2026年6月

  • 6月も半ばになりました。

    昨夜からの雨が午前中まで残るかと思われましたが、
    今朝は、朝から晴れ間が広がりました。
    6月は「いのちについて考える月間」です。

    今日は、全学級で、「命やいじめについて考える道徳」でした。
    それぞれの学年や学級の状況にあわせて、道徳の授業が行われました。
    「いのちを大切にする」ということは、単に命を粗末にしない、というだけでなく、
    自分も周囲の人も、その人らしく輝けるように大切に考えて行動する、ということです。

    人によって、思いも感じ方もそれぞれ異なるわけですから、
    その人を大切にすることは、決して簡単なことではありません。
    よかれと思ってしたことが、相手にとっては大きなお世話だった、ということもあるかもしれません。

    それでも、悩みながらも葛藤しながらも、
    よりよい関係を築こうと努力するからこそ、人として成長できるのだろうと思います。

    いのちについて考えることは、
    生き方について考えることにつながるのかもしれませんね。(文責:教頭)
  • 自分自身の向上

    2026年6月12日
      今日もさわやかな気候です。
      先週、梅雨入りが宣言されましたが、ここ数日は晴れの日が続いています。

      それでも週間予報によると、来週は雨の日もあるようです。
      じめじめした日になるかもしれません。
      体調管理に努め、元気に過ごしていきましょう。
      1年1組は英語です。
      TT(チームティーチング)による授業です。

      自分のことを、ほかの人に自己紹介する英文を作りました。
      どうしたら、読んだ人に親しい気持ちになってもらえるかを考え、
      表現の仕方や内容を工夫しました。
      3年3組は理科です。
      電解質の水溶液について学習しました。

      銅板、亜鉛板、マグネシウムリボンなどの金属板を電解質の水溶液に入れ、
      どの組み合わせのときに、より電流を取り出すことができるかを調べました。
      何事につけ、よりよいものを求める姿勢は大切です。

      よりよい表現、よりよい物質を探し、繰り返し取り組むことが、
      よりよいものの発見へとつながります。

      そして、この試行錯誤の繰り返しは、大げさに言うならば、
      よりよい人生を探し求めることへと、つながっていくのではないでしょうか。

      ともあれ、日ごろの学習を自分自身の向上へとつなげていきたいですね。(文責:教頭)
    • 情報モラル講座

      2026年6月11日
        先週、情報モラル講座を行い、全校生徒が聴講しました。
        講師は、NEC静岡ビジネス株式会社の牛尾知子様にお願いをしました。

        現在は情報社会であり、インターネットは当たり前になっています。
        だからこそ、それが持つ特性(光と影)をしっかりと理解することが、
        安全で快適に活用するために必要なことになります。

        講座では、豊富な資料をもとに、ネットへの投稿時に気を付けるべきこと、
        ネットをついつい使い過ぎてしまうことへの注意、など
        心がけるべきことがらについて、お話をしていただきました。

        また、フィルターバブル(情報が自分好みの、自分色の泡に包まれる)、
        エコーチェンバー(自分に賛同する意見が、やまびこのように繰り返される)、
        アテンション・エコノミー(関心を引くための、過剰で不確実な記事)など、
        具体的な事例をあげての注意喚起は、生徒にとってたいへんに参考になりました。
        どんなものについても言えることですが、
        物の ”価値” を決めるカギは、それを使う人が握っています。

        つまり、インターネットそのものがよい・悪いのではなく、
        使い方によって、快適で便利なものにも、危険で有害なものにもなるということです。

        問われているのは、インターネットそのものではなく、
        使う人の使い方、もっと言えば、使う人の ”心” だと思うのです。

        その意味で、今回の情報モラル講座が、
        生徒自身の使い方について考える、よい機会になってほしいと思います。(文責:教頭)
      • 定期テスト1

        2026年6月10日
          今日はさわやかな青空が広がっています。
          目に映る緑が、まぶしいほどに輝いて見えます。
          今日は定期テスト1の1日目です。

          新年度が始まってから今までの、約2か月間に学習してきたことが、
          どれだけ定着しているかを調べるためのものです。

          どの教室をのぞいてみても、
          真剣に問題に取り組む生徒の姿が見られました。
          『教育基本法』の第1条(教育の目的)には、
          「教育は、人格の完成を目指し…」とあります。

