2023年

  • 先週の参観会、中学校説明会、懇談会には、多くの保護者の皆様に御参観、御参加いただきました。
    ありがとうございました。張り切っている様子や真剣な表情、子供たちそれぞれの頑張っている姿をご覧いただけたと思います。
     
    6年生は中学校説明会で南部中、江西中それぞれの先生から中学校生活の様子や小学校との違いなどの話を伺いました。中学校生活をイメージして、新たな目標をもつきっかけとすることができました。
    懇談会では、各学年ごとテーマに基づいて情報を共有したり、意見交換をしたりしました。おうちの方同士がつながる機会にもなったと思います。
    あっという間に、1学期も残り1か月です。学校と家庭とが更に連携して「やりたいことに挑戦する」子供たちを支えていけたらと思います。
  • 水泳部

    2023年6月26日
       水泳部の活動が始まっています。
       水泳部は、部会水泳記録会での記録向上を目標に取り組む「選手コース」と30分間回泳に合格することや、25m、50mを泳げるようになることを目標に取り組む「基本コース」に分かれて活動しています。
       それぞれの目標に向かって、互いに助け合い、励まし合いながら活動に取り組む姿がたくさん見られるように支援していきます。
    • 双葉小では5年生が毎年育てている「フタバアオイ」。実はこの植物「フタバアオイ」は京都の上賀茂神社に群生していて、京都三大祭りの一つ「葵祭」にも使われる植物です。近年の環境の変化などによって数が減り、全国の「フタバアオイ」にゆかりのある場所でも育てられるようになりました。徳川家ともゆかりのある植物であるため、この浜松で、そして、同じ「ふたば」の名前にちなんで双葉小でも9年前から育ててきました。今回、「葵の会遠州」の方と京都より「葵プロジェクト事務局」の方に来ていただき、一人一人が植樹をしました。今後、大きく成長するよう、気持ちを込めてお世話をしていきます。
    • 読書週間その2

      2023年6月22日
        たくさんの子供たちが、休み時間に学校図書館へ本を借りに来ました。
        その場で集中して読む子、友達と一緒に楽しむ子など、本が好きな子供たちが集まっていました。
        「先生方からのおすすめの本」のコーナーができました。
        普段手に取らないような本も、読むきっかけにしてほしいと思います。
        今日は本を借りたり返したりする子供たちだけでなく、「読書ビンゴ」に参加する子供たちもいました。
        図書館の中の本が、番号によって整理されていることや、本にはいろいろな種類があることを知ってもらうことがねらいです。
         
        昼の放送では、1年1組の担任から「思い出の本」の紹介がありました。
        御家庭でも、お家の方が心に残っている本についてお話していただけるとうれしいです。
      • 4年生の総合的な学習の時間「かがやき」では、福祉について学んでいます。今回は、中区振興課の方からユニバーサルデザインについてお話を聞きました。身近なところにたくさんのユニバーサルデザインがあることを知ったり、ユニバーサルデザイン製品を実際に使ってみて利便性を感じたりしました。次週は、UD・男女共同参画課の方からお話を聞きます。どんなことを聞けるのか、今から楽しみにしている4年生です。
      • 「読書週間」が始まりました。
        双葉小の学校図書館は、開放的で親しみやすい場所になっています。
        低学年の教室に近く、特別教室に移動するときには子供たちが必ず目にする場所でもあります。
        自分のお気に入りの本を見つけて、静かに読書を楽しむ子供たち。
        椅子やソファー、カーペットなど思い思いの場所で集中しています。
        仕事熱心な委員会の子供たちが、カウンターで貸し借りの手続きをしています。
         
        「読書週間」では、より多くの友達に本を読む楽しさが伝わるようにと、委員会の子供たちが休み時間を使っていろいろ準備をしています。
        今年の読書週間は、
        ・読書ビンゴ
        ・読書郵便
        ・先生方によるおすすめの本の紹介
        ・おすすめの本「読破賞」の表彰
        ・図書委員会によるクイズイベント
        などを行います。
        今週木曜日には「参観会・懇談会」がありますので、お家の方もよろしければ足をお運びください。
         
