2026年

  • 2月20日、浜松市中学校発達支援学級連合による「卒業生激励会」が開催されました。 この会は、卒業を迎える9年生(中学3年生)の門出を祝い、その前途を励ます大切な行事です。

    庄内学園の子供たちは、この日のために魂を込めて練習してきた和太鼓の演奏、そして心温まる決意表明を披露しました。
    演奏したのは、地域の太鼓演奏家・大嶋先生が本校のために作曲してくださったオリジナル曲「はばたけ庄内!!」です。
    大嶋先生のご指導のもと、大小さまざまな太鼓を力強く叩き、練習を重ねてきました。本番では、会場いっぱいに気迫のこもった音が響き渡り、凛々しい掛け声とともに一打一打に思いを込めた圧巻の演奏となりました。演奏後、子供たちの表情は「やり遂げた」という充実感に満ちあふれていました。

    力強い太鼓の後は、9年生一人ひとりによる「決意表明」の時間です。

    この場面を彩ったのは、在校生たちが心を込めて準備したBGMでした。ハンドベルとトーンチャイムで奏でる「空も飛べるはず」。その優しく澄んだ音色が会場を包み込む中、9年生はこれまでの感謝の気持ちや、これから大切にしていきたい志を、立派に発表することができました。

    勇壮な太鼓と、温かなベルの音色。 庄内学園の絆が一つになった、本当に素晴らしい激励会となりました。

    9年生の皆さん、これまでの努力と今日見せてくれた立派な姿は、これからの人生の大きな力になるはずです。 皆さんの未来が、今日の演奏のように力強く、そして優しさに満ちたものであることを、職員・在校生一同心から応援しています。
  •  3月17日(火)に挙行される「第12回 庄内小学校 卒業証書授与式」まで、本日2月24日(火)でちょうどあと3週間となりました。いよいよ、6年生の卒業式練習がスタートです。
     練習の初日となった24日(火)は、まず体育館に集まり、卒業式に臨むための「心構え」について話をしました。
     その後、基本となる座り方、立ち方、そして整列の仕方を確認しました。「背筋を伸ばす」というシンプルな動作ですが、意識一つで会場の空気はガラリと変わります。ピンと伸びた背中からは、小学校リーダーとしての自覚と、心地よい緊張感が伝わってきました。また、今日は初日ながら証書授与の練習にも取り組みました。担任から名前を呼ばれ、返事をして一歩踏み出す。その一連の動きに、6年間の成長が凝縮されているようでした。
     本校は施設一体型の小中一貫校です。卒業式の後も、子供たちは同じ学び舎で中学校生活をスタートさせます。しかし、「小学校課程を修了する」ということは、人生における大きな大きな節目です。私たちは、この卒業証書授与式を、子供たちが「自分はここまで成長したんだ」と自信をもち、自立への一歩を刻むための大変重要な儀式であると考えています。今日の練習風景を見て、子供たちはその意味をしっかりと理解し、気持ちを高めることができていました。
     これからの練習では、感謝と決意を声にのせる「旅立ちの言葉」や、心を一つにする歌の練習、そして堂々とした姿を見せるための入退場の練習へと進んでいきます。
     そして、3月6日(金)には本番さながらの緊張感で行う「総練習」が控えています。こうした一つ一つの過程を経て、子供たちは心身ともに「卒業生」としての顔つきに変わっていきます。すべては、3月17日(火)の素晴らしい本番を迎えるため。最高の門出となるよう、教職員一同、残り3週間を大切に伴走していきたいと思います。
  •  2月20日(金)より、6年生を対象とした「中学校部活動体験」が始まりました。この取り組みは、施設一体型の小中一貫校という本校の強みを最大限に生かしたものです。来年度4月から「7年生」となる6年生が、一足早く中学校の活動に触れることで、進学への不安を期待に変え、意欲を高めてもらうことを目的としています。
     今回の体験活動には、本校の6年生だけでなく、4月から新しく本校へ入学予定の村櫛小学校の6年生も参加しています。
     4月からの新しい仲間と一緒に活動する様子は、少し緊張しながらもどこか誇らしげで、春からの新しい生活に向けた「0学期」のような、爽やかな光景が広がっていました。
     子供たちは興味関心のある複数の部活動を自由に体験できるようになっています。本校には、運動部から文化部まで、個性を磨く多様な部活動があります。
    【運動部】
    陸上競技部、水泳部、野球部、男子バレーボール部、女子バレーボール部、男子卓球部、女子ソフトテニス部
    【文化部】
    吹奏楽部、美術部
     グラウンドや体育館、校舎からは、先輩である中学生が優しく、時に頼もしく教える声が響いていました。「中学校に入ったらどの部活に入ろうかな?」と真剣に考える姿や、先輩の技に目を輝かせる6年生の姿が印象的です。
     この体験活動は、単なる「見学」ではありません。複数の部活動を実際に体験し、活動の雰囲気に慣れておくことで、4月の入部時にスムーズに中学校生活へ溶け込めるように工夫しています。
     6年生のみんなが、この期間にたくさんの発見をしてくれることを期待しています。そして、村櫛小学校から参加してくれている6年生のみんなも、この学校を自分の場所だと感じてもらえるよう、職員一同、そして在校生一同、温かく迎えていきたいと思います。

