめは、『相手を幸せにする話の聴き方ができる』ところです。
    今、皆さんは、私の目を見て、耳も心も使って、真剣に話を聴いてくれています。私は、とても嬉しい気持ちです。ありがとう。
    『聴く』ことができる皆さんは、優しい人です。話す人は、一生懸命に話をします。話す人は、話を聴いてくれていると感じると、とても幸せな気持ちになります。話す人の方に体を向け、話す人の目を見て、話を聴くことができるふたばっ子。相手の心を大切にする心優しい人に成長しています。
    話を聴いているときに、「うん、うん・・・」と時々頷いてあげたら最高です。ぜひ、やってみてください。
     
    『相手を幸せにする挨拶ができる』『相手を幸せにする話の聴き方ができる』・・・・・この二つが、ふたばっ子の自慢だと、皆さん自身が言えるようになってほしいなと思っています。
    5月は運動会があります。今週から運動会練習が始まります。楽しい運動会にするために、自分で『気づき・考え、行動する』こと、『楽しむ』ことを大切に、熱中症にも気を付けて頑張りましょう。
  • 5/5(月)砂山・海老塚の両町の大凧が、晴天の空に舞いました。空高く大凧が上がるよう、子供たちは一生懸命に糸を引いて頑張りました。
  • 郷土愛・・・多くの子供たちが浜松まつりに参加しました。祭りに参加している子供たちの姿を見て、ふたばっ子の健やかな成長は、地域の皆様に支えられていることを実感しました。心より感謝申し上げます。
    浜松まつりは、子供たちの『ふるさと浜松』の心を育み未来へとつながる大切な祭事です。
  • 楽しさいっぱいの「1年生を迎える会」を無事にやり遂げた6年生。終了後の片付けの前に、校長先生からお話がありました。迎える会の企画や運営を通して「気付き・考え、行動する」ことができたこと、今回の行動は、なりたい自分へと成長することにつながったと励ましの言葉を掛けていただきました。学校のリーダーとして、一歩一歩、前進する6年生の子供たちです。
  • 2~5年生は、学校クイズ、双葉小のルール紹介、メダルや歌のプレゼント、全校で楽しむゲームなど、1年生を楽しませようと工夫して出し物を行いました。集会の目的である「1年生の入学を祝い、思いやりの気持ちをもって優しく関わる(在校生:かかわる力/ピアサポートスキル)」「会に参加して、双葉小学校の一員になったことに喜びを感じたり、会を楽しんだりしようとする(入学生:つなげる力/学ぶこと・働くことの目的、意義の理解)」が達成された素晴らしい会でした。
    特に6年生の皆さん、「気づき・自ら考え、主体的に行動する」姿に頼もしさを感じました。ありがとうございました。
    これからも、これまで以上にふたばっ子みんなが、仲良く楽しく生活してくれることを願っています。
  • 1年生を迎える会の準備と並行して、6年生は早くも『キッズチャレンジビジネス』への取り組みについて、話し合いました。双葉小学校の目指す子供像は「やりたいことを見つけて挑戦する子」です。『キッズチャレンジビジネス』も、「活動ありき」ではなく、子供の「挑戦したい」という思いや「何のために取り組むのか」ということを子供たち自身が自分事として考えることを大切にしています。6年1組、わかば6組でそれぞれに話し合い、『キッズチャレンジビジネス』に取り組むことを決めました。校長先生にも報告して、いよいよ、『キッズチャレンジビジネス』のスタートラインに立った子供たちです。仲間と「ともに」認め合い、支え合い、励まし合い、助け合いながら、実りある活動となるよう、支援していきたいと思います。
  • 3校時には全校児童が体育館に集まり、「1年生を迎える会」を実施しました。双葉小学校運営協議会の方々も来校してくださり、会の様子を参観されました。
    この会を行うため、6年生が中心となり、短い期間で準備をしてくれました。集会では、1年生を温かく迎えようとする気持ちが、とても伝わってきました。
    かわいらしい音楽とともに1年生が入場してきました。1年生は入場の際、名前と好きなこと(もの)など、マイクの前で自己紹介。みんなが注目する中で話すのは緊張したと思いますが、堂々と自己紹介をすることができて立派でした。
    6年生が1年生に寄り添って助けてあげる姿・・・感動します。
    かっこいいふたばレンジャーと、とってもかわいいふたにゃんが登場すると、大歓声が上がりました。
  • 今日の給食は、「ごはん、牛乳、鶏肉のお茶め揚げ、おひたし、茶そうめん汁」でした。
    新茶の美味しい季節になりました。お茶どころである静岡県では、4月の終わり頃から各地で新茶の摘み取りが始まります。今年は5月1日が八十八夜で、この時期には茶摘みが盛んに行われます。
    今日は八十八夜の行事食でした。鶏肉のお茶め揚げは、鶏肉にお茶を混ぜた衣をつけて揚げたものです。また、茶そうめん汁には、抹茶を練り込んだ緑色のそうめんが入っていました。季節の味を楽しみました。
  • 双葉小学校は、朝の時間に掃除をします。きれいに掃除をした教室で一日がスタートします!