2024年7月

  • 情報モラル講座✋

    2024年7月9日
      7月4日(木)の2時間目に、5年生は情報モラル講座を受けました。
      インターネットとの正しい付き合い方について学びました。

      ①ネット依存
      ②ネットいじめ
      ③あやしい情報(フェイクニュース)
      ④誘い出し、なりすまし
      ⑤個人情報
      ⑥ネット詐欺(ワンクリック詐欺)
      ⑦著作権、肖像権
      の7つの項目に分けて教えていただきました。
      とにかく大事なのは
      ・インターネット上にある情報は簡単に信じないこと
      ・情報の発信者として、責任と自覚をもつこと
      ・メッセージや画像等を送った際には、受け取った相手がどう思うかを考えること(人を傷つける場合があるため)
      ・少しでも不安に思うことがあったら、すぐに近くの大人に伝えること
      だと学びました。
      また講座の最後に、お家の人とルールを決めることの大切さを教えていただきました。
      〇はっきり分かるルールを決める(使用する時間等)
      〇決めたルールを振り返り、見直す
      〇フィルタリング等の設定をしてもらう

      ぜひ、ご家庭で話題にしてみてください。


      学校では、タブレット端末の持ち帰りも始まり、授業での活用もより一層充実してきました。鉛筆やノートと同じような学習のための道具であることを、改めて確認する機会になりました。かがやきタイムの一つである、情報モラルの日での学習も、自分事として捉える様子が見られます。
      情報社会に生きる子供たちにとって、情報モラルを意識して生活することは自分の身を守るために大切なことであると学びました。
      今回学んだことや心に残ったことを今後の生活にいかしたいです
       
    • ▼△お手紙教室▲▽

      2024年7月8日
        7月5日(金)、3年生のお手紙教室が行われました。
        7名の郵便局員さんから、暑中見舞いの書き方を教えていただきました。
        まずは、お手紙の種類や内容について教わりました。

        「年賀状は出したことある!」
        「暑中見舞いってなに??」

        自分の経験と結びつけながら、季節の挨拶状について学んだ子供たち。
        次に、用意していただいた実際のはがきに、宛名を書きました。
        1画1画、心を込めて丁寧に書いていく子供たち。

        「まっすぐ書くのって難しいな。」
        「先生見て!すごくきれいに書けたよ!」

        書き終えたはがきを見て、とても嬉しそうな子供たちの笑顔が見られました。
        その後、郵便博士が登場し、世界のポストのお話をしてくださりました。
        黄色やオレンジのポスト、世界一大きなポスト、海の中のポスト…。

        「時代や場所によって色々なポストがあるなんて知らなかった。」
        「もっと手紙を出してみたくなったよ!」

        初めて見るポストに、興味津々の子供たちでした。
        すると…
        『じゃじゃーーん!』と、本物のポストが登場。
        なんと、3年生のために特別に1週間お貸しいただけることに。

        完成したお手紙を、自分の手でポストに入れるのが楽しみですね
      • 6月31日(金)、4年生、5年生は6年生と一緒に、元パラリンピック水泳選手の河合純一さんのお話を聞きました。

        「夢追いかけて」というテーマで、夢を追い続けることの大切さを学びました。
        事前に道徳の学習で、河合純一さんのことを学んでいましたが、実際にお会いしてお話を聞く貴重な機会でした。
        「夢、ありますか?」と問いかけられたみんなは、ある!と反応する子もいれば、うーんangryと悩む様子の子も。
        河合純一さんからは、
        ①やってみたいことを見つける(ウィッシュリスト)
        ②夢をかなえるために自分を知る(自分らしさ)
        の2つを教えていただきました。

        ①やってみたいことを見つける
        河合さんは、常に100個のウィッシュリストがあるようです。達成したら嬉しくなるのはもちろんのこと、また新たな「やりたいこと」を見つけることも楽しさにつながると学びました。
        「まずは20個のウィッシュリストをつくってみたい」と振り返る様子もありました

