夢追いかけて(河合純一さんのお話)✋

2024年7月5日
    6月31日(金)、4年生、5年生は6年生と一緒に、元パラリンピック水泳選手の河合純一さんのお話を聞きました。

    「夢追いかけて」というテーマで、夢を追い続けることの大切さを学びました。
    事前に道徳の学習で、河合純一さんのことを学んでいましたが、実際にお会いしてお話を聞く貴重な機会でした。
    「夢、ありますか?」と問いかけられたみんなは、ある!と反応する子もいれば、うーんangryと悩む様子の子も。
    河合純一さんからは、
    ①やってみたいことを見つける(ウィッシュリスト)
    ②夢をかなえるために自分を知る(自分らしさ)
    の2つを教えていただきました。

    ①やってみたいことを見つける
    河合さんは、常に100個のウィッシュリストがあるようです。達成したら嬉しくなるのはもちろんのこと、また新たな「やりたいこと」を見つけることも楽しさにつながると学びました。
    「まずは20個のウィッシュリストをつくってみたい」と振り返る様子もありました

    ②自分を知る(自分らしさを知る)
    そもそも、自分らしさを知るには、自分のことを知らないと何も始まらないと教えていただきました。
    どんなことが好き?なりたいものは?いつも何をしている?と、とにかく自分のことを知る機会を増やすことで、夢を「みつける」ことにもなり、「かなえる」ことにもつながっていくと分かりました。
    振り返ってみると、みんな様々な思いをもったようでした。

    「チャレンジすることが大事!」
    「目が見えないなかでも、目標があったから行動の工夫を考えることができたんだなと分かりました。私も、考えて行動できる人になりたいです。」
    「夢をかなえようと意識すると、習慣が変わる、行動が変わるという言葉が印象に残っています
    「河合純一さんが21個もメダルをとることができた理由が分かりました。夢を持ち続けることの大事さが分かりました。」
    「河合さんは良い仲間に出会ったと言っていた。ぼくも今年、良い仲間と出会っていると思った!できることを増やしたい。」
    「校長先生との関係が素敵だなと思いました。」
    (↑実は鈴木右二校長先生は、河合純一さんが中学1年生のときの担任の先生で、水泳部の顧問の先生でした!)
    お話の最後には、なんと!!!!パラリンピックの金メダルを触らせていただきました。
    「重い!」「かっこいい」「すごすぎる!」と、とても貴重な機会になりました。

    河合純一さんのお話を聞いて、自分らしい夢をもつことや夢を持ち続けることの大切さを考えました。
    一人一人が真剣に聞いている様子がとても印象的でした。
    今回のお話で学んだこと、特に印象に残っていることを、今後の生活に生かしていきたいです