2024年

  • 畑で始まる物語⑥

    2024年6月30日
      校長先生が畑にやって来ました。すると、畝のところに手書きの表示をつけました。
      表示に書かれているのは「Fujii Garden」
      大根やはつか大根、小松菜の素敵なイラストが添えられています。
      ラミネートしてあるので雨に濡れても大丈夫です。
      それを見た4年生も、もちろん、表示を作ることにしました。
      どんな表示ができるのでしょう?
       
    • 畑で始まる物語⑤

      2024年6月29日
        野菜作りをしてみたいと集まった1年生。畑作りが始まりました。校長先生に土をふるいに入れてもらって草を取り除くために交代でふるいました。少しの土でもなかなかの重さです。それでも、子供たちは交代しながら頑張って土作りをしました。ペア学年である1年生の新たなチャレンジに気付いた6年生も、畑の様子を見に来てくれました。
        まだまだ、チャレンジの物語は続いていきます。
      • 6月14日(金)に保幼小連絡会を行いました。これは、1年生の出身園の先生方に子供たちの学習の様子を参観していただき、子供たちが園で得た力を発揮している姿を見取っていただいたり、1年生の学校生活を知る機会を通して園での指導や支援に生かしていただくことを大きな目的として毎年度、実施しています。
        1年生の子供たちは、園の先生が会いに来てくれてとてもうれしそうです。先生方も子供たちに手を振ったり、声を掛けたりして笑顔で接してくださいました。この日の授業は1年1組が「音楽」、わかば1組は「国語」でした。1年1組では3番まで歌えるようになった校歌を歌い、先生方に元気な歌声を届けました。また、わかば1組では促音についての学習を行い、「ねこ」と「ねっこ」を読んだり書いたりして違いを捉えました。
        例年以上に多くの先生方が参加してくださり、子供たちの実態に即した支援方法や内容を共有することができました。幼児期の教育との連携や接続を意識し、子供たちに対してより適切で有効な指導や支援をしていきたいと思います。
      • 畑で始まる物語④

        2024年6月27日
          畑で野菜を作ると決めた子供たち。翌日も畑にやって来ました。校長先生に手伝ってもらいながら、畝を作り、シートをかぶせ、種をまくための小さな穴を開けました。校長先生の作った畑がお手本としてすぐ隣にあるので、作業はスムーズです。あっという間に出来上がり、種をまきました。
          校長先生に続いて子供たちが本格的に畑を作っている様子を見て、また、新たな動きが!!
          1年生も「野菜を作ってみたい!!」校長先生に申し出ました。「ぼくも。」「わたしも。」次々に声が上がりました。
          2畝できた畑がさらに広がっていきそうです。
        • 浜松市では毎年6月12日を基準日として、「命について考える日」を設定しています。双葉小学校でも、6月10日(月)の朝会、13日(木)のこころの日において、お話を聞いたり、話し合ったりしました。

          朝会では、校長先生から命についてのお話がありました。
          ・いじめは絶対にいけないこと。
          ・いじめが起きないようにするために、相手の心を傷つけるちくちく言葉や態度ではなく、相手の心を温かくやさしく包み込むふわふわ言葉を使ったり、優しい態度で接したりすることができる人になること。
          双葉小学校がふわふわ言葉や行動があふれる「思いやりいっぱい」の学校になるようにみんなで考えていきたいですね。

           
          また、6月13日(木)のこころの日では、命について考えました。
          道徳主任の先生から、命を守るために大切にしてほしいものについてお話がありました。
          ・私たちの周りには、たくさんの「ひと・もの・こととのつながり」があること。
          ・その「つながり」を大切にすることで、よりよく幸せに暮らしていくことができること。
          お話を聞いた後、学級で安心できる「ひと・もの・こととのつながり」について振り返りました。
          皆さんの命がさらに輝くために、つながりを大切にしていきたいですね。
        • 畑で始まる物語③

