2024年

  • 先日の貸与式でタブレットの貸与を受けた1年生の子供たちが、初めて教室で使ってみる活動を1の1、わかば1組それぞれで行いました。
    初めてのタブレットに子供たちは大喜び。「かっこいい。」「大人みたい。」「どきどきする。」などなど、たくさんの声が上がり、笑顔いっぱいでした。
    その後、タブレットの持ち方や電源の入れ方など操作の仕方を一つ一つ確認しました。また、IDやパスワードなどは自分だけの大切な情報であることを情報モラルの学習の第一歩として、担任が丁寧に子供たちに指導しました。
    保管庫へしまう時にも落とさないように慎重に持ち運ぶことができました。子供たちは、自分でできることをまた一つ増やすことができました。
     
  •  わかば学級に、夏野菜の苗が届きました。今回はグループごとに届いた苗をよく観察して、どの苗が自分たちの育てる夏野菜の苗なのか考えました。どのグループも高学年を中心に本を使って調べたり、野菜を育てたこれまでの経験を基に考えたりして、自分たちが育てる夏野菜の苗を正しく選ぶことができました。子供たちが取り組んでいる様子から、経験を重ねていくことの大切さを改めて感じました。
     次回は苗植えの様子をお伝えします。
  • 入学から約2カ月。運動会にも初めて参加し、学校生活にもずいぶん慣れてきました。いよいよ教科の学習もより充実していきます。そこで5月30日に、これから6年間、学習の様々な場面で活用するタブレットの貸与式を行いました。
    校長先生から、これからの学習にとても役立つ道具であり、市から支給されたタブレットを大切に使ってほしいことや、タブレットを上手に使って、離れた人と仲良くなったり、いろいろなことを調べたりしていくために、今、教室で一緒に過ごしている周りの友達と仲良くしたり言葉を交わしたりすることや自分の目で見たり聞いたりすることもたくさん経験してほしいというお話がありました。
    一人1台端末の導入から数年が経過し、タブレット使用に関して公共物であることへの意識が薄いことによる問題も取り上げられています。双葉小ではこの機会に、子供たちが卒業まで適切に取り扱う意識を再確認できるよう、1年生の貸与式の様子や、校長先生からのお話を他の学年でも共有していきます。今後の家庭への持ち帰りの際にも、話題としていただけたらと思います。
  • 5月31日に観劇教室がありました。
    今年度は「100万回生きたねこ」を鑑賞しました。絵本としても有名なお話です。
    劇団員の皆さんの元気さ、優しさ、温かみがあふれる演技に子供たちは見入っていました。そして、演劇を大いに楽しむことができました。
    鑑賞後、劇団たんぽぽさんへ手紙を書きました。一部を紹介します。

    「手品をやったり、ちょっと面白い場面もあったりと、もりだくさんな時間でした。」
    「ねこが生きているみたいに動いていてすごかったです。」
    「絵本を読むとき、劇団たんぽぽさんのことを思い出します!」
    「1つ1つの劇を一生懸命やっていて、とてもかっこいいなと思いました。」

    双葉小の図書室にも絵本がありますので、ぜひ手に取って読んでほしいと思います。
  • 先日のブログで花壇や畑が整った記事を掲載しました。
    子供たちは生活科や理科、生活単元学習において、植物の成長についての学習や栽培活動をスタートさせています。
    4月下旬ころから連休明けに種まきをした様々な植物が次々と芽を出し、葉を増やしています。ポットで育てたオクラは近々、学年の花壇へ植え替えていきます。また、先週末には、子供たちが個人であるいはグループで相談して決めた野菜の苗を植木鉢や畑に植えました。
    運動会を終えて一回り大きくなったふたばっ子が、次の学習にも頑張って取り組んでいます。
    さて、花壇一番北側の畑。昨年度は校長先生からの呼び掛けで畑作りからスタートし、個人で、グループで、あるいはクラスで様々に「育てたい!」と思った花や野菜を育て、きれいな花を楽しんだり収穫の喜びを味わったりしました。
    今年度はどんな畑になるのでしょう!?
  • ALTとの学習

    2024年6月2日
      4月19日からALTとの外国語や外国語活動が始まっています。
      歌やゲームで楽しみながら外国語を学んでいます。「学ぶ」の語源は「真似ぶ」だそうです。ネイティブの発音に耳を傾け、後に続いて繰り返し声に出す活動にも取り組んでいます。コミュニケーションを図るために言葉はもちろんのこと、表情や身振りでも自分の思いを伝えます。将来、日本の文化や良さを伝えたり、他国の文化や良さを知ったりすることへとつながっていったら素敵なことだと思います。
    • 今週は大雨が心配された1週間でした。いよいよ梅雨入りの季節となりました。雨に似合う花といえばやはり紫陽花。前回の【双葉小の四季】では花が開き始めたばかりの紫陽花を紹介しました。撮影から3週間、すっかり咲き揃いました。
      紫陽花の花びらに見えるのは実は花びらを支える「がく」が大きく変化したもの。がくに包まれた中央の小さな粒のように見えるのが実際の花でおしべやめしべは退化しているそうです。双葉小の紫陽花は周りを縁取るように花が咲くガクアジサイで、八重咲きの珍しい品種です。体育館前の花壇に咲いているので来校の際にはぜひご覧ください。
    • この日は野菜炒めの調理実習です。栄養たっぷりの朝ごはんで元気に1日をスタートできるよう、「炒める」調理方法を取り入れたおかずづくりにチャレンジしました。炒める調理は油を用いることによって高温で短時間に調理できるという利点があります。
      調理実験の結果を生かしながら、硬いものから先に炒めることや、火加減に気を付けることを意識して、おいしい野菜炒めを作ることができました。自分たちで作った野菜炒めは一層おいしく感じました。
      片付けまでしっかりと行うこともでき、家族の一員としてできることをさらに増やしました。
    • 理科の学習や委員会活動、わかば学級の生活単元学習など、様々な活動を行うために、花壇や畑を整えました。
      子供たちがより良い学習活動や、学校の環境をより良くしたいという理由から自主的に取り組んでいます。草を抜いたり、石を取り除いたり頑張りました。放課後には、職員が耕運機でさらに整え、種まきや苗植えの準備は万端です!!

       
    • 先日、図工の授業で「光のプレゼント」を学習しました。
      子供たちは、透明な容器にカラーペンで色を塗り光を通すとどんな感じに見えるのか、夢中になって取り組みました。

      「水性ペンより油性ペンの方がきれいにうつるよ」「水を入れたらどうなるかな」「はさみをつかってみようかな」
      子供たちの思いがどんどん広がっていき、目をキラキラさせて取り組んでいるのが印象的でした。
      おうちの方にも透明容器をたくさん集めていただきました。子供たちの豊かな発想につながったと思います。御協力ありがとうございました。