•  4月30日(木)、3年生から6年生を対象に、地域の交通安全指導員さんをお招きして「交通安全教室」を実施しました。本来であれば運動場で実際に自転車に乗り、実技を交えて御指導いただく予定でしたが、あいにくの雨模様……。今回は場所を潮鳴館に移し、DVD視聴を活用した交通安全教室へと切り替えて行いました。
     今回の教室の大きな目的は、「自転車の正しい乗り方を理解し、交通規則を守って交通事故を防ぐ態度を養うこと」です。
     指導員の方々からは、映像を交えて具体的に以下のポイントを詳しく教えていただきました。
    ・ヘルメットの正しいかぶり方(「眉毛のすぐ上まで深くかぶる」など、命を守るための基本)
    ・安全な発進と停止の方法(左足から着地する、周囲を確認するなど)
    ・交差点や道路での安全確認(「止まる・見る・待つ」の徹底)
     自転車は、子供たちにとって行動範囲がぐんと広がる、とても便利な乗り物です。しかし、一歩間違えれば、自分だけでなく相手にも大きな怪我を負わせてしまう「車両」であることを忘れてはいけません。一歩間違えると大きな事故につながりかねない。日頃から高い意識をもつことが大切であることを学びました。
     明後日からは、待ちに待ったゴールデンウィークの後半戦が始まります。御家庭におかれましても、この機会にぜひ「ヘルメットの着用」や「身近な道路の危険箇所」について、話題にしていただければ幸いです。

     
  •  4月28日(火)、1年生と2年生が合同で生活科の学習として「学校探検」を行いました。
     この「学校探検」を通して「学校の施設の様子や働く人々に気付き、学校生活を楽しく安心して送れるようになること」を目標としています 。入学から3週間を過ぎようとする1年生にとって、広い校内はまだまだ未知の世界です。そんな1年生を優しくリードしてくれたのが、少しお兄さん・お姉さんになった2年生です。
     2年生はこの日のために、1年生に学校をよく知ってもらおうと、一生懸命準備をしてきました。自分たちが生活する学校を「自分との関わり」で捉え、どうすれば1年生が喜んでくれるか、楽しみながら学べるかを考えてきました 。
    探検のルールは、2年生が1年生の手を引き、校内の各教室を巡ること。それぞれの教室の入り口には、「ひらがな」の暗号が掲示されています。
    「ここは図書室だよ。静かに本を読む場所なんだ」
    「こっちは職員室。先生たちがたくさんいるよ」
     2年生は、各場所の役割やルールを丁寧に説明しながら、暗号を集めていきました。
     最初は緊張気味だった1年生も、2年生の頼もしい案内と、クイズ感覚の暗号集めに、次第に笑顔があふれていきました。全ての教室を回り、集めた暗号を並び替えると……「これからもなかよくしてね」という素敵なメッセージが完成しました。
     生活科が目指す「自立」への基礎として、自分の思いを表現し、他者と関わりながら生活を豊かにしていく姿が、今日の活動の随所に見られました 。1年生にとっては「学校がもっと親しみやすい場所」に、2年生にとっては「年下の子を思いやり、学校を支える一員であるという自信」につながる、貴重な体験となりました 。
     本校ならではの異学年交流を大切にしながら、これからも子供たちが「学校が大好き!」と思えるような教育活動を進めていければと考えています。