          誤解を恐れずに言えば、生徒が学習する目的は、
          よい点数をとることではありません。よい人格をつくることです。

          では、よい人格とはいったい何でしょうか。
          それは、自分も周囲の人も、ともによりよく生きていこうとする ”心” と ”力” だと私は考えます。

          自分さえ良ければ、他の人はどうなっても構わない、という考えは危険です。
          だからといって、自分を犠牲にしてもよい、とする考えも心配です。

          自分も幸せになり、周囲の人も幸せにする、そんな生き方が大切なのではないでしょうか。
          そのために必要な力を身に付け、心を磨くことが、学習する目的だと私は思うのです。

          だからこそ生徒には、テストの出来不出来や点数に一喜一憂することなく、
          倦まず弛まず、学び続ける粘り強さこそを求めたいと思います。

          テストは明日もあります。

          今日のテストの出来がよかった人もそうでなかった人も、
          粘り強く学習に取り組める人であってほしいと願っています。(文責:教頭)
        • 幸せに生きるために

          2026年6月9日
            先週末、東海地方にも梅雨入りが発表されました。
            そのためか、今日は朝から小雨がぱらついていました。

            それでも、雨雲の向こう側には、いつも青空が広がっています。
            その景色を忘れずに、今日も頑張っていきましょう!
            2年1組は国語です。
            報告文「クマゼミ増加の原因を探る」を学習しました。

            クマゼミについての筆者の仮説と、その検証を重ねて結論へと至る文章を読むことで、
            書き手の意図や主張を理解することを学びました。
            5・6組は、小学校訪問について話し合いました。

            児童とどんなことをして交流するか、
            どんな活動をしたら児童に楽しい時間を過ごしてもらえるかを考え、
            アイディアをたくさん出しました。
            筆者の主張を読み取ることも、一緒に活動する相手の気持ちを想像することも、
            どちらも、さまざまな人と共に生きてゆくために必要な能力です。

            学校は、生徒が幸せに生きるための力をつけるところです。

            だからこそ、生徒たちよ。
            一つひとつの学習に、しっかりと取り組んでほしいと思います。(文責:教頭)

             
          • 修学旅行 3

            2026年6月8日
              今朝、フィリピン南部で大きな地震が発生し、日本各地に津波注意報が発令されました。
              フィリピンにおいても日本国内においても、被害が出ないことを祈るばかりです。

              さて、修学旅行シリーズの最終回です。
              今日は、修学旅行2日目の夜と、3日目について紹介します。

              修学旅行2日目の夜、清水焼の湯呑絵付け体験をしました。
              生徒は片手に湯呑を、もう一方の手には筆を持ち、思い思いの絵を描きつけました。

              作品が並べられると、なかなかの力作がそろいました。
              後日、焼きあがった完成品が届けられるそうです。
              今からその日が楽しみですね。

              3日目はユニバーサルスタジオジャパンを訪れました。
              限られた時間でしたが、生徒たちは、目いっぱい楽しんだようでした。
              級友たちの、普段の学校生活とは違う姿や意外な一面が見られ、
              修学旅行は、多くの驚きや発見に満ちていたことと思います。

              残念ながら、修学旅行は終わってしまいましたが、
              3年生としての生活は、まだまだ始まったばかりです。

              いや、修学旅行が終わった今こそが、
              本当の3年生の始まりではないでしょうか。

              お互いを知り合い、仲を深めた仲間だからこそ、
              一緒に作り上げていけるものがきっとあるはずです。

              3年生たちよ。
              あなたたちの情熱で、あなたたちの仲の良さで、
              いっそう素晴らしい舞阪中をつくりゆくことを、楽しみにしています。(文責:教頭)
            • 修学旅行 2

              2026年6月5日
                修学旅行の様子を紹介するシリーズの第2回目です。

                修学旅行2日目は、京都班別研修を行いました。
                4~5人のグループを作り、そこにシルバーガイドさんについていただき、
                あらかじめ計画したコースを、公共交通機関を使って巡りました。

