2024年9月

  •  浜松市地球温暖化防止活動推進センターの方々を迎えて、出前授業をしていただきました。
    温暖化の仕組みを学ぶため、西暦2100年の未来の天気予報を視聴した子供たちは、「信じられない。」「安心して生活を送ることができない。」と驚いていました。【温暖化の仕組み】【温暖化の原因】について、映像を交えて教えていただき、二酸化炭素を減らすためにできることや生活の中の「デコ活(「脱炭素:Decarbonization」で「環境に良い:Eco」「生」)」について考えました。
    <今日からできることを考えよう!一人ひとりがやらなきゃ未来は変わらない!>を合言葉に、子供たちは私たちに出来ることを考えました。「電気を使う量を減らしたいです。」「買い物の時には必ずエコバックを持って行きます。」「エネルギーのむだ使いをしません。」など自分の言葉でまとめることができました。
  • 双葉小の四季9月②

    2024年9月29日
      9月の21、22、23日の3連休後に暑さが一段落し、少しだけ秋を感じさせてくれました。校庭のどんぐりもすっかり色づき、落ちているものもありました。2学期が始まって、あっという間に1か月。暑かった9月が終わります。10月はわかば学級、3年生の校外学習や4、5年生の自然教室、部会陸上記録会や市の陸上大会など大きな行事があります。10月もわくわくがいっぱいの双葉小学校です!!
    •  1、3、5年生が「みんなの防災すごろく」を使って、防災の知識を学んだり深めたりしました。NPO法人みらいネット浜松の方々がすごろくの進め方や地震が起こった時のためにどんな準備をしておけばよいのかを教えてくださり、子供たちは夢中になってすごろくに取り組むことができました。
       また、水や非常食などの防災食を普段から用意しておく大切さについても学び、自分の家の防災対策について考え直すきっかけとなりました。ご家庭でもお子様と一緒に、もしもの時の準備について話をしてみてください。
    •  わかば5組の理科の授業で、月の満ち欠けについて調べる実験を行いました。暗くした学習室で、ライトを太陽、ボールを月と見立て、ボールを持ったまま体の向きを変え、光が当たっている部分の形を調べました。
       子どもたちは「三日月が見えた」「だんだん暗くなった」など気づいたことをたくさんつぶやいていました。また、「今度はゆっくり動かしてみる」とつぶやきながら、もう一回実験に取り組むなど、自分から進んで挑戦する姿も見られました。
    • 体育イベント

      2024年9月26日
        新体力テストに向けて体育委員会が中心となって体育イベントを行いました。反復横跳びや長座体前屈が練習できるよう、体育委員や担当の先生から計測の仕方を教わったり、実際に計測してみたりしました。1年生は初めて新体力テストに参加します。やり方が分かって自信をもって本番に臨むことができそうです。体育委員の子供たちも、たくさん参加してくれた下級生たちに対し、一生懸命に役目を果たしました。企画、運営する子供たち、参加する子供たちともに、「やりたいことを見つけて挑戦する」ことで、自信を手にすることができました。
      •  生活科の学習「いきものとなかよし」に合わせ、虫博士として堀内映先生をお招きしました。前日に搬入していただいたため、秋に鳴く虫たちを、1年生だけでなく全校児童が興味深く観察することができました。
         飼育ケースの前に並んで、「トノサマバッタ、かっこいい。」「どんなふうに捕まえるのかな。」「オンブバッタ、初めて見たよ。」「キリギリスって大きいね。」などと、子供たちは口々に話していました。
         1年生の生活科の学習の時間には、先生から雌の特徴や虫の鳴き方などの話をお聞きしました。実際に虫たちを目の前にしながら聞くお話は説得力があり、みんな夢中になって聞くことができました。
         個別に質問したり、友達ともう一度虫の様子を確かめたりして、虫を身近に感じることができる時間になりました。
      • キッズチャレンジビジネス本番に向けて、「接客について学びたい」と考えている子がたくさんいました。遠鉄百貨店さんのご厚意で、今回、見学が可能になりました。お客様に対する声の掛け方、商品の並べ方、接客で大切にしていることなど、実際に見学したことで見えてきたことがたくさんあったようです。今回学んだことを今後の生活やキッズチャレンジビジネス本番に生かしていきたいと思います。
      • まだまだ暑いですが、それでも朝夕時折吹く涼やかな風に秋の訪れを感じるようになりました。
        久しぶりに双葉小から飛び出して木の実を探しに行ってみました。以前にもご紹介したことのある、浜松市緑化推進センターです。実の美しい樹木、芳香植物、薬草園など、テーマごとに展示されています。少し前の木の実の様子ですので、今は色づいたり熟したり、実りがさらに豊かになっていることと思います。双葉小の子供たちも、校外学習や外部講師を招いての出前講座、陸上部の練習や新体力テストに向けて運動に親しむ活動、キッズチャレンジビジネス等々充実した毎日を過ごしています。様々なことに挑戦して「実りの秋」を過ごしています。
      • 6年生の子供たちからの協力の依頼を受け、学校支援コーディネーターからボランティアとして登録してくださっている皆さんへ6年生からの依頼を伝え、多くのボランティアの皆さんが集まってくださいました。ボランティアをしていただくにあたっての留意事項を確認した後、さっそくキッズチャレンジビジネス製作活動に向けての準備作業が始まりました。子供たちがより質の高い販売品を製作するにあたって、大人の力が必要だと考えた、裁断としるし付け、別日にはしつけ縫いをしてくださいました。多くの方の支えを得て自分たちの活動がより充実したものになることへの感謝の気持ちをもって、製作活動に主体的に取り組んでほしいと思います。
      •  わかば学級の生活単元学習の時間で、新しい勉強が始まりました。まずは、昨年度行った「秋祭り」の写真を見て、どんなことをしたか、そして、どうだったかを振り返りました。子供たちからは、「楽しかった」「今年もやりたい」という声があがり、やりたいイベントや、やってみたいお店について各学級で話し合いました。
         今後は、イベントのルールや景品のこと、楽しくするための工夫などをみんなで考えながら、イベントの準備を進めていきます。