2024年11月

  • もっとお店の人の思いを知るために、そして双葉の地域博士に近づくためにいざ2回目の町探検へ。
    1回目より気になったことを積極的に質問できていたり、お店の人の目をきちんと見て話すことができていたり、1回目の反省を生かして2回目はさらに成長した立派な姿を見ることができました。
    子供たちの探検後の感想には、「お店の人ともっと仲良くなったよ」「お店の人はお客さんが喜んでくれたときが1番嬉しいと言っていたよ」とお店の人の思いを知った充実感に加えて、「1回目と貼られているポスターが違ったよ」「1回目のときとのお店の違いを見つけたよ」と双葉の地域博士に近づいた達成感で溢れていました。
  • 1回目の探検を終えて学校に戻ってきた子供たちはワークシートにまとめて、分かったことを他のグループに発表しました。
    そうすると他のグループの子たちから「なんで?」「どうして?」の声がたくさん。
    その声を受けた子供たちからは「もっとお店のことを知りたい」「もう1度探検に行きたい」「次はもっと深い質問をしてみたい」「双葉の地域博士にもっと近づきたい」との声が。
    さっそく校長先生にお願いに。
    「何のために」2回目の町探検に行くのかを上手に説明できました。
    お店での立ち振る舞いの確認や質問の練習もして、さあ2回目の町探検に行ってくるぞ!

  • こんにちは。
    6年1組ブログ担当のキッズチャレンジビジネス実行委員です。
    私たちは、11月13日(水)3時間目のかがやきの時間に商品の価格設定を行いました。
    どれくらいの価格が妥当か過去の先輩の資料をもとに、まずグループで話合いをしました。
    どのくらいの価格でいくらの利益を出すのか、どのくらいの価格で売ればお客様が購入したくなるのかなど様々な事を見定め、考えました。初めての経験でとても難しかったです。
    価格は次の通りに決まりました。
    【価格】
    手ぬぐい:950円
    ランチョンマット:750円
    ハンカチ:500円
    これからも、販売のため全力を尽くしていきますので、応援のほどよろしくお願いします。
  •  わかば学級の体育の授業で、1~3年生はボールなげゲームの学習をしています。
     ボールを投げて、的を倒す攻めチームと、攻めの子と的の間を動いて、的を倒されないように動く守りチームに分かれて、体を動かしています。毎時間、子供たちの的を倒すことができた時の嬉しそうな表情や、的を倒されないように一生懸命コートを動き回る姿が見られています。
     ようやく過ごしやすい季節になって、存分に体を動かす楽しさを満喫しています。
  • 4年生のかがやき学習「福祉」の一環として、パラスポーツ「ブラインドサッカー」を体験しました。今回は、普段、双葉小学校のグランドや体育館で練習を行っている、FCコレチーボの選手の方やスタッフの方にお越しいただきました。アイマスクを着用したブラインド状態では周りが全然見えないため、指示をはっきり伝えることはもちろん、指示をよく聞くためにも耳を研ぎ澄ませながら活動することが重要だと学びました。障害があるから好きなスポーツはできないと簡単に諦めずに、できることを考え、そのために精いっぱい努力をしていることを教えていただきました。
  • 11月7日(木)の給食で提供されたポークビーンズ。その名の通り、豚肉と大豆が入ったアメリカの代表的な家庭料理です。
    アメリカでは、大豆ではなく白いんげん豆が使われることもあるそうですが、給食では、たっぷりの大豆とじゃがいも、人参などの野菜が入っていて栄養満点、そして、パンによく合うメニューとして取り入れられています。水を使わずに野菜から出る水分のみで調理するため旨味が凝縮されていて、濃厚でとてもおいしかったです。
    3年生は国語の時間に「すがたをかえる大豆」の教材文から様々な大豆の加工品があることを知りましたが、このポークビーンズも硬いダイズを水で戻し食べやすくした大豆が使われています。大豆に含まれるたんぱく質をしっかり摂って、この先寒くなる季節を元気よく迎えたいと思います。
  • 自然教室が終わり4年生にとっての新たな「やりたいこと」への挑戦の1つが、学校の代表として「夢の丘コンサート」へ参加することです。今年は、双葉小学校の校歌と「世界を旅する音楽室」を発表します。響きのある歌声を目指して、アクト音楽院より伊熊旬子先生をお迎えして、御指導をいただきました。
    みんなでタイミングを合わせて歌うための正しいリズムのとり方を教えていただきました。歌い始めの声が揃うように休符のところは実際に手を叩きながら歌ってみました。
    自然教室では、心を一つにして困難を乗り越えたり、思い切り楽しんだりすることを経験しました。子供たちがこの経験を生かしてサーラ音楽ホールでも心を合わせて歌声を響かせることを目標に、頑張って練習をしていきます。
  • こんにちは。
    6年1組キッズチャレンジビジネス実行委員のブログ担当です。
    私たちは10月18日に商品の修正と手ぬぐいをたたむ作業を行いました。
    修正作業では、さまざまなところに気を使わなければいけないので大変でしたが、ボランティアさんのご協力もあり、無事きれいに直すことができました。
    お客様に愛着をもって使っていただけると嬉しいです。 
    次に、手ぬぐいをたたむ作業を行いました。
    事前に6年生でたたみ方を話し合い、実行委員で決めました。
    そのたたみ方はピンクの花と双葉のマークがきれいに見えるたたみ方です。
    難しいたたみ方だったのでとても苦戦しました。
    これで商品作成は終了です。
    これから12月5日に向けて「接客の仕方」や「チラシの作成」など本格的にキッズチャレンジビジネスの準備が始まります。
    6年生全員、精一杯準備をしていきますので、今後も応援してください。よろしくお願いします。
  • 販売品第二弾は浜松注染染めのオリジナルデザイン手ぬぐいです。6年1組の子供たちのデザインを持ち寄り、6年生や先生方の投票により選ばれたデザインをぬくもり工房、二橋染工場の御協力のもと、型にして手ぬぐいを製品化し完成しました。手ぬぐい準備の様子は、実行委員が作成するブログ記事でお伝えします。
    わかば5組の子供たちも、販売品準備を行いました。どの手ぬぐいも同じようにたたみ、同じサイズにして商品としての品質を高めることはなかなか難しいことでしたが、頑張って取り組みました。
    そして、ランチョンマット、ミニハンカチに続き、手ぬぐいの準備も整いました!!

    さて、次のキッズチャレンジビジネスに関するブログからは、実行委員のブログ担当児童が記事を作成します。今後のブログも、楽しみにしていてください。
  • 全ての製作を終えて、検品の作業を学校支援ボランティアの方が行ってくださいました。結果、やり直しが必要なものもあることが分かりました。「やり直しも自分たちの手で行って、本当の完成を目指す」と子供たちが決めました。これまで以上に正確に、丁寧にという意識をもって作業を進めました。また、裏面縫いやアイロンなどの作業を担当していた子供たちも表のミシン縫いに携わり、全員で仕上げ作業に取り組むことにもチャレンジしました。お客様に遠州織物のよさを感じてもらう、喜んで使ってもらうためには、よりよいものであることが必要であり、自分や家族が使うために作るものと、他者に販売するものを作ることとの大きな違いを子供たちは受け止めることができたと思います。
    そして迎えたランチョンマット、ミニハンカチ完成の時。ちょうど1か月の時間をかけて、6年1組分の販売品が完成しました!!