     
    潮鳴館でグループごとに自己紹介
    潮鳴館でグループごとに自己紹介
    潮鳴館でグループごとに自己紹介
    校長室
    南館音楽室
    第1理科室
    南館昇降口
    南館昇降口
  •  4月27日(月)、体育館で「新入生を迎える会」が実施されました 。
     本校は施設一体型小中一貫校として、1年生から9年生までが共に学びます。今回の会のねらいは、新入生(1年生、7年生)を新しい仲間として温かく迎え、在校生が学園の様子を伝えることです 。
    【9年生に手を引かれての入場】
     吹奏楽部の演奏で1年生は9年生のお兄さん・お姉さんと手をつなぎ、少し緊張した面持ちで入場しました 。その後ろを7年生(中学1年生)が続きました 。
    【趣向を凝らした「学園紹介」と「ゲーム」】
     会の冒頭、企画委員長と生徒会長からの歓迎の言葉に続き、「ショウナイジャー」と生徒会による学園紹介が行われました 。スライドを使った分かりやすい説明や劇に、新入生からは歓声や笑い声が上がっていました。
     また、交流ゲーム「庄内クイズ猛獣狩り」では、学年を越えてクイズの答えを考えたり、グループを作ったりするなど協力する姿が見られました。
    【心のこもったプレゼント】
     6年生からは、1年生へ手作りの「学園歌の歌詞カード」が贈られました 。その後、在校生全員で学園歌を合唱し、美しい歌声で新入生を歓迎しました 。

     最後に、1年生と7年生の代表から元気なお礼の言葉があり、会は締めくくられました 。
     退場の際は、今度は6年生が1年生の隣へ寄り添い、手をつないで体育館を退場しました 。

     小学生の企画委員会、中学生の生徒会が協力し合って、みんなが楽しめる「新入生を迎える会」となりました。
  •  本日4月23日、本校では6年生と9年生を対象に、「全国学力・学習状況調査」を実施いたしました。本校は施設一体型の小中一貫校です。本日も、6年生と9年生が同じ校舎の中で、それぞれの課題に真剣に向き合いました 。義務教育の締めくくりを控えた9年生と、小学校課程において最高学年として一歩を踏み出した6年生が、ともに「今の自分たちの力」を確認するための調査です。このように中学生も小学生もともに全国学力学習状況調査を実施するというのは、小中の接続を大切にする本校ならではの光景だと思っています。

    【「全国学力・学習状況調査」とは?】
     この調査は、文部科学省が全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析するために実施しているものです 。主な目的は以下の通りです。
    〇教育施策の成果と課題の検証:・・・全国的な水準を照らし合わせ、教育の質を向上させること 。
    〇指導の充実・改善・・・ 学校が、子供たち一人一人への指導や学習環境をより良くするために役立てること 。
     
     本日は、以下の内容について調査を行いました。
    〇教科に関する調査・・・ 国語、算数(小学校)、数学(中学校)
    〇質問紙調査・・・学習意欲、学習環境、生活習慣などに関するアンケート(6年生は後日実施予定)
     なお、今年度の中学校英語については、令和5年度以来の実施となりますが、本校ではICT環境を活かしてタブレット型端末(CBT方式)での実施をしました 。
     調査の結果は、単に「点数」として捉えるものではありません。 返却されるデータ(個人票など)をもとに、子供たちが自らの強みや課題を知り、私たち教職員もまた「どのように教えればより深く理解してもらえるか」を検討し、授業改善につなげていく予定です 。
     真剣に筆記用具を走らせる(または端末に向き合う)6年生と9年生の姿からは、これまでの学びの積み重ねと、これからの成長への意欲を感じることができました。
     本校では、義務教育9年間を見通した教育課程を編成しています。今回の調査結果を、施設一体型小中一貫校としてのさらなる指導の充実に役立てていきたいと思います。

     
    6年生国語の様子
    6年生国語の様子
    9年生英語(CBT)の様子
    9年生英語(CBT)の様子
    9年生英語「聞く」
    9年生英語「聞く」
  •  本校では、義務教育9年間を通した施設一体型小中一貫校ならではの強みを活かし、「自分らしさと人との関わりを大切にする子供」の育成を目指しています 。

