2024年

  • 6月に生活科の授業で1年生と学校探検をしました。
    2年生が1年生にうれしい、楽しい気持ちになってほしいという思いから計画しました。
    自分たちでクイズを作ったり、校舎内の回り方を決めたりして、どきどきしながら迎えた本番当日。
    1年生に優しく声を掛け、リードするきらきらお兄さん、お姉さんの姿を見せてくれました。
    去年はリードされる側でしたが、今年はリードする側に。
    2年生の背中はなんだかいつもよりかっこよく、そしてたくましく見えました。
    これからも、お兄さんお姉さんとして1年生のお手本となるようなきらきらかっこいい姿を見せてほしいと思います。
    最後は、グループごとにトランプをして遊びました。
    ここでもババ抜きや神経衰弱のルールを優しく1年生に教えてあげている2年生の姿が…。
    仲良く楽しく遊ぶことができました。
    この日を通して1年生と2年生の絆が深まったように思います。
  • プールの授業が大好きな3年生。1学期の最後の週は体育の時間がありませんでした。それを知った子供たちは「もう1時間だけプールをやりたい」と指導する先生と子供たちの安全を見守ってくださっている先生に体育ができないかお願いに行きました。先生たちの了承を得て、3年生最後のプールの授業を行いました。ルールを守って楽しく活動することができました。2学期以降も子供たちの「やりたい」という気持ちを大切にして学習を進めていきます。
  • 1学期 図書館活動

    2024年8月23日
       楽しいことがいっぱいの夏休み。
       夏休み前に借りた本を読むことも、楽しみの一つになってくれているとうれしいです。

       他の学校にはない素敵な図書室があるのが、双葉小の魅力の一つ。
       1学期も多くの子供たちがたくさんの本を借りに来てくれました。
       6月には「初夏の読書週間」を行いました。
       日頃の様子も含めて、1学期の様子をお伝えします。
       まずは、隔週水曜日の朝に行われている「読み聞かせ」についてです。
       1年生から6年生までの、各クラスにいろいろな先生が来て、読み聞かせをしています。
       
       次に、給食の時間にオンラインで行っている「図書の表彰」についてです。お薦めの本にチャレンジしたり、目標をもって本をたくさん読んだりしている子供たちに「おすすめの本読破賞」や「スマイルがんばり賞」の表彰をしています。昨年度は、6年間、毎年度表彰を受けていた6年生2名の頑張りを称え、全校の子供たちに紹介しました。今年も多くの子供たちにぜひ、チャレンジしてほしいです。
       そして、「初夏の読書週間」では、
      ・先生方のお薦めの本の紹介
      ・読書ビンゴ
      ・先生の思い出の本の紹介(放送)
      などをしました。
       図書委員会の子供たちが毎日、放送でいろいろな呼び掛けをして、読書週間の活動が大いに盛り上がりました。
       また、2-1の植田先生と5-1の西川先生が放送で、思い出の本を紹介しました。
       植田先生は「なんでも魔女商会」、西川先生は「モモ」でした。
       子供たちも思い出となる、お気に入りの本が見つかるといいですね。
       
       10月にも「秋の読書週間」がありますので、ご家庭でもお互いに好きな本を伝え合ってみてください。
       夏休みに借りた本は、2学期、他の友達が読むので大切に扱ってください。そして、始業式の日には、ぜひランドセルや横断バックに入れて持ってきてください。手で持ってくると落としてしまうことがあります。
       2学期にも、新しい本がたくさん図書室に入ってくるので、楽しみにしていてくださいね。
       
    • 畑で始まる物語⑪

      2024年8月22日
        校長先生、4年生グループ、1年生グループの後に続いて4年生の別のグループも畑作り、野菜作りに挑戦することを決めました。土を作り、種をまき、水をかけ育てることにしました。

        校長先生の種まきから最後の4年生グループの種まきまでにすでに25日が過ぎていました。

        校長先生の畑「Fujii Garden」には一面に葉が茂り、畑を覆っています。そして、よく見るとはつか大根が土から顔を出して、収穫を待っているかのようです。

        ちょうど水やりに来た1年生が、校長先生の畑の収穫を手伝わせてもらえることになりました。収穫のうれしさは何にも代え難いものがあります。喜びのポーズが決まりました!

        4年生の先のグループも後のグループも、そして1年生のグループも収穫までたどり着けますように…。
      • 1学期間、子供たちのきらきら輝く姿をたくさん見ることができました。本年度も、校長先生をはじめ先生方が見つけたそれぞれのクラスの頑張りや素晴らしさ、素敵なところをまとめて「賞」として称えました。2学期以降も「認め合い」「支え合い」「励まし合い」「助け合い」ながら、「ひと・もの・こと」とつながり、そのつながりをさらに広げていくことができるよう願っています。今回は「6年1組」です。 

        リーダーとして頑張っているで賞
        あなたのクラスは最上級生として委員会活動やなかよしグループ、クラブ活動など様々な場面で
        双葉小の先頭を歩くリーダーの「やりがい」と「責任」をしっかりと感じ一人一人が頑張っているのでこれを賞します

        1年生からの信頼は絶大で賞
        あなたのクラスは話を聴いたり手助けをしたり一緒に遊んであげたりして
        1年生の安心で楽しい学校生活を支えているためその信頼は絶大です  
        今後も最上級生として下級生全員からの信頼を得るための思いやりと優しさにあふれた言動に期待してこれを賞します

