2024年2月

  •  3年生の図画工作科では、「空きようきのへんしん」の学習をしています。
     ペットボトルやプリンカップなどの容器を加工し、色付きの紙粘土で飾りつけをします。
     まずはペットボトルなどの容器を作りたいものに合わせて切ったり、組み合わせたりします。
     紙粘土は赤と青、黄色、白の4色があり、混ぜて好みの色にすることもできます。
     容器に紙粘土をつけて、模様を作ったり、イメージした形に整えたりしていきます。
     自分の好みに合わせた形、色になっていくのが楽しいようで、子供たちは生き生きと取り組んでいました。
  •  3月1日に計画されている6年生を送る会に向けた準備が進められています。
     中心となっているのは5年生です。実行委員が全体の企画を考え、プレゼント係、飾り係、歌・動画係に分かれて準備を進めました。
     プレゼント係は、1年生から5年生が書いたメッセージをまとめ、台紙に貼っていきます。
     飾り係は、北校舎の階段に、各学級からのメッセージを貼りました。そして、体育館などで使う花飾りの花をみんなで作りました。体育館の飾りつけのデザインを考えるのも5年生です。
     歌・動画係は、入場時や退場時に使う音楽、動画の担当などを決めていきました。
     5年生みんなながら、係に分かれて一生懸命に準備を進めています。
  •  1年生の算数科では、「どんな しきに なるかな」の学習をしています。
     1列に子供たちが並んでいて、前から〇番目にいるときの場面から問題に合った答えを求めます。
     たし算で求めるのか、ひき算で求めるのかというところから考えました。これまでに学習してきたことから、
     たし算で求める問題では、「あわせて」や「全部で」といった言葉が出てきます。
     ひき算で求める問題では、「ちがいは」や「残りは」といった言葉が出てきます。
     ところが、今回の問題では、これらの言葉が出てきません。
     そこで図を使って考えることにしました。
     問題文に合わせて数を入れていくと、ひき算で求められることが分かりました。
     ノートにもしっかりと整理して書くことができました。
     先生や友達の話もしっかりと聞けています。
  • □を使った式と図

    2024年2月16日
       3年生の算数科では、「□を使った式と図」の学習が始まりました。
       分からない数がある文章問題を□を使った図に表し、そこから立式して、分からない数を求めていきます。
       文章は引き算のように見えるのですが、これまでの「のこり」を求めるのではなく、「引く数」が分からない問題になっています。
       今日は、分からない数を□で表し、線分図に表すところから学習が始まりました。
       ノートに図をかくところを悩みながら、みんなで考えを整理していきました。
       
    • 心の日

      2024年2月16日
         2月16日は心の日です。8時5分から全校一斉に、心の日の活動に取り組みました。
         今回は「感謝の気持ちを表す」ことがテーマです。養護教諭や担任の説明を聞いて、友達や先生、家族などに感謝したいことをワークシートに書いていきました。
         早く書き終えた人から、その内容を友達に伝えていきました。改めて感謝の気持ちを伝えるのは恥ずかしい気持ちもあるようですが、一斉に取り組むとできるものです。また、感謝の気持ちを伝えられると嬉しそうな表情を見せていました。
      •  3年生の国語科では、「わたしたちの学校じまん」の学習が始まりました。
         和田小学校の自慢として紹介したいことを選び、写真や文章でまとめ、紹介するという学習です。
         今日は、タブレット端末を持って校内を回り、自慢として紹介できそうなものを写真撮影しました。
         金原明善翁の胸像、花が見ごろとなってきた河津桜、池など、何枚もの写真を撮影していきました。
         今後、その中から紹介したものを選んでいくことになります。
      • コロコロコロン

        2024年2月15日
           ひまわり学級の1・2年生は、生活科の学習で手作りおもちゃを作ってみんなで遊びました。
           乾電池2本を平行に並べて長方形の色画用紙で包み、坂道に置くと、コロン、コロンと転がります。
           自分で作った的を坂道の終わりに置いて、高得点を目指して転がしていきます。
           転がり具合が悪くなったら修理もしていきます。
           なかなか思うようには転がりませんが、高得点のところで止まると、大喜びです。
           みんなで楽しく遊びました。
        • 卒業記念制作

          2024年2月15日
             6年生では、操業を記念した自分の作品作りとして、オルゴール付きの小物入れを作っています。
             ふたの一部分に、板があり、好きな絵やイメージしたことを絵にかき、彫刻刀で彫っていきます。
             すでに絵をかいて板に写すところまで終わりました。
             描いたのは好きなキャラクターや卒業をイメージした情景など様々です。
             今日は彫刻刀で彫っていきます。
             6年生は5年生の時に開校150周年の記念制作として、体育館に校章のレリーフを作っています。
             板に彫刻刀で彫っていくのは似ている作業で、落ち着いて要領よく彫っていました。
             彫ったところが気になった場合は、紙やすりで整えていました。
             
          •  今日の給食の献立は、ごはん、牛乳、浜名湖のりの佃煮、五目きんぴら、タラの団子汁です
             「浜松パワーフード給食」と題して、献立に地元の食材が使われています。
             今回は、浜名湖のりの佃煮です。
             のりの佃煮を食べるのが初めてという子も見られましたが、食べてみるととてもおいしかったようで、ご飯が進んでいました。
             団子汁に入っているタラの団子はふわふわとした食感が心地よく、こちらも好評でした。
             五目きんぴらに入っているごぼうは、とても柔らかく仕上がっていて食べやすかったようです。
             今日はいつもより早く食べ終える子が多くなっていました。
             
          • 水のあたたまり方

            2024年2月13日
               4年生の理科では、「もののあたたまり方」の学習をしています。
               先日は、金属がどのようにあたたまっていくか学習しました。
               今日は、水がどのようにあたたまっていくか考え、実験をして確かめていきました。
               試験管の中に水を入れ、斜めに固定します。下の方をガスコンロで熱していきます。
               水があたたまり、熱くなると色が変わるサーモテープを使ってあたたまった場所を確認します。
               多くの子供たちの予想は、金属と同じように熱している下の方から順に上へとあたたまっていく、というものでした。
               しかし実験してみると、上の方からサーモテープの色が変わっていきました。
               この様子はタブレット端末を使って動画撮影もしています。
               実験結果をみんなで確認し、この結果からどのようなことが考えられるか、みんなで話し合いました。