遠隔テレビ会議で討論会準備!

2016年7月2日
     6/29(水)、インターネット回線を利用した遠隔テレビ会議で、佐久間小と国語科の授業を6年生が行いました。

     昼休みに回線がつながると・・・。

     全校児童が6年生の教室に集まって来てました。○○対面を果たした児童も・・・。

     5時間目が始まるまで、テレビを通して、佐久間小の子供たちと楽しく交流しました。




     5時間目の授業開始時刻になりました。

     城西小方式で、授業開始の挨拶をしました。
     本時は、「学級討論会をしよう。」の学習でした。討論のテーマは、「住むなら田舎より都会がいい。賛成か、反対か。」でした。

     賛成、反対、討論を聞くグループの3つに分かれました。グループは、それぞれの子供が入りたいグループで分けました。グループ分けの結果、うまい具合に城西小と佐久間小の子供たちの混合グループになりました。

     城西小1人、佐久間小2人の賛成グループ


     城西小2人、佐久間小1人の反対グループ


     聞くグループは、城西小4人、佐久間小6人でした。
     各グループの話し合いでは、初めに主張すること、相手のグループへの質問、最後に主張することなどを決めました。どのグループもやや緊張気味に話し合いをしていました。

     授業の終わりは、佐久間小方式で挨拶をしました。


     挨拶が終わると、2校ともテレビ画面に向かって手を振っていました。


     遠隔テレビ会議の設定等の影響で、音声が途切れることがありましたが、どちらの学校の子供たちも、集中して話し合いを行うことができました。賛成派、反対派に分かれて行う討論会は、7/1(金)統合前の交流で城西小の子供たちが佐久間小を訪れる際、実際に対面して行われます。佐久間小の子供たちとの心の距離が近づいたとてもよい遠隔テレビ会議でした。