     
  •  2月19日(木)、今年度最後となる「スクールトレーナーによる運動指導」を実施しました。これは、子供たちの健やかな成長を専門的な知見からサポートしていただくもので、今年度は全7回にわたり開催してきました。御指導いただいているのは、浜松市リハビリテーション病院の理学療法士の方々です。
     6月20日に実施した「運動器健診」の結果を受け、さらに自分の体を詳しく知りたい、パフォーマンスを向上させたいと希望した子供たちが、この相談・指導の機会を得ることができました。「もっと体を柔らかくしい」「姿勢を良くするには?」「もっとスムーズに走りたい!」といった個人の悩みに寄り添い、ストレッチや体幹トレーニングを伝授していただきました。
     中学生は部活動の単位で参加。怪我を防ぐためのウォーミングアップや、競技特有の体の使い方など、より実践的で専門的なアドバイスに、子供たちも真剣な表情で耳を傾けていました。
     本日で全7回のプログラムは本日で無事終了となります。
     専門的なアドバイスをくださった浜松市リハビリテーション病院の皆さま、そして活動を支えてくださった関係者の皆さま、本当にありがとうございました。
     子供たちが自分の体を大切にし、生涯にわたって運動に親しむ基礎を、この運動指導・健康相談でしっかりと築くことができたと感じています。
  •  6年生は小学校卒業という大きな節目まで、残りわずか1か月余りとなりました。本校の6年生は現在、これまでの感謝を形にし、最高の形で次のステップへ進もうと、自分たちで企画する「卒業プロジェクト」に全力で取り組んでいます。
    「謝恩会」「学年スポーツ大会」「9年生を送る会」「奉仕作業」「お別れ会」の実行委員に分かれて活動しています。それぞれの実行委員会が、「自分たちに何ができるか」を真剣に考え、計画を立ててきました。
     本日2月18日(水)、そのプロジェクトの一つとして、奉仕作業実行委員が中心となり、校内の清掃活動を行いました。テーマは「6年間お世話になった校舎に感謝を込めて」。集会室、図工室、図書室、プール、校庭、潮鳴館、体育倉庫を、普段の掃除時間だけではなかなか手の届かないところまで目を向けて、1時間かけて丁寧に、そして心を込めてきれいにしました。
     寒さに負けず、体育倉庫の隅々までほうきを入れ、図書室の机やいすについたほこりを取り、潮鳴館の床を磨き上げる姿に、最高学年としての頼もしさを感じました。黙々と作業に打ち込む後ろ姿は、この6年間で培った「思いやりの心」そのものです。
     こうした活動を通して、子供たちは「支えられてきたこと」への感謝を学び、少しずつ「卒業」という自覚を深めていってくれると思います。

     
  • 2月16日(月)に、第4回学校運営協議会が開催されました。
    本校は令和2年度より「学校運営協議会(コミュニティ・スクール)」を設置しています。これは、学校運営の計画段階から地域の皆様に参画していただき、学校運営の方針や、学校が必要とする支援についてともに話し合い、実行していく仕組みです。地域の皆様の知恵と力をいただきながら、よりよい学校づくりを進めています。

    今回の協議会は、本年度最後の協議会であるとともに、学校運営協議会制度導入から6年目の節目の会でもありました。委員の皆様と以下のような内容について熱心な熟議が行われました。
    1 学校関係者評価について
    2 令和8年度の学校運営方針について
    3 学校運営協議会自己評価について
     この1年間の学校運営協議会の活動を振り返る自己評価を行いました。
     委員の皆様に活動の成果や課題を振り返っていただき、今年度の活動をしっかりと総括しました。

