令和4年度卒業式

2023年3月17日
    天気が少し心配でしたが、時折晴れ間も見え、6人の卒業をお祝いしているかのようです。
    (個人的にも、修学旅行と卒業式だけはほぼ100%晴れ男なので、6人のために最後の力を発揮?できてほっとしています)
    今日は浦川小学校の令和4年度卒業式、6年生6名の大きな節目の日。
    4月から着用する少し大きめのブレザーで登校してきた6人。5年生から2つのコサージュや飾りを付けてもらい、お祝いの雰囲気が大きくなります(5年生も、来年はいよいよ付けてもらう側ですね)。
    1つはPTAより贈っていただきました。そしてもう1つは、地域の方が毎年卒業生のために手作りのものを贈ってくださっています。感染症による行動制限は緩和されつつありますが、まだ来賓の参列はご遠慮いただいているので、すごく残念です。
    練習ではぎこちなかった歩き方も、次第に堂々としてきました。いよいよ開式です。
    そして、6人全員に6年間のがんばりの証、卒業証書が校長より授与されました。
    2年生で担任した頃を思い出しながら、証書を受け取る6人の姿を見ていると、本当に大きく成長したんだなと実感します。
    校長式辞では、笑顔と感謝、そしてペッパーミルのパフォーマンスが贈られました。将来の夢や目標につなげていくために、小さな努力をコツコツと続けていくことを大切にしてほしいと思います。
    また、保護者代表でお祝いの言葉もいただきました。人はだれかを支え、だれかに支えられながら生きているということを胸に、これからも感謝の気持ちを忘れずにいてほしいと思います。
    保護者のみなさん、この6年間、学校への御支援・御協力を本当にありがとうございました。
    そして、別れと旅立ちの言葉。6年間の思い出、下級生へのエール、そして、地域の方や家族への感謝の言葉、未来への意気込みを、自分の言葉で考えて作り上げ、歌とともに伝えました。
    12年間支えてくれた保護者のみなさんへの感謝の花。こちらも、いつも地域の方が贈ってくださっています。本当に感謝しきれません。
    6人を支えてくれた家族、地域のみなさんへの感謝の思いを、6人で歌った『♪変わらないもの』の歌詞にあるように、1年先も10年先もこれからもずっと忘れずに大切にしてほしいと思います。
    在校生も参列し、歌や言葉で6年生の卒業をお祝いしてくれました。準備、片付けもありがとう(参列したお父さん方も片付けをお手伝いいただきました。ありがとうございます。こういうところが浦川の良さというか、他にはないすごいところです)。
    ついこの間2年生だった6人も、4月からはいよいよ中学生。不安もあると思いますが、みなさんには支えてくれる人がたくさんいます。職員や下級生も浦川から応援しています。
    最後の言葉のように、未来へ大きく羽ばたいてください!
    卒業おめでとう!(そして、最後の担任の言葉も、ときには思い出してください。)