2024年3月

  • 令和5年度 離任式

    2024年3月26日
       令和5年度の離任式が行われました。14名の職員が笠井小を離れることとなりました。
       コロナ禍を経て、久しぶりに体育館に全校が集まって行われた離任式で、子供たちもしっかりと今までの感謝の気持ちを表すことができました。
       先生方お一人お一人のお話を聞いていると、あの日、あの時の先生方と子供たちの姿が思い出され、胸が熱くなりましたsad
       中には、とっておきのステージを用意して、みんなを盛り上げてくれた先生もいらっしゃり、とても思い出深い離任式となりましたsad
       
       笠井小を離れる先生方、本当に子供たちのためにお力を尽くしていただきありがとうございました。皆さんの新天地でのご活躍を心より願っています。
       保護者の皆様、地域の皆様、今までたくさんの御支援、御協力をいただきありがとうございました。
    • 卒業式

      2024年3月18日
         今日は笠井小学校の卒業式でした。
         6年生83名が、小学校を巣立つ記念すべき日です。
         風は強いですが、空は清々しいまでの青空です。83名の前途を祝福してくれているかのようでしたsad
         厳かな雰囲気で式が始まり、どの子も少し緊張しているようでしたが、真剣なまなざしで式に臨んでいました。
         「別れの言葉」では、6年間の思いのこもった言葉がたくさん聞かれました。子供たちの成長が感じられる、堂々とした話しぶりでした。
         最後の、「旅立ちの日に」を聞いて、感動で胸が熱くなりましたlaugh
         卒業生の皆さん、この6年間、楽しいこと、頑張ったこと、大変だったこと・・・いろいろな思い出があると思います。
         そのどれもが、今の皆さんを作っています。何一つ、無駄な経験はありません。これからの中学校生活でも、きっと様々な出来事が皆さんを待ち受けていると思います。「なりたい自分」に向かって、周囲の人と支え合い、努力を続けていってください。そして、日常にあるたくさんの幸せを感じながら、前に進んでいってください。
         ご卒業おめでとうございます。いつまでも応援しています。
      •  今日は令和5年度の修了式でした。全校児童が体育館に会して式が行われました。
         「児童代表の言葉」では、それぞれの子供たちが、目標に向かって努力を続け、できることを増やしていったことがうかがえる、とても立派な発表でした。最後の「校歌斉唱」では、子供たちの声がよく出ていて、1年間、全校集まって歌ってきた成果が感じられました。
         式の後のそれぞれの教室の様子です。
         担任の先生から一人一人の子供たちに、頑張ったことや成長したところを伝えながら「かがやき」を渡す姿、黒板に1年間の写真や寄せ書き、担任の先生からのメッセージが貼られている教室、先生からメッセージカードをもらって喜ぶ子供たちの姿、1年間の思い出をまとめたスライドショーに見入る姿・・・先生方の子供たちへの愛情、子供たちの今のクラスに対する愛情が感じられる場面が見られ、うれしく思いました。
         全校の皆さん、1年間本当に頑張りましたねsad
         この1年間の頑張りを自信にして、次の学年でも、「なりたい自分」に向かって努力を続けていってくださいねsad
         保護者の皆様、笠井小の教育活動への御支援、御協力を賜り、ありがとうございました。
      •  いよいよ修了式を明日に控えて、各学級では「お楽しみ会」が大盛況でした。
         ぽかぽかと暖かい日差しの中、たくさんの学級が運動場で、学級遊びを楽しんでいました。
         学級全員で、サッカーを楽しむ学級、「天国ドッジボール」?という、新しい形のドッジボールを楽しむ学級、先生も入ってドッジボールを楽しむ学級など、自分たちで決めた遊びを力一杯楽しんでいました。
         1年生は、6年生と鬼ごっこをしていました。1年生は、6年生の足の速いお兄さんを当てたくて、一生懸命追いかけます。6年生は、それを優しく後ずさりしながら逃げていましたsad微笑ましい光景ですsad
         全校の皆さん、今年同じクラスになった友達と、楽しい思い出を作ることができましたね。
         転校してしまう友達もいますが、笠井小での楽しい思い出を忘れないでくださいね。
         
      • 卒業式総練習

        2024年3月13日
           今日は、卒業式総練習を行いました。当日と同じように初めから終わりまで通してみました。
           全校の先生方が集まり、式の流れ等を確認しました。6年生は以前練習を見た時よりも、ずっと成長していて、態度や所作も立派になっていましたsad
           一番素晴らしいと感じたのは、歌声です。よく声が出ていて、気持ちも十分に込められていて、心が動かされます。聞くたびに「この美しい声は、宝物だ」と感じますsad
           卒業式総練習の後、6年生の子供たちから先生方に、感謝の気持ちを込めて、メッセージカートのプレゼントがありました。一人一人の子供たちから、一人一人の先生へ、温かい感謝の言葉が書かれたカードを見て、心が温かくなりました。まさに、「教師になってよかった。」としみじみ感じる瞬間ですlaugh
           6年生の皆さん、総練習は緊張しましたか?当日はもっと緊張するかもしれませんが、6年間頑張ってきた自分自身に自信をもって、堂々と成長した姿を見せてくださいねsad
           メッセージカードもどうもありがとうsad優しい言葉に、疲れも吹き飛びますsad
           小学校生活もあとわずかですが、楽しい思い出をたくさん作ってくださいねsad
        •  6年生は、18日(月)の卒業式に向けて、練習に励んでいます。練習の時間を使って、ライオンズ賞の表彰式が行われました。毎年、日頃からみんなのために頑張っている子供たちをライオンズクラブが表彰してくださっています。笠井小では6年生の中から、各学級2名ずつ表彰者を選んでいます。本年度は、学級の子供たちの意見を聞き、表彰者を決定し、校長がライオンズクラブの方々に代わって表彰しました。
           