    引き続き、本校はコミュニティ・スクールとして、地域の皆様とともに歩みを進めていきます。今後とも、子供たちの健やかな成長のため、御理解と御協力を、よろしくお願いします。
  •  2月13日(金)に、来年度入学予定の子供たちと保護者の皆様をお迎えして「入学説明会」を開催いたしました。
     保護者の皆様が南館音楽室で入学準備についての説明を受けている間、新入生の子供たちは現1年生との交流を行いました。最初は少し緊張した面持ちで1年生の教室に入ってきた新入生の子供たちでしたが、お互いに自己紹介を交わすと、すぐに教室の中は和やかな雰囲気に包まれました。
     その後、グループに分かれて元気よく「学校探検」へと出発しました。1年生は今日ばかりは立派なお兄さん、お姉さん。自分たちが毎日使っている靴箱の場所を教えたり、「ここには面白い本がたくさんあるよ」と図書室を紹介したり、広々とした体育館を案内したりと、新入生の手を優しく引いて歩く姿がとても頼もしく感じられました。
     教室に戻ってからは、小学校の授業をちょっぴり体験する時間も設けました。1年生が机の隣に寄り添い、道具の使い方を教えたり、優しく声を掛けたりしながら一緒に活動する光景は、見ていて非常に微笑ましく、この一年間での1年生の大きな成長を改めて実感する機会となりました。新入生の皆さんの瞳もキラキラと輝いており、これから始まる小学校生活への期待を膨らませてくれたのではないかと思います。
     4月9日の入学式で、ピカピカのランドセルを背負った皆さんに会えることを、教職員一同、そして在校生のお兄さん、お姉さんたちも心より楽しみに待っています。
  •  本日、2月12日(木)、高等部(7~9年生)にて今年度4回目となる「定着度調査」が行われました。
     今回は、国語科・社会科・数学科・理科・英語科の5教科での実施です。これが今年度最後の定着度調査ということもあり、生徒たちの背中からは「有終の美を飾ろう」という並々ならぬ気迫が感じられました。
     廊下を巡回すると、どの教室からも聞こえてくるのは、カリカリと答案用紙にペンを走らせる音だけ。張り詰めた空気の中で、一人一人が問題と真剣に向き合っている姿は、さすが本校のリーダーである中学生だと感心させられました。
     また、本校は施設一体型の小中一貫校です。高等部のお兄さん、お姉さんが試験に集中できるよう、初等部・中等部(1~6年生)の子供たちも、休み時間の過ごし方や移動教室の際に静かに行動するなど、学校全体で協力する姿が見られました。下級生の思いやりと、上級生の真剣な姿から本校ならではの「つながり」を感じられた1日でした。高等部(7~9年生)の皆さん、本当にお疲れ様でした。

     
  •  暦の上では春を迎えましたが、まだ厳しい寒さが続いています。
     昨日2月9日(月)より、1年生から6年生を対象とした「朝のマラソン」が始まりました。今回の活動は、運動委員会の児童たちが中心となって企画・運営をしています。「寒さに負けず体力をつけよう」という呼び掛けのもと、朝7時40分頃には、すでに多くの子供たちが運動場に集まっていました。白い息を弾ませながらトラックを走る子供たちの表情は真剣そのものです。期間は3月6日(金)までの約1ヶ月間。期間中の目標は「運動場トラック50周」です。自分のペースで積み重ねる努力が、やがて大きな自信(体力)につながります。
     朝早くから元気に活動する子供たちを、温かく見守っていきたいと思います。
  •  2月6日(金)に本校の初等部リーダーである4年生が、大きな節目となる「大草山ステップアップハイク」に挑みました。
     昨年度から始まったこの行事は、初等部の学びを終える4年生が、自分たちの力で地域の象徴である「大草山」の頂上を目指す伝統のステップです。学校からも姿が見える大草山は、地域のシンボルです。しかし、いざ自分の足で登るとなると、決して楽な道のりではありません。
     4~5人のグループに分かれた子供たちは、地図を手に2つのチェックポイントを探します。「こっちの道かな?」「あっちに看板があるよ!」と声を掛け合い、相談しながら進む姿は、まさに初等部を支えてきたリーダーそのものでした。どのグループも、誰一人取り残すことなく、励まし合いながら全員が山頂に到達することができました。頂上で待っていたのは、素晴らしい景色と、子供たちの健闘を待っていた校長先生です。澄み渡る空の下、校長先生から一人一人に「達成証」が手渡されました。自分の足で登りきり、証書を受け取る子どもたちの表情は、出発前よりもどこか誇らしげで、たくましく見えました。
     帰校後には、音楽室にて「初等部修了式」が行われました。山登りを共にした仲間たちと見守る中、校長先生から改めて「初等部修了証」が授与されました。
     4年前、大きなランドセルを背負って入学した子供たちが、今では仲間と協力して困難を乗り越え、下級生を導く立派なリーダーへと成長しました。この「ステップアップハイク」で得た自信を胸に、4年生は次なる中等部(5年生)への階段を昇り始めます。温かく見守ってくださった保護者ボランティアの皆さま、本当にありがとうございました。これからも、彼らの新しい挑戦を応援していただければと思います