畑で始まる物語②

2024年6月19日
    一部だけが整った畑に今日も校長先生の姿が。今日の校長先生は手に小さな袋を持っています。
    小さな袋は一体何でしょう?
    それは、野菜の種の入った袋でした。夏大根、はつか大根、そして小松菜です。
    校長先生が土に肥料を加えていると、子供たちがだんだん集まってきました。畝を作るのをじっと見ています。シートをかぶせる時には端を押さえたり、土をかぶせたりするのを手伝いました。校長先生はシートに小さな穴を開け、そして、種をまきました。

    集まってきた子供たちの中から、「ぼくたちも畑を作って野菜を育てたい!!」と校長先生に申し出てきた子が現れました。
    「やりたいなら、次の昼休みにまたおいで。やり方を教えるよ。」校長先生が子供たちに伝えました。

    畑で始まる物語、まだまだ続きがありそうです。