        ②自分を知る(自分らしさを知る)
        そもそも、自分らしさを知るには、自分のことを知らないと何も始まらないと教えていただきました。
        どんなことが好き?なりたいものは?いつも何をしている?と、とにかく自分のことを知る機会を増やすことで、夢を「みつける」ことにもなり、「かなえる」ことにもつながっていくと分かりました。
        振り返ってみると、みんな様々な思いをもったようでした。

        「チャレンジすることが大事!」
        「目が見えないなかでも、目標があったから行動の工夫を考えることができたんだなと分かりました。私も、考えて行動できる人になりたいです。」
        「夢をかなえようと意識すると、習慣が変わる、行動が変わるという言葉が印象に残っています
        「河合純一さんが21個もメダルをとることができた理由が分かりました。夢を持ち続けることの大事さが分かりました。」
        「河合さんは良い仲間に出会ったと言っていた。ぼくも今年、良い仲間と出会っていると思った!できることを増やしたい。」
        「校長先生との関係が素敵だなと思いました。」
        (↑実は鈴木右二校長先生は、河合純一さんが中学1年生のときの担任の先生で、水泳部の顧問の先生でした!)
        お話の最後には、なんと!!!!パラリンピックの金メダルを触らせていただきました。
        「重い!」「かっこいい」「すごすぎる!」と、とても貴重な機会になりました。

        河合純一さんのお話を聞いて、自分らしい夢をもつことや夢を持ち続けることの大切さを考えました。
        一人一人が真剣に聞いている様子がとても印象的でした。
        今回のお話で学んだこと、特に印象に残っていることを、今後の生活に生かしていきたいです
      • 7月2日(火) 5時間目に【交通安全リーダーと語る会】が行われました。

         この会は、交通安全リーダーである6年生が、通学路をより安全に登下校できるように、

        自分たちだけでなく、下級生たちのためにも、交通安全について

        可美公園前交番の方や、交通安全指導員の方、交通安全協会の方、スクールガードリーダーの方、

        PTAの方々と話し合う会です
         今年も、実行委員や班長、副班長を中心に、自分たちで会を進め、話し合いを行っていました。
         各地区ごとに行われた話し合いでは、危険な場所について確認し、

        「自分たちにできることは何か」
        「安全に登下校するにはどうしたらよいか」

        を考えることができました
         話し合い後には、話し合いの内容をもとに、「これからどのようにしていくか」を交通安全宣言として

        発表しました。

        代表発表者の児童からは、

        「リーダーとしてお手本となり、安全に通行すること。」
        「道路を確認し、手を挙げ、わたるということを運転手の人に伝える。」
        「信号がない横断歩道は、冷静に落ち着いてわたること。」

        などの交通安全宣言が出ました
         来賓の方々と6年生のおかげで、実りのある素晴らしい会になりました。

        この会で学んだことや考えたことを、これからの登下校に生かしていきたいですね!

         これからも交通安全リーダーとして、下級生のお手本となるよう頑張りましょう
      • 6月21日(金)に第4回の講話が行われました。

        今回は、フリーアナウンサーとして、ラジオやイベントなどの司会業を行っている原田靖子さんにお話をしていただきました。

        「ラジオは、声だけで相手に伝えなければならないが、その声が人の顔や性格などを表す」ということや、「言葉は傷つけるためのものではない。守ったり伝えたり、つながり合ったりする力がある」ということを教えていただきました。

        講話の途中では、正しい発声法や呼吸法の体験、口や顔の体操なども行いました。
        活動の最後には、笑顔になる魔法の言葉「ハッピー・ラッキー・いいね!」を教えていただきました。

        声や言葉の力、大切さについて学んだこと、「ハッピー・ラッキー・いいね!」を忘れずに、これからの日々を過ごして欲しいと願っています。