                金閣寺、銀閣寺、北野天満宮、三十三間堂、伏見稲荷大社、天龍寺…と、
                思い思いの場所を訪れました。

                この日は雨が心配されましたが、時折、雨がぱらつく程度で、
                活動の妨げにまでには至らなかったことが、ありがたい限りでした。

                シルバーガイドさんから、見学地に関する詳しいお話を聞きながら、
                一緒に目的地を訪れ、京都を満喫しました。

                 
                京都中を巡り歩き、多いグループは、歩いた歩数はなんと約2万歩を超えたそうです。

                この日の研修は、見るもの聞くもの食べるもの、どれをとっても
                興味深く楽しいことばかりだったと思います。

                さらに生徒同士の楽しいおしゃべりに加え、
                シルバーガイドさんとの心温まる交流もありました。

                さまざまな思いと経験に彩られ、
                忘れられない京都班別研修になったことと思います。(文責:教頭)
              • 修学旅行 1

                2026年6月4日
                  先週、3年生が修学旅行に行ってきました。
                  今日から数回に分けて、その時の様子を写真で紹介します。

                  1日目は奈良を訪れました。
                  法隆寺と奈良公園です。

                  1年生のときに社会科の歴史で学習した、法隆寺や東大寺を見学しました。
                  実物を目の当たりにした感動と興奮は、大きな学びとなりました。
                  教科書の写真だけでは伝わらない、
                  歴史の重みや人々の生活の息吹といったものを五感で感じることは、
                  学問を ”生きたもの” にするうえでは、欠かせないものです。

                  生徒たちが現地で感じ取ったものこそ、本物の学習です。
                  それをもとにして、さらに興味の幅を広げていってほしいと願います。(文責:教頭)
                • ボールは友だち

                  2026年6月2日
                    台風6号が近づいています。
                    そのため、明日は市内一斉に休校となりました。

                    暴風や大雨による被害が出ないことを祈るばかりです。
                    1年2組は体育です。
                    バスケットボールを学びました。

                    ドリブルをしたり、足や頭の上など体のいたるところでボールを回したりして、
                    ボールに慣れるよう、さまざまな運動を行いました。

                    「ボールは友だち」と言ったマンガの主人公もいましたが、
                    まるで友だちのように、さまざまな活動を一緒にしたら、
                    自由にボールをあつかえるようになり、上達もきっと早まることでしょう。

                    楽しみながら、運動することの心地よさを体感してほしいと思います。(文責:教頭)
                  • 6月はさわやかな青空でスタートしました。
                    ジリジリと照り付ける日差しは、まるで真夏のようでした。
                    6月は、「いのちについて考える月間」です。
                    心の教育講座や防災講座、生徒集会、そして道徳の授業など
                    さまざまなものを連動させながら、いのちについて考えていきます。

                    初日である今日は、校長先生の講話がありました。

                    古事記に書かれている言霊(ことだま)の話を例に、
                    「言葉」が持っている「力」について、生徒と一緒に考えました。

                    そして「温かな言葉は人に安らぎを与え、冷たい言葉は人を傷つける。」とし、
                    「言葉を大切にできる人になろう。温かな言葉で校内を満たしていこう。」
                    と、生徒への願いや思いが込められた話がなされました。
                     
                    SNSなどの発達により、人と人とのつながりは密接になってきたはずです。

                    しかし、言葉はあふれているのに、一つひとつの言葉の持つ重みは、
                    逆に、どんどんと軽くなっていると感じるのは私だけでしょうか。

                    投げつける言葉、言いっ放しの言葉は、自分だけが気持ちよくなる言葉です。
                    それらは冷たく、ときに相手を傷つける言葉となります。

                    キャッチボールのように、相手が受け取りやすいことを考えて発する言葉は、
                    相手も自分も、ともに気持ちのよくなる言葉です。
                    それらは温かく、相手に安心を与える言葉となります。

                    多くの人に囲まれ、人と人の間を生きていくから、私たちは”人間”と呼ばれます。
                    「言葉を大切にする」ことは、「人間を大切にする」ことにつながるのではないでしょうか。

                    生徒たちよ。
                    言葉を大切にしよう。

                    それは、とりもなおさず、
                    自分自身を大切にすることにつながるはずです。(文責:教頭)