2023年

  • おいしい給食

    2023年6月13日
      今回は元気なふたばっ子を支えるおいしい給食を紹介します。
      朝早くに、しっかりと温度管理された新鮮な牛乳がトラックで運ばれます。
      その後も、米飯やパン、野菜など様々な食材が届けられます。
      さて、双葉小では4人の給食の先生方が200食をこえる給食の調理をしています。撮影時はちょうどチキンの照り煮の調理を終えて、食缶へ取り分ける作業とアルファベットスープの調理を開始するところでした。
      調理場への従事者以外の立ち入りは厳禁です。徹底した衛生管理のもと、調理しています。もちろん撮影は調理場の外から窓越しに行っています。
      出来上がった給食は子供たちに提供する前に校長先生が「検食」します。味や量、温度の適切さや異物のないことなどを確認します。検食で問題のないことが確かめられると、専用のエレベーターで配膳室へと運ばれ、各クラスの給食当番の子供たちが配膳します。
      こうして、給食の先生方をはじめ、育てる人や運ぶ人など、たくさんの方たちの手によっておいしい給食が作られます。
      各教室からはたくさんの「おいしい!!」の声が聞こえてきました。蒸し暑い季節になりましたが、子供たちにはおいしい給食を食べて、元気にいっぱいに過ごしてほしいと思います。


       
    •  今日は2回目のクラブ活動でした。前回のクラブでグループ分けなどを行い、今回から本格的な活動に入りました。自分の思いを持って黙々と取り組むクラブ、仲間との競い合いや交流を楽しむクラブ、競技に参加する楽しさと競技を観戦する楽しさ両方を満喫するクラブと様々ですが、それぞれのクラブでどの子も目を輝かせながら夢中になっている様子が伺えました。1学期は、来週、もう1回クラブ活動の時間があります。次回も「やりたいこと」に「挑戦する」クラブ活動ができそうです。次回のブログもどうぞお楽しみに。
    • 命について考える

      2023年6月9日
        浜松市では6月12日を「命について考える日」としています。
        双葉小では今週を命について考える週間とし、道徳の時間に生命についての内容の学習を行っています。

        生き物について、あるいは、家族について、
        限りある命をどう輝かせて生きていくのかを一人一人が一所懸命に考えました。
        低学年は、今、生きていることのありがたさについて、それぞれの学級で考え、意見を出し合いました。

        8日木曜日には、こころの日とし、全校放送を通して、命について考えました。
        また、本日休校のため14日水曜日に延期になった朝会では、校長先生から命についてのお話を聞く予定です。

        これからも自分を大切に、そして、友達も大切にできるふたばっ子になるため、命を輝かせて、元気いっぱい活動できるよう、様々な場面で支援していきたいと思います。
      •  6月中旬から体育科で水泳学習が始まります。子供たちは毎年授業の中でいろいろな技術を身に付けてきました。その技術を活かしたり、さらに伸ばしたりするための部活動が来週からスタートします。そこで、本日部活動のオリエンテーションを行いました。選手コースは部会記録会を目標に、基本コースは30分間回泳合格、25mもしくは50m泳ぎ切ることを目標に練習に取り組んでいきます。担当の先生の話を真剣に聞いている姿から自分を高めようという意識が感じられました。自分の目標達成を目指して努力する子供たちを職員も精一杯応援していきます。
      • 【全校】避難訓練

