• 先月のことになりますが、舞阪小学校であいさつ運動を行いました。
    舞阪中生徒会を中心に、約30名の生徒が舞阪小を訪れました。

    朝、登校してくる児童と、あいさつを交わしました。
    児童と知り合いの生徒がいると会話の花が咲くのですが、
    一番の人気者だったのは、一緒についていった「いじめ茶だめマン」でした。
    あいさつのできる人は、人として成長のできる人だと思います。

    なぜか。
    それは、あいさつは相手の存在を認めている行為だからです。

    人は、人と人との関係の中で自分を高めていきます。
    ときにぶつかり、ときに励まし合いながら、自分自身を磨いていきます。

    人との関係を築くには、相手の存在を認めることが前提になります。
    だからこそ、あいさつが大切だと思うのです。

    難しいことは抜きにしても、あいさつのない社会は殺伐とします。
    潤いと笑顔のある社会は、住みやすい社会です。

    校内には、いたるところに「あいさつ日本一 舞阪」の旗が立っています。

    ゆえに、生徒たちよ。
    ”あいさつ日本一”を目指して、もっともっとあいさつの声を響かしていこう。
    明るい声が響き合う、日本一のまちをつくろう。(文責:教頭)
  • 夏季大会シリーズの第3回は女子バレーボール部です。

    先週、清竜中学校を会場に、予選リーグが行われました。
    舞阪中女子バレーボール部は、引佐北部中と合同チームで出場しました。
    1試合目は丸塚中と対戦し、1-2で敗れました。

    この試合はフルセットまでもつれたうえ、
    第3セットは、デュースで30-32まで互いに譲らない白熱した展開となりました。

    迎えた2試合目は、清竜中との対戦です。
    この試合で勝った方が、決勝トーナメントへ出場できるという、大事な一戦になりました。
     
    舞阪・引佐北部の合同チームは、1セット目から着実に得点を重ねていきました。

    サーブもレシーブもスパイクも、すべて、堂々とプレーをしていました。
    今までの練習の成果を、いかんなく発揮しているように感じました。

    結果は2-0で勝利し、予選リーグ2位で決勝トーナメントへの進出を決めました。

     
    このチームは、新人戦のときにも観戦しましたが、
    そのときより、はるかに強くなったと感じました。

    それは、一つ一つのプレーの上達も当然ありますが、
    何よりも、チームメートへの信頼の深まりが大きいと思いました。

    合同チームの難しいところは、一緒に練習する時間が少ないことです。
    きっと、はじめのころは、連携がうまくいかないこともあったと思います。

    しかし、何度も何度も、練習や練習試合を一緒に行うことで、
    互いを理解し合い、信頼し合うようになってきたのだろうと考えます。
    それが、この日のプレーの一つ一つに、自信となって表れていました。

    今週から決勝トーナメントが始まります。
    積み重ねてきた努力と信頼を武器にして、行けるところまで進んでほしいと願います。
    いや、信頼するチームメートと共に、1試合1試合を楽しんでほしいと願います。

    頑張れ! 女子バレーボール部!
    吉報を楽しみに待っています。(文責:教頭)
  • 夏季大会シリーズの第2回目は、男子バスケットボール部です。
    先週、予選リーグ2日目が、浜北北部中学校を会場に行われました。

    すでに、舞阪中は予選1日目で2敗しており、
    決勝トーナメント進出をかけ、残りの2試合に挑みました。
    この日は、ダブル台風が通過した次の日でした。

    湿度が高いせいか、会場のフロアが滑りやすくなっていて、
    選手たちは非常に苦労していました。

    第1試合の浜北北部中戦は、残念ながら大差で敗れました。

    そのため、すでに決勝トーナメント進出の可能性はなくなりましたが、
    夏季大会初勝利をかけ、浜松北部中戦に挑みました。

    試合は第1ピリオド、第2ピリオドと重ねていくうちに、
    じわじわと点差が開いていきました。
    第3ピリオドを終えるときには、すでに20点近くの差がありました。
    第4ピリオドの開始から、選手たちは気迫を前面に出して立ち向かっていきました。
    前からプレッシャーをかけ、ボールを奪ったらすぐに攻撃し、連続得点で猛追しました。

    後半、私は2階席から1階のフロアに移動して応援しました。
    選手と同じ目線になることで、選手の息遣いを感じることができ、
    「最後まであきらめない」という、熱い気迫を目の当たりにしました。

    会場は、次第に、舞阪中の追撃を後押しするような雰囲気になりました。
    第4ピリオドだけなら、舞阪中の得点は、なんと浜松北部中の4倍でした。

    しかし、最後は浜松北部中に振り切られる形となり、45-36で敗れました。
    どんな状況になったとしても、
    「あきらめない」という強い気持ちは、とても大切なものです。

