4年生は前回の講座に引き続き、UD(ユニバーサルデザイン)について学びました。前半は冊子を読んで「心のユニバーサルデザイン」について考えたり、実際にUDが取り入れられた物を使ってUD体験をしたりしました。講座の後半は、紙芝居による「車椅子を使うこととなった男の子の話」を聴いたり、譲り合いの気持ちがもてるようにルールが工夫されたかるたで遊んだりして、「心のユニバーサルデザイン」についての考えを深めることができました。単にユニバーサルデザインが社会全体に広まっていっても、相手のことを思いやる心がないと、意味のないものになることがあると知りました。今回学んだことを日々の思いやりある行動につなげていってほしいと思います。