2024年

  •  6月6日の3時間目に葵育成プロジェクトに参加した5年生が、葵の会の講師の先生のお話を聞きました。
    「葵育成プロジェクト」とは、京都三大祭りの一つとして有名な「葵祭」になくてはならない植物「フタバアオイ」を全国で育てようという取組です。「フタバ」にちなんで、この双葉小学校でも10年前からプロジェクトに参加しています。
    フタバアオイについてや上賀茂神社で毎年行われる「葵祭」についてなど、クイズ形式でお話を聞き、子供たちは楽しく学ぶことができました。多くの質問が出て、活気のある授業でした。
     4時間目は、フタバアオイの苗を植え付ける活動を行いました。子供たちは、グループごとにプランターに苗を植えたり、水をたっぷりあげたりしました。「責任をもって大切に育てていきたい。」「フタバアオイを通して伝統文化を受け継いでいく大事な役目を果たすことができる。」と意欲的な感想が多くありました。
    フタバアオイが立派に育つよう、忘れずに水やりを続けていきます。
  • 以前にブログでお伝えしたタイリンキンシバイ。盛況のうちに幕を閉じた浜松花博2024が開催されていた浜松市フラワーパークにも、きれいに咲いていました。花の表示を見るとこちらには、「ヒペリカム ヒデコート」とありました。学名や和名など植物にはいろいろな呼び名が付けられています。花の姿以外のことも知ることができました。
  • 職員玄関や昇降口に長く置いている胡蝶蘭。見事に花をつけました。本当にきれいです。
    そして、スパティフィラム。これまで緑を楽しんでいましたが、5月の終わりから花が開き始めました。
    白い花びらに見えるのは仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれる部分で、中心の棒状の部分にたくさんついているのが花なのだそうです。
    調べてみると新しく知ることがたくさんあります。植物の多様な姿が興味深いです。
    来校の際には、ぜひご覧ください。
  • 畑で始まる物語①

    2024年6月14日
      6月に入ったある日の昼休み、作業用の服に着替えた校長先生が。向かう先は昨年度作った畑です。草を抜き、さらに良い土にするためにふるいにかけて小石を取り除いています。運動場で遊んでいた子供たちが集まってきました。じっと様子を見る子、「校長先生、一緒にやりたいです。」と作業をする子、行動は様々です。
      校長先生は、一緒にやりたいと申し出た子には応じますが、校長先生から呼び掛けたり、誘ったりはしません。

      昼休みの終わりには畑がきれいに整いました。ただし、それは畑の「一部」です。

      畑で何かが始まりそうですよ!!
    • キッズチャレンジビジネスに向けて、ぬくもり工房の大高旭様よりお話をいただきました。遠州綿紬と注染染めといった昔からの伝統産業が、この浜松で受け継がれてきたこと、そして、その思いを大高さんはつないでいくために社長になったというお話を聞きました。子供たちの感想の中には、「職人さんの思いをつないでいくとともに、今までの双葉小の6年生が受け継いできた思いもつないでいきたい。」と書かれていました。思いをつなぎながら、キッズチャレンジビジネスに向かっていきたいと思います。
    •  1、3、5年生が、危ないことから身を守るトレーニング「あぶトレ!」を受講しました。
      子供たちは、犯罪の被害に遭わないために心掛けることや不審者に遭遇した時に自分の身を自分で守る方法を学びました。
      また、実際に体を動かして逃げる練習をしたり、不審者が追うことを諦める距離を体感したりしました。
       あってはならないことですが、いざという時は今回学んだことを生かしてほしいと思います。
    • 4年生は12月にサーラ音楽ホールで行われる「夢の丘コンサート」に参加します。
      本番に向けて、今回はアクト音楽院から講師として伊熊旬子先生をお招きし、発声のご指導をいただきました。
      歌う時の立ち方や目線、呼吸の仕方…。
      3年生で学習した「ふじ山」を歌いながら、発声のキホン(基本)の「キ」をたくさん教えていただきました。
      特に、「歌う時は口角をあげて、富士山は日本一で素晴らしいという気持ちで歌いましょう。」という講師の先生の一言で、
      子供たちの歌声が、パッと明るくなりました。
      徐々に歌声や表情が変わっていく子供たちの様子を見ながら、歌に思いを込めることは、すごく素敵なことだと改めて思いました。
      夢の丘コンサートが最高の思い出になるように、4年生みんなで頑張ります!

       
    •  わかば学級で夏野菜の苗植えをしました。今回はその様子をお伝えします。
      グループごとに、自分たちで決めた夏野菜の苗を丁寧に植えました。2~6年生が、初めて苗を植える1年生にやり方を優しく教えたり、手助けをしたりして、わかば学級の子供たちみんなで取り組むことができました。
       苗を植えた後、5、6年生は支柱の立て方についての説明を熱心に聞き、グループの夏野菜が大きく育つように、教わったことを意識して、支柱を立てることができました。
    • だんだん蒸し暑い日が増えてきました。雨の日もあり、何となくすっきりしない時期ですが、そんな気分を明るくしてくれるのが体育館前に連なって咲くタイリンキンシバイ(大輪金糸梅)です。この鮮やかな黄色が元気を与えてくれるような気がします。5月の半ばころから花が咲き出し、初夏から夏へと移り変わる季節を知らせてくれています。たくさんの花が咲いていて、数えきれないほどのつぼみもつけています。本ブログに掲載している写真の撮影後、通路にまで飛び出すほど葉が茂ったため、剪定をしました。しばらくするとまた、たくさんの花が咲き出し、目を楽しませてくれることと思います。楽しみです。
    • 運動会から2週間。ふうにゃんの登場だにゃ。今日は双葉小ブログをご覧の皆様に特別大公開するだにゃあ。
      ふたばっ子のみんなが運動会に向けて頑張って練習しているとき、実はプールでは清掃業者さんがプールをきれいにしてくれていただにゃあ。
      そして、いよいよ水遊びや水泳の学習のために、プールへの注水を開始したにゃあ。先週の土曜日プールの1/4くらいのところまで水がたまったにゃ。水を張る途中の様子を見る機会はないので、ふうにゃんが紹介するにゃあ。
      この後、小プールにも水を張り、装置の点検や道具類の準備、管理の仕方の確認などを業者さんや先生方が行っただにゃあ。
      子供たちが安全に楽しくプールでの活動ができるよう、いろいろな人たちが準備をしているんだにゃ。
      そして、大プールも小プールも注水完了!点検もOK!準備ができたにゃあ。
      双葉小の子供たちが、水遊びや水泳の決まりを守ってたくさんのチャレンジをしてくれることを楽しみにしているにゃあ。