「お話のろうそくを灯すとおはなしの世界に入るのです・・・」この言葉から始まるおはなし会。今回は七夕バージョンで、いつものように素敵な会となりました!
子供たちはお話を聞くのが大好き。お宅では絵本の読み聞かせをされていると思いますが、園での「おはなし会」は、読み聞かせではなく、正に語りによるおはなしで、話し手の表情や小道具やリズムがとても大切になります。ろうそくが点いている間は、全体が不思議な世界。今回は、「七夕」バージョン。年長さんのプログラムには中国の昔話としての「たなばた」が話されました。年中のプログラムは、「たからげた」(日本の昔話)、「ブラウンさんとブラックさん」、わらべうたで「ちゅちゅこことまれ」を楽しく聞かせてもらいました。年中さんはとても反応が良いので、最後には手遊び歌を歌いながら友達と手遊びもやりました。楽しかったですね!
年長さんは、「たなばた」(中国の昔話)、「だれとだれかとおもったら」(楽しい形遊びの話)、そして、「たんじたんじ」の七夕の手遊び歌。七夕のお話は中国に伝わる昔話で私たちが知っているお話と少し違いました。「だれとだれかとおもったら」は、果物の形が2つに分かれると…エッ!2匹の動物になっちゃった!ビックリしましたね。
今回は、七夕前日の「おはなし会」でした。ろうそくを消すときに、みなさんはどのような願い事をお願いしたのでしょうね?