【2年生】国語科 モンゴルのくらしや楽器についてお話を聞いたよ

2024年2月22日
     国語科で「スーホの白い馬」の学習をしています。初読の時には、「馬頭琴って本当にあるのかな。」「馬頭琴ひいてみたいな。」「作者の伝えたいことは馬頭琴の作られた理由じゃないかな。」など馬頭琴について考えたり予想したりした子が多くいました。
     今回は、講師の方をお招きし、モンゴルの暮らしや楽器についてお話ししていただきました。モンゴルでは、ゲルというテントのようなものを運び暮らしていること、1000頭くらいの動物を飼っていることなど、動画や写真を見せていただき、モンゴルの暮らしを想像することができました。
     馬頭琴は、馬の尻尾で弓や弦を作っていること、バイオリンなどの弦楽器とは違う弦の押さえ方をすることなどを聞いた後、2年生全員、馬頭琴をひかせていただきました。初めて触る馬頭琴にわくわくな子供たち。音が鳴るととても嬉しそうでした。
     休み時間にも、馬頭琴をじっくり見たり、先生に質問をしたりと、意欲的な子供たちでした。
     終わった後、感想を聞くと、「クリスマスプレゼントで馬頭琴をお願いしたいな。」「モンゴルの人大変そう。」「今日聞いたことをイメージして、音読の宿題やってくるよ。」などたくさんの思いを話してくれました。
     これからの国語の学習がより楽しみになりました。