2024年10月

  •  5・6年生の家庭科の授業で、ミシンを使った学習をしています。本年度も可美っ子応援ボランティアを募集したところ、20名ほどの保護者の方が参加してくださっています。ボランティアの方々のおかげで、ミシンの調子が悪い時にすぐに直していただいたり、操作が分からないときに分かりやすく教えていただいたりして、楽しく学習を進めることができています。
     5年生は、初めてミシンを使う学習が始まり、ミシンの使い方から学びエプロンを作ります。6年生は、昨年学習したことを生かしながら、修学旅行に間に合うようにトートバックを作っています。ミシンを使うよさを感じながら、製作してほしいと思います。
     
  • 九九を頑張っています

    2024年10月31日
       算数科の学習では、かけ算がスタートしました。

       学校でも、九九カードを使って
       一人で、友達と、先生と間違いなく言えるように毎日練習しています。

       休み時間にも、何度も何度も練習している児童がいます。

       本当によく頑張っています!
    • 2年生 町探検②

      2024年10月30日
         生活科の学習で町探検に行きました。

         可美公園前交番と可新図書館に行きました。
         実際に働く方々のお話を聞いて、交番や図書館はどんなところなのかについて学びました。

         間近でパトカーを見たり、多くの本に触れたりする体験ができました。
      • 5年生校外学習✋

        2024年10月28日
          10月21日(月)、5年生は校外学習に出かけました。
          社会科で学ぶ、自動車工業と運輸と輸送に関わって、スズキ自動車湖西工場とJR貨物西浜松駅に行きました。

          スズキ自動車湖西工場では、自動車の生産はどのような手順で行っているのかやどれだけの人が関わっているのか、どれだけの時間が費やされているのかなどを、見学を通して学びました。

          「本当に鉄の板から、車の形ができるんだ!」
          「色を塗るととたんに車っぽくなるね」
          「たくさんの人とロボットが働いているんだね
          「ロボットのほうが多い工程もあるけれど、ロボットではできない仕事ももちろんあることが分かった!!」

          質問コーナーももう設けていただき、見学だけでは分からなかったより詳しいお話を聞くことができました。
          JR貨物西浜松駅では、貨物列車が入る駅構内をバスの中から見学させていただきました。
          「すごい!!!!たくさんのコンテナがあるよ!」
          「フォークリフトで、ああやってコンテナを持ち上げるんだ!!」
          と普段見ることができないところを見ることができて、大興奮でした。
           
          31フィートコンテナ(一番大きいコンテナを持ち上げる)や、12フィート用フォークリフトにも乗りました。
          「タイヤが大きい!身長くらいある!」
          「操縦席、かっこいい!!!」
          西浜松駅の皆様のご厚意で、コンテナの中にも入らせていただきました!!!
          「コンテナの中って広い!クラス全員はいれるよ!」
          すると、、『扉閉めまーす!!!』との声かけが。
          「真っ暗だ!!!!
          とても貴重な経験をしましたsmiley
          お昼は、全クラスが集まって新居弁天公園でお弁当を食べました。
          ごちそうさまでしたwink
          とても貴重な経験をした1日になりました。

          また、働く方々の様子をみたみんなからは
          「誇りをもって働く姿がかっこいいと思いました!」
          「僕の未来の職場のことを知ることができて、とっても嬉しかったです
          という振り返りがありました。

          社会科の見方考え方を働かせて、それぞれの見学することができました。今回学んだこと気付いたことを今後の学習に生かしていきたいです

          スズキ自動車湖西工場の皆様、JR貨物西浜松駅の皆様、とても貴重な機会をありがとうございました!!!
        • 紙芝居 「麦飯長者」

          2024年10月28日
            お昼休みにブックファミリーさんによる紙芝居「麦飯長者」がおこなわれました。
            今回は、3年生が対象でした。3年生は、どんなお話なのかワクワクしながら会場に入ってきました。
            お話がはじまると、一気にお話の世界に入っているようでした。
            このお話は、可美地区に伝わる伝承が元になっています。麦飯長者の屋敷跡が今も残っているそうです。一度訪れてみるのもよいですね。

             
          • 森林教室✋

            2024年10月25日
              10月17日(木)の、5時間目と6時間目に森林教室「森はみんなの宝物」を受けました。

              ①永田木材様より、木を使い森を守ること→循環サイクルについて教えていただきました。
              浜松市の木材は全国各地で使われていることを聞いたみんなは、「浜松ってすごい?!!!」と感じたようです。
              一方で、日本の森林の現状を教えていただき、課題も知ることができました。

               
              ②世界的に有名な、あのコーヒーショップの皆様にもお越しいただきました。
              お話を聞くまでは「コーヒーショップと森林?」とつながりが見えなかったみんなでしたが、企業として森林を守る活動の具体的な取り組みを教えていただきました。
              「お店の机とか椅子だけではなくて、カップや紙袋も注目したいと思った
              「日本はもちろん、世界各国にあって、たくさんの人が利用するからこそ、環境を考えているんだと知った!」
              とふりかえっていました。
              ③浜松市の林業振興課の皆様には、浜松市の森林のこと=天竜美林のことを教えていただきました。
              日本三大美林の一つだと知ると、「そんなものがあるんだ!」「住んでいるところのことなのに知らないね、、」という反応が。
              浜松市が森林の環境を守るために行っていることを教えていただきました。
              ④TENKOMORI(てんこもり)の皆様には、実際に丸太を持ってきていただきました。
              触らせていただいて、スギの木とヒノキの木の違いについて考えました。
              「香りが強いのはこっちの木だけど、それはスギとヒノキのどっちだ、、、?」「それこそヒノキじゃない?」「花粉でつらいのはスギだよね、、?」
              たくさんの反応がありました。

