夏休み プール開放

2014年8月7日
    この日のプール開放、あれれ、いつもとちょっと様子が違います。
    どこが違うのか、わかりますか? 


    答えは・・・ プールサイドにいるのに、みんな洋服を着ていますよ。

    そうです、この日は「着衣泳」を体験したんです。
    初めて着衣泳をする子もいて、ドキドキしています。


    初めは、洋服を着たまま普通に泳いでみます。




    「体が重くて、泳ぎにく~い!」

    慌てると溺れてしまうので、静かに浮いている練習をします。

    ビート板の切れ端につかまって、静かに浮いています。


    何もなくても、上手に浮くことができます。


    1年生も、支えてもらって ぷかぷか 「気持ちいい~」

    次は、波がある場合を想定して、その中を泳ぐ体験です。
    波は先生がビート板を使って、ザブンザブンと作ります。

    波がある中を泳ぐのは、とても大変です。


    でも、一番大変なのは、全員分の波を作る先生かも・・・。
    「腕が、腕がぁぁ・・・」

    服を着たまま水中に投げ出された時は、慌てずに、まずは浮いてみること。
    それから、そのまま助けを待つのか、自力で泳ぐのか、
    状況に応じた判断が大切だと学びました。

    着衣泳のあとは、お楽しみの自由時間です。


    1年生だって、大プールで遊びます。


    「抱っこ~」


    「ボールが逃げるよ~」


    「きゃー、先生、何するの~」 「もっとかけて~」

    学校のプール開放は終了ですが、夏休みはまだまだ続きます。
    水窪地区のプールや、天竜・浜北地区のプールで、
    水泳を楽しんでくださいね。