最近、城西小で流行っている遊びは・・・?

2015年11月24日
     昼休み、職員室にいると、砂利の上を走る子供たちの足音が聞こえます。



     運動場にいる”鬼”に見つからないように、校舎の東側の砂利道を走っているのです。

     何の遊びをしているのでしょうか。その遊びは、【ポコペン】。【ポコペン】は、缶なしの【缶蹴り】です。缶を置く場所に当たる所(今回は外の流し場の壁)を決め、”鬼”は、隠れている人を見つけると、「○○さん、ポコペン」と言って、そこを触ります。捕まった人を助けるためには、”鬼”にポコペンされる前に、その壁を触ればいいのです。


     最初の”鬼”をじゃんけんで決めます。


     こんな感じで、”鬼”より先に、決めた所を触れば良いのです。
     この写真は、既に捕まってしまった子が、”鬼”を惑わすためにやっていました。


     昇降口から”鬼”のいる場所がよく見えるので、隠れて【ポコペン】のチャンスを狙っています。

     職員に【ポコペン】を知っていたか尋ねたところ、約1/3の職員が今回のような【ポコペン】を知っていました。缶蹴りで缶を踏むとき「ポコペン」と言っていたという職員もいました。同じ浜松出身でも遊び方や遊びの名前が違うことに改めて気づかされました。子供たちにいろいろな遊びを教えている体育主任がやっていたのが、今回の【ポコペン】です。