3年 スーパーマーケット見学

2024年2月21日
    2月14日(水)にスーパーマーケットの見学に行きました。社会科「店ではたらくひと」の学習を進めている時に、子供たちから「実際にスーパーマーケットに見学に行きたい。」と声が上がったことがきっかけです。子供たちが校長先生に見学に行きたいということを伝えるために校長室へ。校長先生から「何のために見学に行くの?」と尋ねられると、3年生は「普段見られない、スーパーマーケットの裏側を自分の目で見てみたい。」「店員さんが心掛けていることを聞いてみたい。」など見学の必要性を校長先生にしっかりと伝えることができました。さすが、やりたいことを見つけて挑戦する3年生です。続いて、社会科担当の教員が学校近くの西友さんに見学受け入れの依頼をしたところ、店長さんから「いいですよ。ぜひお越しください。」とすぐに快諾いただきました。子供たちにそのことを伝えると歓喜の声が。このような経緯があり、スーパーマーケットの見学が実現しました。
    見学では店長さんがいろいろなところを見せてくださり、その都度、歓喜の声が上がりました。「冷凍庫ってこんなに寒いんだ。」「品切れにならないように、常に在庫管理をしているんだ。」「お客様が気持ちよく買い物できるために、挨拶トレーニングしているなんて初めて知った。」など普段の買い物だけではわからないことをたくさん知ることができました。また、店長さんが子供たちからの質問に丁寧に答えてくださり、「『お墨付き(西友のプライベートブランドのこと)』の品物がよく売れているんだね。」「一日にこんなにたくさんの品物が売れるなんて驚いた。」などの感想がありました。やはり、やりたいことを自分たちで見つけて、自分たちの目で見て、話を聴くと子供たちにとってより充実した活動になることを改めて感じました。子供たちはこの見学を通して学んだことをまとめ、次の学習につなげていきます。