    それは、何も試合に限ったことではありません。
    人生を生きていくうえでも、同じように大切です。

    生徒たちは、3年間の部活動の中で、それを身に付けることができました。
    そのことが、なによりも素晴らしいと感じます。

    部活動の価値は、大会が終了したらなくなってしまうものではありません。
    その意味では、生徒たちの ”本当の戦い” は、これから始まるのだと思います。

    ゆえに、生徒たちへ、心からエールを送ります。
    頑張れ‼ 男子バスケットボール部‼(文責:教頭)


     
  • いよいよ、中体連の夏季大会が始まりました。
    3年生にとっては、これが最後の大会になります。

    先週、大会会場へ応援に行きました。
    そこで、今回から数回にわたり、その時の様子を写真でお伝えしていきます。

    第1回目は、女子バスケットボール部です。
    曳馬中学校を会場に、熱戦が行われました。
    舞阪中は、西遠中と聖隷クリストファー中との3校で、
    合同チームとして出場しました。

    昨年からこのチームで出場しているため、
    お互いのことを理解し合い、連携がよく取れていると思いました。

    対戦相手の北星中を相手に序盤から得点を重ね、有利に試合を進めました。
    新人戦のときにも試合を見たのですが、
    そのときに比べて、生徒たちの動きは見違えるほど上手になっていました。

    きっと、この半年ほどの間に、努力に努力を重ねてきたのでしょう。
    その成果が、はっきりと表れていました。

    後半も着実に得点し、終わってみれば48-15の快勝でした。

    この日は、その後の試合にも勝ちました。
    その結果、予選リーグを2位で突破し、決勝トーナメント進出を決めました。
    試合に勝つことは、もちろんうれしいことですが、
    それよりもうれしいのは、自分を高めて、この日を迎えることができたことです。

    月日が経てば、試合結果は ”過去の思い出” となるでしょうが、
    努力をした事実そのものは、未来へと確実につながると思います。

    大変な環境の中、合同チームとして出場した生徒たちだからこそ、
    他のチームよりも何倍も、 ”未来への力” を身に付けることができたはずです。

    ともあれ、大会はまだ続きます。
    今までの努力の成果を、いかんなく発揮してほしいと思います。

    頑張れ!女子バスケットボール部!(文責:教頭)
  • 週末のダブル台風が過ぎ去り、今日は次第に青空が広がりました。
    それほど気温は高くはないのですが、湿度の関係でとても蒸し暑く感じました。

    天気予報では、水曜日ころからまた雨になるようです。
    この青空は長くは続かないようですが、梅雨なのでしょうがないですね。
     
    先週、石巻市立湊中学校の平塚校長先生が来校され、
    命についての講演会をしていただいたことは、すでにお伝えしました。

    実はこの日は、午前中は生徒に向けて講演会をしていただきましたが、
    生徒が下校したあとの午後は、教職員向けの講演をしていただいていました。
    今日は、そのときの様子をお伝えします。

    教職員研修のなかで行われた講演会の演題は、
    「未来の命を守るために ~東日本大震災 大川小学校事故に学ぶ~」でした。

    「学校が、子どもの命の、最後の場所になってはならない」
    東日本大震災を経験された平塚校長先生の言葉は、非常に重みがありました。

    「そのために、あなたの学校体制で、子どもの命を守れるのか?」
    「そもそも、あなたの学校の避難訓練や防災教育は、子どもの力を育んでいるのか?」
    平塚校長先生から発せられるこれらの問いに、大きく心を揺さぶられました。
     
    こうすればよい、という ”正解” はないのかもしれません。

    でも、常に問い続けること、常に考え続けること。
    その姿勢が必要なのだと考えます。

    生徒自身が 防災の”当事者” になること。
    そのために、生徒が避難訓練や防災教育の計画に参加すること。

    これからの舞阪中の課題だと考えています。(文責:教頭)

     
  • ときおり、雨が激しく地面を打ちつけました。
    近づく台風の影響で、今日は朝から雨の一日でした。

    今回は二つの台風が同時にやってきています。

    今夜から明日にかけて、雨量が非常に心配されます。
    学校の戸締りを、いつも以上に厳重に行いました。
    今週のはじめ、講演会が行われました。

    講師は、宮城県石巻市立湊中学校の校長先生である、平塚真一郎先生です。
    演題は「未来をひらく ~つながる命、つなげる命~」です。

    平塚先生は、東日本大震災を教員として経験しただけでなく、
    ご自身の長女を震災により亡くされた方です。
    今回の講演は、その経験から、生徒へ貴重なメッセージを届けていただきました。
    「人生には意味がある」
    平塚先生は語られました。

    「過去は変えられないと言うが、
     過去の出来事そのものは変えられなくても、その出来事の意味を変えることはできる。」

    「どんなに今あなたが、 ”しんどい” と感じていたとしても、
     必ず、その意味を変えることができる。
     今あなたが感じているつらさは、 いつか出会う誰かのため、何かのためにきっとなる。」

