交通安全教室

2016年4月26日
     本日2校時に、交通安全教室が行われました。今回の内容は、内輪差実験と死角実験でした。

     まずは、、内輪差実験です。最初に自動車の内輪差を教わりました。


     実際に、トラックが走っているところを見て、前輪の通り道と後輪の通り道を確認しました。




     前輪、後輪それぞれの通り道を線でなぞりました。

     「内輪差って、ずいぶんあるんだなあ。」

     横断歩道で信号が青になるのを待つとき、歩道のどこに立っていると安全か考えました。危険な所には、赤の色水が入ったペットボトルを、安全と思われる所に青の色水がはいったペットボトルを置きました。


     内輪差で赤の色水が入ったペットボトルが、トラックの後輪に踏まれてしまいました。

     安全と思われる所に立ってみても、思った以上に、内輪差で後輪が自分たちのすぐ近くを通過することを知りました。


     次に、死角実験を行いました。


     運転先から、左側のミラーを見て、どこまで見えるか確かめました。

     
     サイドミラーには、映らないところ(死角)があることを、実験を通して学びました。

     赤いコーンより外側が、サイドミラーでは見えない死角です。



     最後に、トラックの運転手さんから、ドライバーの視点から気を付けてほしいことについてお話がありました。

     トラックの運転手さん、交通安全教室への御協力、ありがとうございました。