2025年3月

  •  5年生が中心となって、1月から6年生を送る会の準備を進めてきました。「リーダーとして学校をひっぱってくれた6年生が、楽しめる会にしたい。」「6年生に感謝の気持ちを伝えたい。」そのために、何ができるかを一人一人が考え、行動にうつしています。今日から体育館練習がスタートし、自分たちの係の役割を確認しました。「もっと素早く行動したい。」「司会の声がよかった。」「もっと練習が必要だ。」など、よりよくするための意見が多く出てきました。
     この日は5年生が、6年生へのプレゼント作りをしました。1年生から5年生までの子供たちが、同じなかよしグループの6年生に向けて書いたメッセージカードを貼ったり、帽子を作ったりして6年生が喜んでくれるよう、心の込もったプレゼントに仕上げました。
    「6年生が喜んでくれるといいね。」「帽子をかぶってくれるかな。」などわくわくしながら活動することができました。
  • 頑張ったことがたくさんあった3学期。3年1組はふたばっ子発表会を振り返ります。
    「双葉小の子たち、先生方、お家の人に成長した姿を見せたい」という思いをもって練習に取り組みました。休み時間にもダンスの練習をしたり、小道具を作ったりして準備をしてきました。発表が終わった後の子供たちは「やり切った。」「ほっとした。」「来年も楽しみ。」など達成感に満ち溢れていました。大きな成長に繋がったふたばっ子発表会でした。
     
  • 2月19日(水)の5時間目に1年生と6年生がピアサポートを行いました。話を聴くときの「あいうえお」を意識しながら、ペアと言葉のキャッチゲームをしたり、好きなものについてインタビューをしたりしました。最後は4、5人のグループになってインタビュークイズを考えました。ペアで活動する中で、より相手のことを知ったり、仲が深まったりしました。1年生に優しく声を掛ける6年生の姿が心に残りました。この仲間たちとの交流の機会も残り少なくなりました。これまでに身に付けた「かかわる力」を生かして、楽しい学年末を過ごしてほしいと思います。