           また、午後には地域の方が見えて、6年生の子供たちに、折り紙の素敵なプレゼントをくださいました。6年生全員分の「ミニランドセル」を作ってくださったそうです。プレゼントを見た6年生から、「わあ、すごい!」「かわいい。」などの声が挙がりましたsad
           代表の子供たちが受け取り、全員には後日、色の希望等を調整して渡す予定です。
           6年生の皆さん、いよいよ卒業が近づきましたね。実感は湧いてきましたか?
           地域の方々も、皆さんの頑張りを認め、卒業を心からお祝いしてくださっています。皆さんは地域の宝です。大切にされているのですよsad
           これまでお世話になったことを忘れず、さらに成長した暁には、地域に貢献できる人になっていけるといいですねsad
           地域の皆様、本当にありがとうございました。
        • 1年生 起震車体験

          2024年3月8日
             1年生は、起震車体験を行いました。東行政センターの方にお越しいただき、1月1日の能登半島地震のお話を交えながら、1年生にも分かりやすく地震が起きたらどうしたらよいかを教えていただきました。
             行政センターの方が、起震車体験の仕方を実際にやって見せてくださいました。子供たちは、真剣なまなざしで見ていました。
             4人ずつのグループになって、起震車体験をしました。ドキドキしながら階段を上ります。緊急地震速報のサイレンが鳴るまでは、余裕の表情でしたが、震度6弱の揺れの中、机の下に入って頭を守っているときは、びっくりしたり、「怖いな」と感じたりした子も多かったようです。
             1ねんせいのみなさん、みなさんのあとに、じつはわたしたちもきしんしゃたいけんをしました。しんど7のたいけんをしたので、すごいゆれで、からだがうきあがりそうになりました。ほんとうにこわかったです。ほんとうにじしんがきたら、わらってはいられないとおもいました。
             「あたまをまもる」「ゆれがおさまっても、まわりや上をたしかめてからでる」このことをしっかりまもって、じぶんのいのちをまもりましょう。
          •  4年生のある学級で、理科の授業がありました。この時間は「水を冷やし続けると、水の温度と様子はどうなるだろうか」というめあてで、実験を行いました。
             まず、温度変化がどうなるかを、グラフをかいて予想しました。「温度がどんどん下がって、ある地点で止まる」「どんどん下がり続ける」など、様々でした。
             実験方法を確認して、実験開始です。1分ごとに温度変化と、水の様子をグループで確認しました。
             「水が凍っているよ。」「-1℃からなかなか下がらないね。」「水のかさが変わっているね。」など、実験中に気づいたことについてのつぶやきがたくさん聞かれました。
             4年生の皆さん、とてもしっかりと観察をしていましたね。記録や計時など、分担をしっかりと決めて実験することができていました。次の時間に、実験結果を話し合うのが楽しみですねsad
          •  6年生のある学級で、地域の方に戦争体験についてのお話を伺いました。
             なぜ第二次世界大戦が始まったのかということや、戦争中の浜松市の様子についても語っていただきました。
             「爆撃機が空を埋め尽くして飛んでくる」「学校にいても、空襲警報があると、帰らなくてはいけない」という怖さや、「学校に行っても学習用具がなくて、勉強できなかった」というつらさ、「戦争が終わって、平和になるのが本当にうれしかった」という喜びなどを、語ってくださいました。子供たちは、とても真剣にお話を聞いていました。
             終了後、自分の祖父からも戦争体験を聞いたことを伝えている子もいました。
             6年生の皆さん、大変貴重なお話を聞くことができましたね。
             戦争のことをリアルタイムに知っている方は、全国でも本当に少なくなってしまいました。
             戦争という悲劇を知らない私たちは幸せなのだと思います。二度と同じ過ちを犯すことのないよう、自分たちがしっかりと考えをもち、行動することが大切だと思います。一緒に頑張っていきましょう。
          •  今週の月曜日から、KAP(笠井あいさつプロジェクト)が盛り上がっていますsad
             計画委員会の子供たちが、今週をKAP強化週間にしようと、企画してくれました。いつもは正門付近でのあいさつ運動ですが、正門だけでなく、階段や廊下でもあいさつ運動が行われていますsad
             階段には、登校してくる子を今か今かと待つボランティア参加の子供たちがたくさんいて、びっくりですwink
             正門付近では、「だるまおとしん」も登場し、元気なあいさつが交わされました。低学年の子たちも、進んであいさつボランティアに参加してくれています。寒さに負けず、みんな元気ですsad
             終了後は、計画委員会の子たちが、あいさつボランティアに参加してくれた子にスタンプを押していました。
             全校の皆さん、あいさつを交わすのは気持ちがいいですねsad
             ちょっと恥ずかしいと思う子もいるかもしれませんが、まずは小さな声でも大丈夫ですよsad勇気を出して、あいさつを交わしてみましょう。
             私は、皆さんとあいさつを交わすのを毎日楽しんでいますsad明日の朝もよろしくねsad