2022年

  • 7月5日(火) 未就園児コアラ組の活動が、行われました。
    今回は新しい遊びとして、小麦粉粘土を用意しました。
    モチモチっとして、ひんやり冷たい手触りに、興味を示した子供たち。、
    丸めたり伸ばしたりしていました。
    お家の方に作ってほしい物を伝えたところ、お母さんが夢中になって作っている方もいて、大人も子供も楽しめる素材であることを改めて感じました。
    体を動かすことが好きな子や乗り物が好きな子等、自分のお気に入りの遊びに関わる中で、一瞬、友達の存在気付いたようです。
    更に今回は、親子でリトミックを楽しみました。
    音に合わせて、触れ合いながら楽しんでいきました。3歳児のひよこ組さんも仲間に入れてもらい、みんなで楽しみました。
    親子であるいは、先生とリトミックを楽しむ子供たちは、ずっと笑顔でした。コアラ組のお友達、また遊びに来てね。
    次回は、9月14日(水)折り紙教室です。
    まだ、コアラ組に入会していないお友達も、ぜひ、笠井幼稚園に遊びに来てください。
    園庭は、毎日14:30~16:00開放しています。
  • 7月5日(火)10:00~11:00 未就園児サークル コアラ組があります。今日は、親子リトミックです。また、小麦粉粘土で遊ぶことが出来るようにしています。雨のため、車でのご来園を希望される方は、園庭に停めていただけるようにします。その際には、事前に電話でお知らせください。よろしくお願いします。
  • セミが鳴いた

    2022年7月1日
      7月1日(金) とても暑い日となりました。
      子供たちの登園を待っていたかのように、セミが鳴き始めたのです。
      身支度を済ませた年長さんは、急いで戸外に出て来て、セミを探し始めました。
      「この木かなあ・・?・」「どこにいるんだろう・・・?」どの子も必死です。
      「いた!!」クマゼミが一匹、木のところにいました。
      「見せて!」「触らせて!!」という友達の思いを受け入れながら、順番に触っていました。
      セミの足には、ギザギザがあって、指に絡みついてくると、なかなか外すことができません。「痛いよ!!」と言う子供たちに、なぜセミの足はギザギザになっているのかを聞いてみました。
      「分からない」の子がほとんどでしたが、中には、「木から落ちないためじゃない?」と、言う子もいました。
      生き物の体は、生命を維持できるような作りになっています。例えば、キリンの首が長いのは、高いところにある木の葉を食べることができるようにするためなんですって。
      セミは、木の密を吸いに来ます。その際、落ちないようにするために、足がギザギザしているそうです。
      また、セミは、雄のみが鳴きます。雌に自分の存在PRするためだそうです。
      ひとつひとつを意味づけながら見ていくと、おもしろいな・・・と思います。
      木の側に穴を見つけました。「まだ、幼虫がいるのかなあ・・・!?」
       
