6年生 社会科「戦争体験のお話」

2024年3月6日
     6年生のある学級で、地域の方に戦争体験についてのお話を伺いました。
     なぜ第二次世界大戦が始まったのかということや、戦争中の浜松市の様子についても語っていただきました。
     「爆撃機が空を埋め尽くして飛んでくる」「学校にいても、空襲警報があると、帰らなくてはいけない」という怖さや、「学校に行っても学習用具がなくて、勉強できなかった」というつらさ、「戦争が終わって、平和になるのが本当にうれしかった」という喜びなどを、語ってくださいました。子供たちは、とても真剣にお話を聞いていました。
     終了後、自分の祖父からも戦争体験を聞いたことを伝えている子もいました。
     6年生の皆さん、大変貴重なお話を聞くことができましたね。
     戦争のことをリアルタイムに知っている方は、全国でも本当に少なくなってしまいました。
     戦争という悲劇を知らない私たちは幸せなのだと思います。二度と同じ過ちを犯すことのないよう、自分たちがしっかりと考えをもち、行動することが大切だと思います。一緒に頑張っていきましょう。