笠井中学では、コミュニティスクール(CS)の活動の一環として、冬休み前の2学期終業式の後、地域の書道家の先生方をお招きし、希望者による書き初め講座が開催しています。
この書き初め講座は毎年恒例となっており、冬休みの課題である書初が講師の方の御指導を受けながら書くことができるということで人気があり、今年も全校の3分の1にあたる約140名程の参加がありました。
まず講師の先生方から、書き方の説明があり、実際に書いている生徒のところを巡回し、各学年別にアドバイスをして下さいました。
生徒たちも、講師の先生方から指導や助言をいただいたことで、自信をもって書くことができているようでした。
3学期が始まり、それぞれが書いた書き初めが各教室に掲示されています。1年生は「大地に立つ」、2年生は「理想を追う」、3年生は「夢への挑戦」という字が書かれています。
今月末には授業参観会が予定されています。学校にお越しの際は、ぜひ書き初めなどの掲示などもご覧ください。
書き初め講座にお越しいただいた講師の先生方、年末の御多用な時期にもかかわらず、御指導ありがとうございました。
なお、この書き初め講座は「夢をはぐくむ学校づくり推進協議会」からの支援をいただいて実施しています。