【6年】 ぼくたちはどう生きるか~すてきな生き方見つけよう~⑤

2024年7月17日
    6月28日(金)に第5回の講話が行われました。

    今回は、舞阪町出身で水泳選手としてパラリンピックに5大会出場し、21個ものメダルを獲得した河合純一さんにお話をしていただきました。

    事前に河合純一さんについて桃の里学習で調べたり、道徳の授業で学んだりしていましたが、実際にお会いしてお話を聞くことができる貴重な機会でした。

    今回の講話のテーマは「夢追いかけて」。
    純一さんが実際に夢の実現に向けて取り組んでいることや、夢に対する熱い思いを聞くことで、現在すでに夢をもっている児童にとって、そして、まだ悩んでいる児童にとっても、自分の夢について考えることができる良い時間となりました。
    特に、「夢や目標があると、それがエネルギーになる。意識をすることで行動が変わり、行動が変わると習慣が変わり、習慣が変わると人生が変わっていく。」という言葉が印象的でした。

    他にも、「最大の失敗はチャレンジしないこと、失敗から学ばないことが失敗。」ということや、「自分のことを分かってくれる仲間は金メダル以上の価値がある。」など、数えきれないほどの素敵な言葉を伺うことができました。

    子どもたちの振り返りからは、「もっと自分について知り、夢を探していきたい。」「失敗してもあきらめるのではなく、そこから学んで自分の力にしていきたい。」などの前向きな言葉が聞かれました。

    今回の講話で学んだ考え方や生き方を、生活の中で実践し、夢を叶えていって欲しいです。