6/19(月)~21(水)の給食

2023年6月21日
    19日の献立は、ごはん、牛乳、家康くんカレー、だいこんの変身サラダ、すいか(姫まくら)でした。ふるさと給食週間1日目の献立テーマは、「はままつ福市長 家康くん献立」です。家康くんカレーは、徳川家康が好んで食べたといわれる浜納豆や、浜松の特産品のさつまいもやセロリなどを使ったカレーです。デザートのすいかは、「姫まくら」という名前で、浜松市中区や西区で多く作られています。小さめで、お姫様のまくらのような形をしていることからこの名前がつきました。皮がうすく、甘みが強いのが特徴です。
    20日の献立は、ごはん、緑茶、ホキと大豆のねぎソースあえ、ばれいしょのみそ汁、まんじゅうでした。ふるさと給食週間2日目の献立テーマは、「のびゆく浜松~台地~」です。主に浜松市北区に位置する三方原台地には、赤土の畑が広がり、じゃがいもやだいこんなどの野菜が作られています。三方原地区で作られるじゃがいもは、「三方原ばれいしょ」として有名です。この時期にとれる新じゃがいもは、「男爵いも」という品種です。みずみずしくて全国的にも有名です。
    21日の献立は、パン、牛乳、静岡ポークサンド、セロリのサラダ、レタスと卵のスープでした。ふるさと給食週間3日目の献立テーマは、「のびゆく浜松~平地~」です。平地とは平らな土地のことで、浜松市では主に天竜川に沿った地域がこのように呼ばれています。水が豊かなところが多く、いろいろな野菜や果物が作られています。その中でも、セロリの生産は、全国的にも有名です。デリケートな野菜のため、害虫から守ったり、温度管理をしたりしながらていねいに作られています。