        2023年6月7日
           本年度2回目の避難訓練。今回は津波や洪水を想定した垂直避難を行いました。わかば、1年、2年の子供たちが「お(おさない)は(はしらない)し(しゃべらない)も(もどらない)」の約束を守って教室のある2階から3階へと素早く避難しました。3~6年の子供たちも教室の移動はありませんが、落ち着いて待機しました。避難の前後には、防災ノートを使って「自分の身は自分で守る」ことの重要性を確認する時間を取りました。
           先日の大雨では磐田市で洪水が発生し、浜松市内も大雨による被害がありました。そして、早くも次の大雨の予報が出ています。災害時における様々な場面での命を守るための意識や行動について、是非、御家庭でも話題にしていただけたらと思います。
        •  浜松市アクトシティ音楽院から伊熊旬子先生をお迎えして、4年生、6年生が歌唱指導を受けました。
          4年生は「双葉小学校校歌」6年生は「翼をください」の曲を題材に、姿勢や発声の仕方、言葉の意味を考えた歌い方などについて、楽しいお話も交えながら分かりやすい御指導をいただきました。子供たちはどんな歌い方がふさわしいかを子供たち自身がよく考えながら歌うことの大切さを学びました。これから先の合唱にも生かされていくと思います。授業後、子供たちは「思いっきり歌って、すごく気持ちがよかった。」「伊熊先生の歌声の美しさにびっくりした。私たちも響きのある声を出したい。」と、心を合わせて歌うことの素晴らしさを感じ、4年生は夢の丘コンサートに向けて、6年生はさらに良い歌声を目指そうと、新たな目標をもっている様子でした。たくさんのことを学べたあっという間の45分でした。
        •  今年度初めてのクラブ活動がありました。クラブ活動のねらいは、「異年齢の児童同士で協力し、共通の興味・関心を追求するための計画を自主的に立てたり、協力して活動したりすることができる。」ことです。そこで今回は、部長を決めたり、計画を立てたりしました。自分たちがやりたい活動なので、「部長をやりたい。」「こんな活動をしたい。」などと積極的に発言する姿が見られ、素晴らしかったです。
           残り4回、子供たちが輝いて取り組んでいる姿をまたお伝えします。
        • 朝からひどい雨の一日でした。子供たちの下校の時間帯は少し雨が弱まったものの、夕方にはまた大雨となりました。今夜も十分気を付けてお過ごしください。
          1、2年生が育てているアサガオと野菜は昨日の帰りから図書スペースに避難しています。強い風から守ろうと、子供たちが運びました。
          風雨がおさまった後には、太陽の光をいっぱい受けて元気に育つよう、再び、ベランダに戻します。
          早く天気になあれ。
        • 学活の時間に、手洗いの授業を行いました。
          養護教諭から手を洗うのはどんなときかや汚れが残りやすいところはどこか等の話を聞き、手洗いの歌に合わせて正しい手の洗い方を学びました。
          そして、普段の手洗いでどのくらい汚れが落ちているか手洗いチェッカーを使って調べてみました。
          いつもやっている手洗いで洗った後、ライトをかざしてみると…。
          手が白く光っているところがあり、びっくり!白くなるのは洗い残しがあるところです。
          手のしわのところや手首など一人一人洗い残しがあるところを確認し、正しい洗い方でもう一度きれいに手を洗いました。
          手洗いの歌を歌いながら、楽しく、きれいに手を洗うことができました。
          これからも手をしっかり洗って、健康な生活を送れるようにしましょう。
        •  ふたばっ子チャレンジタイムの練習のさなか、校長先生から、このようなお知らせが掲示されました。
          ~先日、校長先生はいくつかの花と野菜の種を手に入れました。「これをどうしようか」と考えていましたが、一つ楽しそうな考えが浮かびました。それは「双葉小の中で『学校で育ててみたい』という子にあげよう」というものです。
          どうでしょう?自分で、友達と、学級で、掃除や遊びを一緒にする6年生がリーダーの「なかよしグループ」で…。いろいろな挑戦の形が考えられて、わくわくしてきませんか。もし「育ててみたい」と考えたら、校長先生のところに来てください。
           大切なのは、あなたの「やりたい」という気持ち。一人で心配だったら、「やりたい」という気持ちをもつ仲間を集めて。グループでやろうと考えたら、みんなの「やりたい」という気持ちを一つにして~(抜粋)
           掲示に気付いた子供たちが仲間と、あるいは一人で校長室にやってきました。どの花、野菜を育てるのか、どんな道具が必要なのか、「やりたい」と決めた子供たちが、選び、考えました。
           そして、本日、2年生の2つのグループがひまわりの種まきをしました。培養土の重い袋を、力を合わせて運びました。プランターに入れる時にこぼれた土を片付けるのも、もちろん子供たちです。
          種をまいて、水をかけ、所定の場所へプランターを運びました。
           
           他の花や野菜を選んだ子供たちも今後、順次、種まきをしていきます。
           校長先生の「やりたいこと」の種まきから、「子供たちの挑戦」という芽が出始めました。植物を育てることを通して、子供たちは「ひと」「もの」「こと」と関わって、いろいろなことを感じ、考え、学んでいくに違いありません。花が美しく咲き、野菜が大いに実るころの子供たちの成長した姿が楽しみです。