      セミの羽化するところは、神秘的です。観察会等、機会がありましたら、ぜひ、参加してみてください。
    • 避暑地にて

      2022年6月30日
        毎日、暑い日が続いています。
        でも、笠井幼稚園は、戸外が涼しいのです。
        戸外で泡や色水遊びを楽しみたい園児のために、日陰を作り、ミストを設置しました。
        すると、温度がグーンと下がり、ミストから出てくる水が心地よく・・・「何だか避暑地に来たみたい!!」 と興奮しながら話す年長担任。
        花を使って色水を作り、その中に石鹸の泡を入れ混ぜると、色が変化することに気づき、何回も何回も取り組んでいました。
        また、パフェ作り。泡の上に花を乗せ、きれいに飾っていきました。本物みたいですね。
        さあ、パーティーの始まりです。  
        「暑いから止める」のではなく、「暑くならない方法を考え、安全に楽しめる場所を提供する」これが笠井幼稚園です。楽しいですよ。
      • 6月28日(火) 静岡県西部地域局危機管理課の方にお越しいただき、年中・年長児に、防災のお話をしていただきました。
        幼稚園でも普段から、「自分の命は自分で守る」ことを教えています。
        今回は、いろいろな災害を想定し、自分がどう動いたら良いのかを教えてもらいました。
        「地震発生」「火災発生」等、災害によって、動きが変わってきます。
        ひとつひとつ動きを確認しながら学んでいきました。
        「災いは、忘れた頃にやって来る」 と言われます。いつそのような事態になっても対応できる力をつけていきたいですね。
        そして、大人の方は、ぜひ、ご自宅の避難持ち出し品の確認をお願いします。使用期限、大丈夫ですか・・・・・?
      • 6月24日(金) 食後、何やらカチャカチャという音が、年少組から聞こえてきました。
        そっと覗いてみると、年少さんがカスタネットで遊んでいたのです。
        初めての楽器遊びということで、真剣な表情の子供たち。
        「音がした!」「新しいものに触れることができた」というのが、3歳児の気持ちかなあ・・・と思いました。
        「楽しかった」「楽器っておもしろい」 今はこの気持ちが大切であり、12月の生活発表会の頃になると、歌詞に合わせてたたこうとするようになります。楽しみですね。
      • 6月23日(木) 6月生まれのお友達の誕生会がありました。
        先生たちの背中に乗って入場してきた6月生まれのお友達は、3人とも男の子でした。
        お祝いの言葉や歌のプレゼントをもらい、上機嫌!!
        大好きなお母さんの背中にも乗せてもらいました。
        今回のお楽しみは、マジックショー
        いろいろなものが出たり消えたりして、みんな目が点!!
        食い入るように見ていましたよ。
        来月の誕生会は、7月7日です。お楽しみに
      • 6月22日(水) 年長児対象の折り紙教室がありました。
        この活動は、浜松市立笠井幼稚園特色化推進事業のひとつです。
        地域の方にお越しいただき、今回は、「UFO」と「くるくるロケット」の折り方を教えてもらいました。
        作り方の説明を聞く態度も立派!!
        落ち着いて、丁寧に折っていました。
        折り方が難しくて分からない時には、自分から「分かりません」「教えてください」と伝える姿もありました。これは、とても大切なことです。
        また、自分が分かった時には、友達同士教え合う姿もあり、やはり年長だなと思いました。
        くるくるロケットは、上に投げると「くるくる」回転しながら落ちてくるものです。
        落ちる様子がおもしろくて、何回も試す姿がありました。
        一斉に体験する中にも、いろいろな学びがあります。
        これからも、主体的に遊ぶ時間と、共通に体験することで知識や技能を得る体験とを織り交ぜながら、保育の充実を図っていきます。
      • 3歳児さんが、泡遊びを楽しんでいました。
        スプーンですくっては別の容器に入れたりボールの中で石鹸を泡立てたりしていました。
        この遊びの中にも、たくさんの学びがあり、おもしろいなと思いながら、子供の遊ぶ様子を見ていました。
        教師が用意した石鹸水に、自分から関わったり友達の姿から自分もやってみたりする姿。まさに、自主性の芽生えですね。
        「楽しい」と感じた時、ほんの一瞬ですが、友達とほほ笑み、楽しさを共有している姿。人と人との関わりの第1歩と言えるでしょう。
        一方で、友達が持っている物がほしくて、言葉で伝えられず黙って取ってしまったことによるトラブルもありました。
        そのような3歳児ではありますが、いろいろな経験をしていく中で、思考力や表現力等も変わってきます。
        これは、5歳児の石鹸遊びの様子です。
        石鹸をおろし金を使って小さくし、泡だて器でクリーム状にしていました。
        角が立つ程にまで泡立てていく集中力は、凄まじい!!
        ここにたどり着くまでには、水の量が多かったり泡立て時間が短かったりして、毎日毎日苦戦しながら取り組んでいたのです。
        そして教師は、あえて色水づくりと泡づくりのコーナーを近くにして、互いが刺激し合えるようにしました。
        黄色の色水を作った子が、泡を求めてきました。「できた!ビール」
        そうなんです。この頃の年長児は、「本物らしく」にこだわるのです。本物らしく作れるように容器や色を選択していきます。
        また、紫の色水を作った子は、泡を入れると紫から水色に変化することに驚いていました。化学反応ということはわからないにしても、変化することが楽しくて、友達にその発見を伝えていました。
        ものの関わり方や用具の使い方、人への関わり方等、3歳児・5歳児との違いを今回のブログでお伝えさせていただきました。
        同じ石鹸遊びですが、内容は全く違います。
        自分から関わりたくなるような環境の準備やたっぷり遊び込める時間の確保等、幼児期に育てたい内容をしっかりと抑え用意する笠井幼稚園だからこそ、自主性やコミュニケーション能力、言葉による伝え合い、思考力、豊かな表現力が育っていくのです。
        学びの多い笠井幼稚園、ぜひ、足を運んでみてください。子供たちの生き生きと遊ぶ姿をご自分の目で確かめてください。お待ちしております。
      • 6月17(金)プール掃除&プール開きがありました。
        天候不良により、昨日実施を予定していた内容を、本日実施したものです。
        年中・年長組は、プールでの約束事や目標をクラスの先生から聞き、プールに入るための準備として掃除を実施!!
        雑巾を持ち、隅々まで、きれいに拭き掃除をしました。
        最後まで頑張った年長児には、お礼の気持ちを込めて、シャワーの嵐!! 嵐!! 嵐!!
        「キヤー!」「ワー!!!」の歓声が響き渡っていました。
         
        年少組さんは、クラス前のテラスで、小さいプール遊びを楽しみました。
        真水では冷たいので、温水を使ってのプール遊びとしました。
        初めてのプール遊びであったため、興奮気味の年少組さんでしたよ。
        これから夏に向けて、たくさんの水遊びを楽しんでいこうと思います。

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