防災の日、全校学活

2016年3月11日
     東日本大震災が発生した3月11日、本校はこの日を「防災の日」に設定し、全校学活を行いました。



     本日は、気象庁のHPで公開されている「災害から身を守ろう『その時あなたはどうする!』緊急地震速報の仕組みと心得」を全校児童で視聴し、緊急地震速報が出された場合の対処を学びました。




     地震災害ではありませんでしたが、城西地区では大雨による崖崩れが発生(2/20)し、子供たちが通学で利用している遠鉄バス(北遠本線)が通る道路が崩れてしまいました。


     幸い、地域の方が事前に異変に気づいて警察に通報したため、崖崩れの前に道路が封鎖されていましたので、大事には至りませんでした。学区内で実際に崖崩れが起きたばかりだったため、子供たちは真剣に全校学活に参加し、防災意識を高めることができました。
     
     東日本大震災から5年。被災地の一刻も早い復興を願うばかりです。