木育授業

2016年2月25日
     2/24(水)、佐久間町森林組合の中尾様による「木育授業」が行われました。



     「木育授業」は、中山間地の基幹産業である林業について、子供たちに分かりやすく説明するというものです。
     最初に、樹木に関するクイズが出されました。



     杉とひのきの葉、輪切りにしたもの、枝が配られました。杉かひのきかを区別する問題です。


     においをかいだり・・・


     

     じっくり見比べたり・・・。


     答え合わせ。
     葉では区別できても、幹の輪切りでは区別が難しいと、中尾様からもお話がありました。


     その後、森林組合の仕事、山のいいところ、山の困っているところなどについて、説明がありました。

     お話を伺って、浜松市総合計画 基本構想「1ダースの未来(理想の姿)」で描かれている30年後の中山間地の姿が実現しているといいなと思いました。


     今回の「木育授業」は、静岡新聞様の取材を受けており、児童を代表して4年生の児童が、この授業の感想を記者の方に話しました。