2023年1月

  • 獅子舞がやってきた

    2023年1月12日
      1月12日(木) 今日は、獅子舞が幼稚園に来てくれました。昔から、「獅子舞に手や足を噛んでもらうと、1年無病で過ごすことができる」と言われています。今年も、浜松市立笠井幼稚園特色化推進事業のひとつとして、実施しました。
      太鼓に合わせて獅子が舞う様子を見たり、ひょっとこさんの太鼓演奏を聴いたりしました。
      目の前での演奏や舞う様子に釘付けとなった子供たち。特に、今回初めての体験となった年少さんは、動くことなく固まっていました。
      年中・年長さんたちは、昨年経験から、自分から噛んでもらいたい所を差し出したり頭をなでてお礼を伝えたりしていました。この、1年の差は大きいなと感じました。
      また、記念に獅子舞さんや有玉獅子舞保存会の方と記念撮影。
      今、日本の伝統文化が薄れてきています。だからこそ、この幼児期の本物の体験をさせたいと考えます。
      今日、演じてくれた獅子舞保存会の中には、公立幼稚園の卒園生がいました。地域の良さや日本の伝統文化を伝える一人として活躍する姿を見た時、この笠井幼稚園の子供たちも、大きくなった時、笠井地区の良さを感じ、自分の力を貸すような人になっていてくれたら、笠井の町が益々つながりある町として栄えていくなと感じました。
    • だるま市に行ったよ

      2023年1月10日
        1月10日(火) 今日は、笠井地区をあげておまつりする「だるま市」でした。
        笠井幼稚園児全員で、だるま市に出掛けました。
        現地では、昨年購入したダルマを奉納したり、今年も病気をしないようにと新しいだるまを購入したりしました。
        また、観音様にも「1年、元気で過ごすことができますように」とお願い事をしてきました、
        さらに、今年は、「だるま市」を盛り上げることができるよう、園児全員の作品を展示させてもらいました。
        どの子も自分の作品を見つけ、嬉しそうでしたよ。
        幼稚園に帰ってきてからは、購入しただるまの向かって右側(左目)に、目を入れました。
        「みんなが病気をしないで、元気よく過ごせますように」とお願いをしました。
        年長児の作品は「はままついわた信用金庫さんに、年少・中児の作品は「リブロスさん」に1月11日(水)以降、展示されます。
        どうぞ、お楽しみに!!
      • 1月6日(金) 今日から、3学期が始まりました。16日間の冬休みを終え、元気よく登園してきた子供たち。
        3学期の始業式では、3学期のめあてを各担任から聞きました。
        年少組さんは、「自分のことは自分でする」 身支度や着替え等、自分でできるようになると、いいですね。
        年中組さんは、「元気いっぱい遊ぶ」「話をしっかり聞く」 年長組さんは、「いろいろなことに挑戦し、最後まで諦めない」「自分で考えて行動する」です。
        3学期は、今年度の集大成の時期でもありますし、次年度に向けての準備をする時期です。
        保育日数も47日。少ない日数ではありますが、中身の濃い保育となるよう、職員力を合わせ、保育を進めて参ります。
        どうぞ、お楽しみに!!
        また今日は、久しぶりの幼稚園生活。午前保育であったものの、友達と、縄跳びや竹馬・鬼ごっこ・こま回し等をしました。
        さらに、1月10日(火)には笠井観音で、「だるま市」が行われます。昨年度購入した「だるま」に「願いを叶えてくれてあるがとう」の感謝の気持ちを込めて目を入れました。
         
        10日(火)には、全学年の作品や遊びの様子がわかるものが展示されます。
        ぜひ、ご覧になってください。