コンビニエンスストアでは、発注というお仕事が一番大事だそうです。情報を集めて正確な発注をすることが必要になりますが、販売情報や気象情報、周辺地域の情報などのさまざまな情報から、「明日はどのようなものが、いくつくらい売れそうか」を予想をするそうです。
今回の授業では、おにぎりの発注担当になり、おにぎりの仮説を立てる(発注数の予想をする)体験をさせていただきました。
お店の立地や天気予報、地域の情報、過去の販売状況などの様々な情報をもとに、グループごとにどのおにぎりがいくつくらい売れそうかを考えました。
「人気商品がツナマヨおにぎりだから、多めにしてみよう

」
「運動会があるなら、塩分がほしい!ってなるかな。塩のおにぎりを増やしてみる?

」
「全体の数は、いつも200くらいといっていたから、300個くらいかなあ

」
お互いに意見を伝えあいながら、仮説を立てる様子が見られました。
コンビニエンスストアでは、3000種類以上の商品があります。従業員さんが毎日発注している商品が並んでいる売り場を見たときに、これらはどのような情報から発注をしているのか、どのような仮説を立てているのかを想像してみると、今までと見方が変わりそうだと思いました。
社会科での見方・考え方を働かせて、学ぶことができました

今日学んだことを、これからの生活に生かしていきたいです✋
