2学期がスタートした先週金曜日のことですが、始業式後の部活動がない放課後の時間を利用して、教職員による研修会を行いました。
今回のテーマは「救急救命講座」です。1学期には食物アレルギー対応研修を行いましたが、教職員一人一人がいざという時に生徒たちの命を救うために最善の行動がとれることを目的としています。
講師は、養護教諭の村越先生が務め、先生方もグループごとに全員がモデルを使って人工呼吸やAEDの体験ができるように工夫して行われました。
もちろん命の危険があるような場合は、救急車を要請することになりますが、救急隊の到着まで5~10分くらいはかかることが予想されますので、その間にいかに救命措置を行えるかが大切になってきます。
今回研修したことをふまえ、教職員一同、万が一の時の対応に生かしていきたいと考えています。
なお、今週末の7日(土)午後には、消防署から講師の方を招いて、「中学生のための救急蘇生講座」を実施します。参加を希望している生徒の皆さん、命の大切さに対する意識が高くて素晴らしいですね。この機会に救急救命の仕方についてしっかりと学んでおきましょう!