        素敵な七夕イベントを成功させたで賞
        あなたのクラスは七夕イベントを企画し参加したみんなが楽しめるように
        また伝えたいことが伝わるようにと真剣な話合いを重ねて準備を進め
        当日はそれぞれが自分の役割を果たしてイベントを成功させ 最上級生としての力を示すことができたのでこれを賞します
      •  6月26日(水)にわかば5組だけでの初めての校外学習に出掛けました。
         行き先は「アクトの森」と「科学館」。
         途中、コンビニエンスストアに寄り、予算300円で飲み物とお菓子を買いました。
         歩道では他の人の迷惑にならないようにしたり、他の友達の様子に気を配ったりするなど、お互いに協力し合って歩いていました。
         熱い日でしたが、見晴らしが良く、遠くまでよく見えました。
         高いところから下の駅に止まる電車を見て、楽しそうでした。
         水分補給をしながら、科学館に向かいました。
         科学館に着いたらまず、外の遊具で楽しんだり、休憩したりして過ごしました。
         科学館の中では、いろいろな展示物を楽しみました。
         特に「乗り物系」や「楽器系」のものを繰り返し楽しんでいました。

         普段の生活と同じように仲良く過ごし、周りの人のことを考えて行動できた校外学習でしたsad
         
         
      • 1学期間、子供たちのきらきら輝く姿をたくさん見ることができました。本年度も、校長先生をはじめ先生方が見つけたそれぞれのクラスの頑張りや素晴らしさ、素敵なところをまとめて「賞」として称えました。2学期以降も「認め合い」「支え合い」「励まし合い」「助け合い」ながら、「ひと・もの・こと」とつながり、そのつながりをさらに広げていくことができるよう願っています。今回は「5年1組」です。 

        委員会活動への取組が素敵で賞
        あなたのクラスは6年生とともに委員会活動に取り組む中で学校を動かす楽しさやみんなのために働くやりがいを感じ
        それぞれの仕事に力を注ぐ姿が素敵だったのでこれを賞します

        話の聴き方が上手で賞
        あなたのクラスは話し手の思いを理解しようと「相手を見る」「途中で言葉を発しない」等を意識したり
        話し手の気持ちを感じて適切に「うなずき」や「反応」をしたりして
        上手な聴き方で講話や読み聞かせに臨めるのでこれを賞します

        友達の良さを見つけられるで賞
        あなたのクラスは得意なことや頑張りなど友達の良さを見つけられる温かく優しい心が育っているのでこれを賞します
      • 7月24日(水)、25日(木)、26日(金)と3日間にわたって校内研修、7月31日(水)には江西中学校区小中合同研修会を行いました。キャリア教育研修、わくわくする授業づくりのためのアイデア持ち寄り研修、体育科実技研修、道徳科研修、発達支援研修、ピアサポート研修、模擬授業研修、ICT研修、2学期体育科授業指導案検討など、中間アンケートをもとにした教育課程の中間評価や備品点検、環境整備をはさみながら、3日間、本当に充実した研修を行うことができました。研修の内容は先生方の希望を取り入れて決めています。与えられたものではなく「自ら求めて学ぶ」双葉小学校の夏の研修は、まさに「やりたいことを見つけて挑戦する」研修です。
        31日(木)の小中合同研修会ではスクールカウンセラーを講師に児童生徒の心のケア研修を行いました。
        2学期以降の子供たちへの指導や支援に生かしていきたいと思います。
      • 先生たちも、この夏、様々なことに取り組み、夏休みのミッションを遂行中です。何回かに分けてお伝えしています。
        第3回目は備品点検、環境整備編です。
        子供たちの学習環境の整備はとても重要です。まとめて時間が取れる夏休みの期間を利用して、全職員で備品点検、環境整備を行いました。たくさんの備品が、活用しやすいよう決められた保管場所にあるか、子供たちが安全に使える状態になっているか、教育効果を高める機能が維持されているかなどを確認しました。屋外や冷房のない特別教室での作業が多く、みんな汗だくになって作業をしました。劣化したものや、壊れた状態で倉庫の奥に保管してあったものなどはこの機会を利用して用務員さんや先生方が運び出し、処分しました。また、大切な税金で購入している備品ですので、適切な廃棄手続を事務職員と確認しながら作業を進めました。すっきりと整理、整頓されてさらに使いやすくなった様々な「もの」と子供たちがかかわり、つながって、さらに学習が深まる2学期になっていくと思います。
      •  4年1組では7月8日からおよそ2週間、アメリカから日本の学校の様子を学びに来た聴講生と一緒に学校生活を送りました。7月17日には理科「星と月」の学習の一環として浜松科学館に行き、ともにプラネタリウム鑑賞をしました。ちょうどそのプラネタリウムの時間帯は双葉小学校の貸し切りだったため、双葉小学校のグラウンドから見える景色や星空に焦点を当てた学習を行っていただきました。
         7月19日の終業式の日には、聴講生と一旦お別れになりましたが、また機会があれば来年度、会うことができるかもしれません。子供たちは「またいつかアメリカの暮らしぶりについて聞いたり、たくさん話したりしたい。」と、再会できることをとても楽しみにしている様子でした。5年生になって再び会えることを、心から願っています