11月7日(木)の給食で提供されたポークビーンズ。その名の通り、豚肉と大豆が入ったアメリカの代表的な家庭料理です。
アメリカでは、大豆ではなく白いんげん豆が使われることもあるそうですが、給食では、たっぷりの大豆とじゃがいも、人参などの野菜が入っていて栄養満点、そして、パンによく合うメニューとして取り入れられています。水を使わずに野菜から出る水分のみで調理するため旨味が凝縮されていて、濃厚でとてもおいしかったです。
3年生は国語の時間に「すがたをかえる大豆」の教材文から様々な大豆の加工品があることを知りましたが、このポークビーンズも硬いダイズを水で戻し食べやすくした大豆が使われています。大豆に含まれるたんぱく質をしっかり摂って、この先寒くなる季節を元気よく迎えたいと思います。