          2024年6月25日
            校長先生の畑での種まきから2日。早くも、種から芽が出始めました。さらに2日後には、種をまくために開けたすべての穴から芽が出ました。
            その日の昼休み、前回、「畑を作りたい」と申し出た子供たちが、校長先生が伝えた通り、忘れることなく次の作業に合わせて畑にやって来ました。校長先生から草を取ったり、土をふるったりして、整えていく方法をしっかりと聴くと、熱心に作業に取り組みました。
            次の昼休みに畝を作ってシートをかぶせれば、校長先生のように種まきができそうです。何を育てるのかな?楽しみです。
          • 垂直避難訓練

            2024年6月24日
               6月12日(水)に「大雨の影響により、河川が氾濫した」という想定で避難訓練を行いました。校舎2階に教室がある1年生、2年生、わかば学級の子供たちは、緊急放送の後、校舎3階に避難しました。「おはしも」を守って、素早く行動することができました。
              お おさない
              は はしらない
              し しゃべらない
              も もどらない
               活動を振り返って、命を守る避難のために、「放送が流れたら黙って話を聞く」ということを普段の生活の中でできるようにすることの大切さについて校長先生からお話がありました。子供たちには、普段から「自分の命を自分で守る力」を高めていってほしいと思います。御家庭でも水害時の行動について、また、話を聞くことの大切さについて話題にしてみてください。
            • 第2回学校運営協議会

              2024年6月23日
                6月20日(木)、第2回学校運営協議会を行いました。
                委員の皆様には参観会にも出席いただきました。
                今回は本年度の「運動会」、参観会での子供たちの様子やキッズチャレンジビジネスなどについてをテーマとして熟議しました。
                子供たちが「何のために行う運動会とするのか」から話合いを始め、種目を考え、励まし合いながら練習を重ねて当日を迎えた運動会。当日だけではなく、それまでの子供たちの歩みを含め、校長から委員の皆様に向け説明をしました。保護者アンケートの結果や子供たちの運動会の感想なども紹介し、委員の皆様からは「子供たちの思いが生かされた運動会だった。子供たちの満足感が感想から伝わってきた。」「高学年のきびきびした動きが素晴らしかった。」「子供たちの考えを生かしながらコロナ前とは違う運動会の在り方を今後も模索していくことになるだろう。」などの御意見をいただきました。また、本年度の教科学習について実践の一つを紹介したり、キッズチャレンジビジネスの見通しなども共有する時間を取りました。
                来年の運動会は、今年とは違うアイデアが盛り込まれる運動会になるかもしれません。今年のキッズチャレンジビジネスは、昨年度とはまた違う展開をしていくのかもしれません。子供たちが「ひと、もの、こと」と大いにかかわり、自分とのつながりを十分に感じながら、自分たちの手で作り上げる行事や活動の中でこそ、子供たちが力をつける学びが生まれるのだと思います。学校と家庭、地域とが一体となって子供たちを支え、育んでいくことの大切さを、今回の運営協議会で再確認することができました。
                 
              • 双葉小の木々の若葉がすっかり深い緑色に変わりました。
                「深緑」は夏、特に初夏・6月ごろを表す季語です。たくさんの葉を茂らせて生命力があふれる姿が子供たちと重なります。
                水泳、水遊びの学習が始まり、教室、運動場や体育館に加えてプールからも元気な声が聞こえてきて、双葉小学校はさらに活気づいています。
              •  わかば5組で行った、理科の授業の様子を紹介します。先日、「ものの燃え方」の学習を一通り終えました。この学習では、たくさんの実験を行いました。子供たちから、もう一回実験をやりたいという声があがり、窒素、酸素、二酸化炭素のうち、どの気体にものを燃やすはたらきがあるのか調べる実験を行いました。

                 2回目の実験ということもあり、子供たちは進んで実験に必要な道具を持ってくるなど自分たちで準備することができました

                 実験の後は、タブレットを使って、結果をまとめました。結果はどうだったのかどんなことが新たに分かったのかきっと、家でも伝えることができると思います。