    「あなたの命は、多くの人につなげてもらった、かけがえのないもの。
     今度は、あなたが、命をつなげていってほしい。」

    切々と語られる、平塚先生の一言一言が、深く心に響きました。
    出会う人との、すべての ”縁” を大切にしていくこと。
    自らの人生を ”意味あるもの” にしていくこと。

    講演を聞き終え、強く、心に誓いました。(文責:教頭)
  • 頑張れ!夏季大会

    2026年6月24日
      先週、生徒会主催で、部活動激励会が行われました。
      これは、夏季大会へ出場するすべての部活動を、全校を挙げて応援するものです。

      各部活動の部長から、最後の大会へ向けての力強い決意や抱負が語られました。
      2年生によって結成された応援団を筆頭に、下級生からエールが贈られました。

      入退場する3年生に向けて、盛大な拍手が贈られ、3年生は決意を新たにしていました。
       
      勝負は時の運といいます。
      どのチームも勝ちたいと思って大会に臨みます。

      でも、
      どちらかが勝てば、どちらかが負けてしまうのが現実です。

      だからこそ、相手との勝敗にこだわるよりも、
      自分の弱い心に打ち勝つことに専念してほしいと思います。

      ベストを尽くすこと以上のことは、誰にもできません。
      どうか、自分ができ得るベストのプレーで、最後まで戦ってきてほしいです。

      生徒諸君の、健闘を祈ります。(文責:教頭)
    • 学び続ける人に

      2026年6月23日
        中庭に、ひまわりが咲きました。
        何か、太陽へと向かって咲こうとする力強さとひたむきさを感じました。
        3年1組は数学です。
        式の計算について学びました。
        2年2組は国語です。
        説明文の読み取りを行いました。
        学ぶことは、ときに平凡で、単調な繰り返しに思えることがあるかもしれません。
        でも、平凡とも思えるこの繰り返しこそが、必ず大きな力となります。

        「学問に王道なし」
        「ローマは一日にして成らず」

        どちらの言葉も、継続することの大切さを表しています。
        なにより、倦まず弛まず努力を続けられること自体が、立派な能力です。

        生徒たちよ。
        日々、新たな気持ちで学び続ける人であれ。(文責:教頭)
      • 今日は、強い強い風が吹く一日でした。

        先週生まれた台風は、まだまだ遠い場所にあるはずですが、
        ひょっとしたら、その影響がすでに表れているのかもしれません。
         
        先週、生徒会主催の「命について考える会」が行われました。
        これは、「いのちについて考える月間」の一環として企画されたものです。

        生徒会役員の6人が考えたのは、
        SNSにまつわる問題について、生徒の目線から切り込んだものでした。

        闇バイトやSNSトラブルを会話劇に仕上げ、それを見た生徒たちがその後の行動を予想する。
        そのときに、どんなことが起こるのかを、さらに劇によって再現するという構成でした。

        簡単な気持ちで発信したSNSが、思いもかけない展開を生み出し、
        ときに、見ている生徒から悲鳴にも似た声が沸き起こりました。
        内容の深さや演技の巧拙は、問題ではありません。
        大事なことは、生徒が企画したという事実です。

        SNSの問題も、教員が作った方が、さらに深い内容に出来上がったかもしれません。
        でも、それでは、生徒は「他人事」になってしまうでしょう。

        生徒の感性で、生徒の問題意識で作った劇だからこそ、
        生徒にとって発見や驚きがあるのです。
        そのとき、初めてSNSの問題が「自分事」として腑に落ちることでしょう。

        何事であれ、主体的に関わることが大切です。
        今回の試みが、そんなきっかけになることを願います。(文責:教頭)
      • 気温が上がってきました。
        夏が近づいてきていることを実感します。

        天気予報では、来週は梅雨らしい天候が続くとのことです。
        暑い暑い夏をむかえる前に、じめじめの梅雨を乗り越えなければなりませんね。
        先週、3年生は心の教育講座を行いました。

        これは、白井助産院の白井まなみ先生にお越しいただき、
        発達段階に応じた性教育を、継続的に行っていただいているものです。

        3年生は男女関係のトラブルについて考えました。
        男女それぞれのグループに分かれ、男子は男子の立場で、女子は女子の立場で、
        それぞれが本音で話し合いました。
        性教育は、とても大切なことではありますが、
        なかなか面と向かっては、話しにくいものでもあります。

        だからこそ、専門家による、しかも隠すことなく真正面からされたお話は、
        生徒にとって、とても貴重なものとなりました。

        自分を大切にすること。
        相手を大切にすること。
        この二つができて初めて、よりよい人生になると思います。

        生徒たちよ。
        この日に学んだことを、しっかりと生かしてほしいと思います。(文責:教頭)