      • 音楽鑑賞教室

        2023年6月19日
           今年の鑑賞教室は、琉球伝統歌舞集団「琉神」をお呼びし、沖縄の伝統芸能を鑑賞しました。始めの琉球舞踊は流れるような舞をうっとりしながら静かに見ていました。その後、琉球獅子舞がステージに現れ、大きな体を揺らしながら踊っていたのですが、急にステージから飛び降り、子供たちのところにやってきました。子供たちはびっくり。あまりの迫力に遠くへ逃げ出す子もいました。また、頭を噛まれた子もいました。でも、大丈夫。噛まれると無病息災のご利益があるといわれています。
           続いて、沖縄の民謡に合わせ太鼓を叩きながら踊るエイサーを見ました。ただ見ているだけでなく、自分たちの手を太鼓とバチの代わりにして、一緒に踊りました。
           最後は、沖縄の手踊り「カチャーシー」を教えていただき、全員で喜びを分かち合いながら、一緒に踊りました。
           学校生活を送る中で、伝統芸能を鑑賞する機会は多くありませんので、とても貴重な機会になったと思います。今回の鑑賞教室が、伝統芸能への興味や関心をもつきっかけとなれば、うれしいです。
        • 6月16日(金)の5時間目に、社会科「水はどこから」の学習の一つとして「下水道教室」を行いました。今回は「浜松ウォーターシンフォニー」の職員の方にお越しいただき、前半は下水処理場や下水管のことについてのお話を聞きました。後半はティッシュペーパーとトイレットペーパーのどちらが水に溶けるかを実験し、ティッシュペーパーがほとんど水に溶けないことを学びました。下水道教室を通して子供たちは、なぜ正しく下水処理をする必要があるのかを知ることができました。
        •  5月始めに野菜の苗を植えました。トマト、キュウリ、ナス、ピーマン、オクラの中から自分が育てたい野菜を決めました。「冷やし中華に使いたいな。」「冷やして食べたらおいしいよ。」「実ができたら家族にあげたいな。」などと子供たちは目を輝かせながら話しに来ます。
           おいしい野菜が収穫できるように、水やりをしたり、わき芽や虫をとったりと、熱心に世話しています。毎日、「茎が伸びたよ!」「花が咲いた!」「実が大きくなった!」「実が増えたよ!」と元気に教えてくれます。
           そして、世話をした後には、国語科「かんさつ名人になろう」で学んだ技を使って観察しています。その技とは、よく「目」で見ること、「鼻」を使ってにおいをかぐこと、「手」で触ってみることです。2年1組には、すてきな観察名人がいっぱいです。
           観察していると、「実がとれるのはいつだろう?」「肥料はほしいのかな。」「虫がついてるけどどうしよう。」など疑問が出てきました。そこで、子供たちは自分で本を読んで答えを探しました。
           そこから「調べて分かったことや観察記録を家族や1年生、地域の人に伝えたい!」という思いがうまれ、今は同じ野菜を育てている友達と2、3人のグループになり、本やチラシ作りに取り組んでいます。「クイズを書いたら楽しいね!」「野菜のキャラクターを考えて、お話させようかな。」と次から次へとアイディアがあふれ出てきています。工夫いっぱいの本やチラシの完成がとても楽しみです。
           これからもお世話、観察頑張ろうね!
        • 【3年】リモート学習

          2023年6月14日
            3年生がリモート授業に取り組みました。教室だけでなく、生活科室や児童会室などに移動して、離れた場所から授業に参加しました。マイクの使い方、挙手の仕方などタブレットの操作をいろいろと試しながら理科の学習を行いました。
            新型コロナ対策により社会全体で取り入れられるようになった「リモート」を、今後も自然災害に伴う警報発令や避難情報発令時の休校や感染症拡大防止等のための学級閉鎖等の際、子供の学びを保障するために利用していくことが考えられます。日常の学習活動の中で計画的に取り入れて、子供も指導者もICT活用の力をさらに高めていきたいと思います。