     そこで4月22日(水)は、今年度最初の「仲間づくりエクササイズ」が全校で実施されました。この活動は、様々なコミュニケーションを伴う活動を通して、以下の力を育むことを目的としています。
    〇他者理解の心を培う
    〇他人と円滑な人間関係を築く力を育む
    〇自分から他者に働き掛け、思いやる「つながる力」を身に付ける
     今回は、「担任プロフィールクイズ」を行いました 。新しいクラスが始まって間もないこの時期、まずは身近な存在である「先生」のことを深く知ることから始めます。クイズを通して担任の意外な一面を知ることで、教室には温かな笑いと「へぇ~!」という驚きの声が広がりました 。この「他者理解」の一歩が、子供同士がお互いを認め合い、支え合える関係づくりの土台となります。
     そして、本校では年間を通して、以下のような「仲間づくり」の取り組みを継続してまいります。
    ・ハートカード:朝の活動時間などを使い、心温まるメッセージを綴ります 。
    ・多彩なエクササイズ:すごろくトーキングや人間コピーなど、学年に応じた様々な手法でコミュニケーション能力を高めます 。
    ・保健週間の活用:学級活動の時間に、専門的な視点を交えた活動を行います 。
     子供たちが、自分を大切にしながら、周りの仲間とも心地よいつながりをもてるよう、職員一同サポートしていきたい思います。

     
  •  新年度がスタートして間もなく2週間。新しい教室、新しい教科書、そして新しい仲間。3年生と4年生のフロアからは、毎日「わかった!」「すごい!」という元気な声が響いています。
    【3年生の授業の様子】
    〇1組(社会科):私たちのまち「浜松市」を知ろう 大きな浜松市の地図を広げ、自分たちの学校がどこにあるのかを探しました。地図上で「こっちが北だね!」「駅はあっちの方かな?」と、自分たちの暮らすまちへの関心を深められるような活動をしました。
    〇2組(算数科):おはじきゲームで「かけ算」のよさを実感 おはじきゲームの得点集計に挑戦しました。最初は「全部たすと大変だよ…」と苦戦していましたが、2年生で習ったかけ算を活用することに気づくと一変!表に整理して計算することで、あっという間に集計できる心地よさを体感することができました。
    【4年生の授業の様子】
    1組(国語科):物語「白いぼうし」の不思議に迫る あまんきみこさんの名作「白いぼうし」の学習です。物語の中で起こった不思議な出来事を丁寧に読み解き、「どうしてこうなったのかな?」と活発に意見を交わしました。対話を通して学びを深めることができました。
    2組(音楽科): 「どうすればもっと素敵な歌声になるかな?」という問いに、みんなで考えました。それぞれが好きな歌をヒントに、音楽の構成要素を一つずつひも解いていきました。ただ歌うだけでなく、声の出し方や歌い方の「こつ」を自分たちで見つけ出そうとする姿が見られました。
    これからも、子供たちの「わかった!」「もっと知りたい!」という瞬間を大切に育んでいきたいと思います。
  •  4月20日(月)、朝の活動時間(朝活)を使い、2年生から9年生までの全クラスで、今年度第1回目となる「情報モラル学習」を実施しました。
     現代社会において、インターネットやデジタル技術は切り離せない存在です。今回の学習では、以下の2点を大きな柱としています。
    〇情報技術の役割と影響を理解すること
    〇情報社会の一員として、責任ある望ましい態度を育てること
     今回は第1回目ということで、全ての学年で「GIGA端末(タブレット型端末)の正しい使い方」を再確認しました。
     GIGA端末は、子供たちの創造性を広げる「魔法の杖」にもなりますが、使い方を誤ればトラブルの種にもなり得ます。
     本校では、単に「禁止」するのではなく、子供たちが自ら判断し、正しく使いこなす力を身に付けられるよう、年間を通して計画的に指導していきたいと思います。
     御家庭でも、ぜひ「今日はタブレット型端末でどんなことを勉強したの?」と話題にしてみてください。学校と家庭が連携して、子供たちの情報モラルを育んでいければ幸いです。
  •  本日4月19日(日)、本校では今年度最初となる参観会・懇談会・PTA総会・引き渡し訓練を開催いたしました。日曜日の開催ということもあり、朝から非常に多くの保護者の皆さま、そして地域の皆さまに御来校いただきました。校舎内に活気が満ちあふれた1日となりました。
     新しい学年になって約2週間。子供たちが新しい教室で、新しい先生や友達と一生懸命に学習に取り組む姿を御覧いただけたのではないでしょうか。
     参観会の後、高等部(7~9年生)の各教室にて学級懇談会を行いました。担任の方針や学級の様子を直接お伝えする貴重な機会となりました。
     初等部(1~4年生)・中等部(5,6年生)は、親子で楽しむ「エンカウンター(交流活動)」を実施しました。ゲームやワークショップを通じて、子供たち同士だけでなく、保護者の皆さま同士の笑顔の輪が広がっている様子がとても印象的でした。
     その後、体育館にてPTA総会が行われました。昨年度の事業・決算報告、そして今年度の活動・予算計画が承認され、いよいよ令和8年度のPTA活動が本格的にスタートします。また、総会の場をお借りして、本校の教職員紹介もさせていただきました。このメンバーで一丸となって、お子さまの成長を支えていきたいと思います。
     最後は、児童生徒引き渡し訓練を実施しました。万が一の事態に備え、迅速かつ確実に保護者の方へお子さまを引き継ぐ手順を確認しました。御協力いただいた皆さま、誠にありがとうございました。
     午前中だけの短い時間ではありましたが、非常に盛りだくさんの内容となりました。本年度も、学校・家庭・地域が手を取り合い、子供たちの健やかな成長を支えていければ幸いです。今後とも本校の教育活動への御理解と御協力をよろしくお願い申し上げます。

