2023年2月

  • 年少組参観会の様子

    2023年2月7日
      2月6日(月)年少組の参観会がありました。
      今まで楽しんできた踊りを見せたりお家の人にも一緒に踊ってもらったりしました。
      また、カラーフープを使っての引っ越し鬼もしました。
      教師の指示した色のフープに早く入らないと鬼に捕まってしまう遊びです。
      3歳児、この時期になると、簡単なルールを理解しながら楽しめるようになります。
      また、みんなで遊ぶことの楽しさも味わえるようになります。
      そのような様子を、お家の人に見ていただきました。
      さらに、こま回しをしている所も見ていただきました。
      回せるようになりたくて繰り返し取り組んだり、友達とやりたくて自分から近寄っては一緒の場で楽しんだりしていました。
      4月に入園してきた年少組さんも、ぐーんと大きくなりましたね。
      もうすぐ、年中うさぎ組です。楽しみですね。
    • 今日は、節分

      2023年2月3日
        2月3日(金)今日は、節分。
        登園の際、柊の葉を持って来てくれる子の姿もありました。
         
        一方で、朝から、「鬼こわーい!!!」「教材室にいるかもしれない。先生見て来て!!」と言い始めたのが、年長組さんでした。
        少しでも物音がすると、こんな感じでした。決して、地震の避難訓練ではありません。
        みんな遊戯室に集まり、自分の心の中にいる悪い鬼をやっけることにしました。
        豆まきの歌を歌ったり踊りを踊ったりしていたところ・・・・・。来ました!!!!
         
        どの学年の子たちも、暗闇から出現した鬼に、ビックリ!
        持参していた新聞豆を鬼にぶつけると・・・。鬼は、逃げていきました。良かった!!
        鬼を退治した後は、みんなで、福菓子を拾いました。
        笠井幼稚園には、もう鬼はいません。
        「え! どこに行ったかって? 」それは、みんなのお宅の方だと思います。
        「鬼は外! 福は内!!」 今夜はご家族で節分を楽しんでください。
      • 明日は、節分

        2023年2月2日
          昨日、小学校に凧揚げに行きました。その帰り、小学校の給食室横にある、柊の葉をいただいてきました。
          「なぜ・・?」 って? その理由は、簡単なこと。鬼が笠井幼稚園に入ってこないようにするためです。
          実際に柊の葉を触ってみました。
          「痛い!!」「だから、鬼が嫌がるんだね」納得したようです。
          そして今日、3・4歳のクラスに配る年長児の姿がありました。
          鬼が来たらやっつけられるようにと豆を新聞紙で山盛り作ったり、鬼に見つからないようにとカーテンを閉めたり・・・・・。
          さすが年長組さん。イメージを膨らめ、対策をしっかりしていました。もちろん、イワシの準備もOKです。
           
          また、年少組さんは、恵方巻を作りました。「クルクル」っと、具材に海苔を巻き「パクッ」と食べる真似。ごっこ遊び大好きな年少さん。作ることで、イメージが膨らんだり経験の幅が広がったりしていきます。
          少しずつではありますが、セロテープを自分で切って貼ることも上手になってきています。
          まだ節分に対する怖いイメージが薄いのが年少さん。
          明日はどうなることでしょう・・・・。
        • 2月1日(水) 笠井幼稚園の北側にある笠井小学校の運動場をお借りし、年中・年長児が凧揚げをしてきました。
          小学校の運動場は、幼稚園よりも広い場所であることや風が通りやすいことから、走らなくても凧が高く揚がることに気付いた年長組さん。
          揚げていく中で、風の向きやタイミングをつかんだようです。時間ギリギリまで楽しんでいました。
          また、年中組さんは、紙コップを使った手作りの凧。中心に向けて切り込みを入れ、ひもをつけた「くるくる凧」を持参していきました。
          年中組さんも、凧を持って走ったり止まったままで「くるくる」っと回転する様子を見たりして、楽しんでいました。
          また、凧揚げの様子を小学生のお兄さんやお姉さん、そして校長先生も見ていてくださり、窓越しに声を掛けてくれました。
          もうすぐ1年生になる年長さんにとっては、小学校を身近に感じることができたと思います。
          幼・小連携は、国や市の教育方針にも打ち出され、重要なことであると思います。
          それを実現できるのは、やはり地域に根付いている「笠井幼稚園だから」だと思います。