2024年9月

  • 9月こころの日

    2024年9月20日
      9月のこころの日では、相手の気持ちと相手を思いやる自分の気持ちについてお話を聞きました。
      「友達のために良いと思って行ったことが、友達にとっては嫌なことだったので泣いてしまった」という例から、友達への思いやりの気持ちをどのように伝え、行動すると良いかを考えました。
      相手を思いやる素敵な気持ちを上手に伝え、お互いが良い気持ちになれるコミュニケーションを心掛けたいですね。
    • 【2年1組】食指導

      2024年9月19日
        9月11日(水)に船越小の栄養教諭の先生を2年1組にお招きして、食指導を行いました。給食の配膳や喫食の様子を見ていただき、食事をとることの意義やバランスよく何でも食べることの大切さについて、児童の発達段階や実態に合わせて御指導いただきました。紙芝居を通して「好きなものだけでなく、いろいろな食材をバランスよく体に取り込むことが、健康な体づくりや元気な生活につながること」を楽しく学ぶことができました。
      • 起震車体験

        2024年9月18日
           2、4、6年生が地震体験車に乗って、地震の揺れの大きさを体験しました。子供たちは震度7の揺れを体験し、頭を守ることや机の脚をしっかりと握ることの大切さを実感することができました。
           実際に大きな地震が起きた時は、今回学習したことを生かして、自分の命は自分で守る行動をとってほしいと思います。
        • 畑で始まる?物語

          2024年9月17日
            9月に入っても暑さ厳しいある日の昼休み、校長先生が畑にやって来ました。1学期には、夏大根、はつか大根、小松菜をたくさん収穫することができた畑です。黒いマルチシートを外して、土を耕し、ふるいにかけました。肥料を混ぜてさらに耕しふかふかの土になりました。校長先生は汗びっしょりです。「また、野菜つくるの?」「手伝いたい。」など、何人かの子供たちが校長先生に話し掛けてきました。1学期、校長先生の畑の並びに畑を作った1年生のある一人の子が、「私、種をまいて、水もあげたんだけど、野菜ができなかったんだよなあ。」と1学期のことを思い出していました。
            その後、数日間はあまりの暑さで昼休みに屋外での活動ができなかったので、畑の作業は一旦ストップ。さあ、子供たちの「畑で始まる物語」第2章は始まるのでしょうか。
          • 双葉小の四季9月①

            2024年9月16日

              朝夕に吹く涼しい風を感じたり、夕方の日の短さに気付いたりと、日中の変わらぬ暑さの中にも小さな秋の訪れを感じます。まだ色づくのはもう少し先の木の実も含めて、紹介します。双葉小学校の子供たちもこの秋が「実りと秋」となりますように。
            • 【4年】校外学習

              2024年9月15日
                4年生の社会科「水はどこから」の学習の一環として大原浄水場へ、「ごみのしょりと利用」の学習の一環として西部清掃工場へ行ってきました。浄水場では、とても濁った水を何時間も掛けて、最終的には安心して飲める水にしていくという過程を学習することができました。また、清掃工場では日常的に出している家庭ごみが、環境に配慮されながら処理されていることが分かりました。私たちが快適な生活を送れるように、一生懸命働く人の姿を目の当たりにして、自分自身にできることはないかという新たな考えををもつことができたと思います。今後の日常生活の中で、どのように生かしていけばよいか考えながら、校外学習のまとめをしていきます
              • 前回の話合いの結果、販売品はランチョンマットとリバーシブルハンカチに決まりました。製作にかける時間は8時間の予定です。「限られた時間の中でより質の高い販売品を製作し、買ってもらいたい。買った後、使うことを通して遠州織物のよさを実感してほしい。」子供たちの思いを実現するために、学習支援ボランティアの皆さんに力を借りることを子供たちが決めました。自分事としてのキッズチャレンジビジネスとするために、子供たち自らがボランティアのお願いをすることも、大切な活動の一つです。昨年度の6年生が残してくれた記録や、試作の際にかかった時間などを参考にして話し合った結果、しるし付けやミシンの準備など、効率よく作業を進めていくうえで必要となる手助けをお願いすることに決めました。
              • 【4年1組】夏祭り

                2024年9月13日
                  1学期末、子供たちから「夏祭りをしたい。」という声があり、準備・企画をしてきました。出し物としては、ヨーヨーすくい、金魚すくい、千本引きくじ、射的、お面屋の5つです。子供たちだけで調べ、協力しながら運営をしました。この活動を通して、一つの「もの」「こと」を作り上げる楽しさや、「ひと」に楽しんでもらうことで得られる達成感を味わうことができたと思います。学んだことをこれからの生活に生かしながら、さらに「ひと・もの・こと」と関わって、充実した2学期を送ることができることを願っています
                • 避難訓練

                  2024年9月12日
                    6日(金)に2学期初めの避難訓練を行いました。今回の訓練は担任の先生以外の先生の授業の際に地震が発生し、その後、大津波警報が発表されたという想定で、予告なしで実施しました。8月には日向灘沖で地震が発生し、南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発表されました。より現実味を帯び、真剣に訓練に取り組む子供たちが多かったです。前回の訓練に比べ避難完了までの時間が1分短縮されました。これからも、災害から身を守る具体的な行動を実践的に学ぶ機会を教育活動に取り入れていく予定です。
                  • 9月半ばからキッズチャレンジビジネスの制作活動を始めていく都合上、いよいよ販売品の最終決定をする話合いをしました。
                    まず、全員で取り組んだエコバッグの試作にかかった時間や販売品として点検した結果などから分かったことを話合いの前に確認しました。その後、子供たちは各自で試作を振り返り、販売品を再検討するための意見を発表しました。全員がしっかりと考えをもって話合いに参加することができました。
                    今回の話合いで子供たちに共通する大きな変化がありました。それは、キッズチャレンジビジネスに取り組むにあたり、自分が、あるいは自分たちが作りたいものに主眼が置かれていた前回の話合いから、お客さんに喜んでもらえるものでもあることが重要だと気付き、視野が広がったという変化です。「すぐに売り切れてしまう数しか作れないなら、買いに来てくれたお客さんが残念に思うだろう。」「自分たちができることを生かしてより良いものをたくさん作って販売するべきだ」という考えなどをもとにエコバッグからリバーシブルのハンカチへ変更することになりました。行きつ戻りつ、何度も話合いを重ね、苦労しながらも子供たち自身が一つずつ問題を解決していくキッズチャレンジビジネスであることにこそ価値があると思います。
                    いよいよ製作開始!!と言いたいところですが、ミシンで縫うだけが製作ではありません。裁断、しるし付け、ミシンの準備、仕上げや検品等々やることは盛りだくさんです。さあ、限られた時間の中で子供たちはどんなふうに活動を計画していくのでしょうか。キッズチャレンジの様子はこれからも引き続きお伝えします。