年長さんは、登園して朝の支度を済ませると、田んぼで捕まえてきたイモリやサワガニ、オタマジャクシの水替え、エサやりをしてくれています
捕まえてきたころは、「何だか怖いなあ
」と触ろうとしない子もいたのですが、すっかり仲良し
になりました
飼育ケースの中のイモリたちを全て出し、ケースを洗って
水を入れ替えます。
可愛くて
仕方がないようですが、イモリにとってみたら触り続けられるのも気の毒なことで…
子供たちの気持ちを大切にしつつ、イモリのことも考えられるように投げかけています
最後にエサをあげて、お世話の終了です
パンジーに卵を産む‛ツマグロヒョウモン’の幼虫を見つけ、飼育してきました。
6月13日に、今年初めて‛ツマグロヒョウモン’が誕生しました
見つけた年少さんは、クギ付け
です
指を差し出すと、そっと載ってくれて、大喜び
指の先から、飛び立っていきました
15日には、年中・年長さんの飼育ケースで、サナギからチョウへ羽化が始まって…
こんな瞬間に出会えることは、本当に貴重ですね。子供たちの目
もキラキラ
していました
サナギから出てきた‛ツマグロヒョウモン’は、黒い部分が多く‛メス’だったようです。
幼稚園の池には、この時期になると‛トノサマガエル’がやって来ます
子供たちは、トノサマガエルも飼いたいようで、姿を見かけると網を持って捕まえようとしていますが…
簡単に捕まえられるものではなく、かなり難しいようです
この季節、いろいろな生き物とかかわっていけたら…と考えています