2024年3月

  •  6年生のある学級では、図画工作科の時間に、卒業制作を行っていました。オルゴールの天板に、自分の好きな絵を描いて、彫刻刀で彫り進めていました。
     猫、犬、小鳥、ペンギン・・・図柄は様々ですが、どの子も彫っては紙やすりでなめらかにし・・・をとても集中して繰り返していました。思い出に残る作品にしようと、一生懸命ですsad
     ふと、教室の予定黒板を見ると、「あと9日」のカウントダウンがsad
     そして、後ろの掲示板には、素敵な詩がsad
     卒業まで、いよいよあと少しということを感じさせます
     6年生の皆さん、学習もほぼ終わり、6年間の小学校生活も大詰めですね。
     今の学級のメンバーでいられるのもあとわずか。一日一日、一瞬一瞬をかみしめるように、悔いの残らないように過ごしてくださいねsad
  •  2年生のある学級で、図画工作科の授業がありました。この時間は、お話を聞いて描いた「かさじぞう」の絵を完成させるために頑張りました。「かさじぞう」のお話を聞いて、それぞれにイメージを膨らませて、好きな場面の絵を描いたそうです。絵を見ると、登場人物を別の紙に描いて、切り取って配置したり、指に絵の具を付けて色を付けたり、スパッタリングの技法を使ったりと、工夫の跡が表れていました。
     ほとんどの子は、完成して名札を貼っていましたが、中には、「月を描いたらもっとよくなるかも」「木をもう1本描こう」とアイデアを思いついて、描き足している子もいました。
     完成した作品を友達と見せ合いました。「すごいね。」「きれいだね。」などと言いながら、頑張りを認め合う姿が見られました。
     2年生の皆さん、とても素敵な作品ができましたねsad
     雪の降る寒い夜の様子や、静かにたたずむお地蔵さんの様子が、よく表されていましたsad
     2年生のまとめとなる、思い出深い作品になりましたねsad