              また、チェーンソーで木を切る体験もさせていただきました。直径20センチメートルほどの木を伐りました。
              「音が怖い!!!!」
              「包丁みたいに切れるんだ!!」
              体験した子からは、
              「ヘルメットとイヤーマフ、防護服があるのが安心するんだなと思った
              「手がぶるぶるしたけど、思ったよりスッと切ることができた
              という反応がありました。
              体験や講座を通して、森林の働きや大切さ、木を使い森を守ること、また使う人の責任があることを学ぶ機会になりました。
              今回学んだことを今後の桃の里学習に生かしていきます

              講師の皆様、貴重なお話や体験をありがとうございました!
            • スマイルの日!

              2024年10月25日
                今月のスマイルの日は『似たとこさがし』を行いました。
                グループのみんなが同じところ、似ているところを探して、時間内にいくつの「似たとこ」が見つかったか、を競います。
                「アイスが好き」、「給食が好き」、「カードを集めている」、「○○係になったことがある」などたくさんの共通点が見つかりました。
                グループ内で共通点が見つかると嬉しそうな笑顔を見せていました
                似たとこを探すための話し合いを通してまたクラスのお友達のことが知れましたfrown
              • 1年生 校外学習

                2024年10月23日
                   10月22日(火)に竜洋昆虫自然観察公園へバスに乗って、校外学習に行ってきました。
                   大きな昆虫や生き物の展示を見て、「びっくりした!」「このカブトムシ知ってる。」と興味深そうに見る様子が見られました。
                   外では、フィールドビンゴ(もりのたからものさがし)をしました。服にくっつく種を探したり、たくさんカニを見つけたりして、たくさんの宝物を見つけることができました。秋見つけもして、お楽しみのお弁当も友達と楽しく味わいました。
                • サツマイモの収穫!

                  2024年10月22日
                    校庭の畑でサツマイモの収穫をしました
                    土を上手にどけて、さつまいもを掘り起こしていましたsad
                    「すごく大きいサツマイモが出てきた
                    「もっと奥にも埋まっているかな?」
                    様々なサイズのサツマイモを収穫することができました

                    どの子も収穫から片付けまで、みんなと力を合わせて取り組んでいました
                  • 10月17日(木)に障がい福祉体験の一つとして、車椅子・白杖体験を行いました

                    中央福祉事業所 社会福祉課の方に来ていただいて、

                    実際に車椅子の乗り方、介助の仕方、

                    白杖の使い方、介助の仕方について体験しながら学びました!
                    「早くやりたい」「僕も早くやってみたい!」

                    など、普段なかなか体験できないものに興味津々の子どもたち!
                    車椅子の部位の名前も教えてもらいました
                    車椅子の体験では、乗る人と介助する人に分かれて、

                    コーンやマットなど、障害物の置かれたコースを車椅子で走行し、車椅子で生活している方たちの大変さを

                    実感してもらいました
                    組み立てから自分たちでやりました!
                    組み立ての順番、覚えたね!
                    止めるときはまずブレーキ
                    まずは自分で運転
                    押してもらうと楽だね
                    体験が終わった子達からは…

                    「くねくね曲がるのが難しかったheart
                    「段差で車椅子を上げるのが大変


                    車椅子で生活をする中での苦労を実感していました
                    ティッピングレバーを踏むよ
                    全然上がらない…
                    白杖体験では、アイマスクをして目の見えない人になりきり、介助役の子と一緒に、

                    マットや跳び箱などの障害物を越える大変さを体感してもらいました。
                    「怖い怖い怖い
                    「全然わかんない


                    と、焦っている子たちがたくさんいました。
                    介助役の人の声掛けが重要です
                    「そこに段差があるよー!」
                    「次は大きな段差があるよ!」
                    「段差から降りるよ!」
                    「降りるのこわっ!!」
                    声掛けが上手になりました
                    2つの体験を終えた子供たち。

                    車椅子体験では、
                    「想像していたりも運転するのが難しかった。」
                    「段差のところで押しても押しても、全然動かなくて大変。」
                    「乗っているほうは楽だけど、段差のところは怖かった。」
                    「車椅子で生活すると思うと大変なことがたくさんあると思いました。」



                    白杖体験では、
                    「どこになにがあるのかわからなくてとても怖かった。」
                    「サポートしてもらわないと生活はできないと思う。」
                    「目が見えない人の気持ちが少しは実感できました。」
                    「白い杖の人を見かけたら、助けてあげたいと思いました。」
                    体験を通して、
                    車椅子で生活している方、目の見えない方、そしてそのような人たちを介助する方の気持ちを実感することができました

                    障がい者の方の気持ちや大変さを学び、今後自分たちはどうしたらよいのか。
                    心のUDに立ち返って、これからの学習や生活に活かしていけるとよいですね