     
  •  17日(金)、中学校では本格的な授業が始まり、部活動も本入部となりました。入部した1年生を、先輩たちがリードする姿があちこちで見られました。
     今週は、他のリーダーたちの頼もしい姿も見られました。
     水曜日の中学校朝会では、学級委員・学級書記が任命されました。新しいクラスの役員を引き受けるのは勇気がいることだと思いますが、返事の声や姿勢、表情に強い決意が感じられました。校長先生からは「リーダーの姿はひとつではなくさまざま。自分らしさを生かして挑戦してほしい。」と励ましていただきました。
     総合学習オリエンテーションでは、庄内未来研究所の所長・課長が紹介されました。来校された講師の先生方とあいさつを交わし、名刺交換する所長さんたちはとても頼もしく、各課の探究内容も興味深いものばかりでした。1年生もきっと探究心が高まったことと思います。
     そして、生徒総会では、提案された今年度の生徒会活動がすべて承認されました。この生徒総会、続く中央委員会・専門委員会でも、組織を率いるリーダーの責任感ある言動に、全校生徒が心強さを感じたことと思います。
     リーダーの皆さん、周囲の信頼のまなざしを胸に、頑張ってください。そして、高等部全員でリーダーを支えていける集団に成長していきましょう!
  •  入学式から早いもので1週間が経ちました。1年生の子供たちも、少しずつ学校生活のリズムに慣れてきている様子がうかがえます。
     昨日、4月16日(木)は、1年生にとって待ちに待ったそして少しドキドキの「給食開始日」でした。
     4校時、教室では担任の先生から給食の配膳の仕方について丁寧な説明がありました。子供たちは真剣な表情で話を聞き、「早く食べたいな」「上手にできるかな」と期待に胸を膨らませていました。
     いよいよ準備開始です!初めての白衣に袖を通した当番さん。配膳室まで給食を取りに行き、重い食缶や食器、牛乳を一生懸命運びました。 その間、座って待っている子たちは、しっかり手を合わせて静かに待つことができました。その立派な姿に、校長先生も驚いていました。
     給食当番の子供たちは、それぞれの仕事を精一杯頑張りました。こぼさないように丁寧にご飯をよそう子。お玉を上手に使って、卵スープをお椀にすくう子。牛乳を一本ずつ、みんなの机に配る子・・・。当番以外の子たちも、自分の分だけでなく、クラスメイトの分を慎重に机まで運び、みんなで協力して準備を整えました。
     すべての準備が整い、元気な声で「いただきます!」。
     みんなで協力して準備した給食を一口食べると、「おいしい!」とあちこちで笑顔がこぼれました。自分たちで準備した給食の味は、また格別だったようです。
     1年生にとって、学校で食べる初めての食事。慣れないことばかりでしたが、一生懸命に取り組む姿に、この1週間での大きな成長を感じました。これから毎日、たくさん食べて、心も体も大きく育ってほしいと願っています。