全校 栄養教諭による食育指導

2023年1月27日
     1月27日(金)に、全校児童を対象に、都田南小の栄養教諭の食育指導が行われました。本校は、「きずな給食」と言って、都田南小学校の給食室で作られた給食を運搬していただき、配膳をして、おいしくいただいています。
     1.2年生の様子です。給食のできる様子について教えていただいたり、「黄色」「赤」「緑」の栄養について教えていただいたりしました。大きな釜で作られる給食の様子やジャガイモの皮をきれいにむく機械を見て、驚いていましたsad
     3.4年生の様子です。それぞれの食材が、体の中に入るとどんな働きをするのかを考えたり、自分の今日の朝ご飯で食べた物にどんな栄養があるのかを考えたりしました。「レーズン」「大豆」の栄養が難しかったようです。
     「給食を作るのにどのくらいの時間が掛かりますか」という質問に答えていただきました。朝7時40分から準備をして、3時間くらいかかるのだそうです。子供たちは驚いていました。
     5.6年生の様子です。家庭科の学習を行っているので、5大栄養素についても学習し、食材を分類しました。「一番作るのが大変なメニューは何ですか」「限られた予算の中で、給食を作るのに工夫していることは何ですか」などの、「さすがは高学年sad」と思える質問が出され、感心しました。大変なメニューは、揚げ物だそうです。予算については、旬の食材を使うことで、安くできるよう工夫しているそうです。
     全校の皆さん、今日は食べることについて、とても大切な学習ができましたね。自分の食べた物が、自分の体を作ります。いろいろな食べ物をおいしくいただいて、元気な体を作りましょうねsad